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その後のポリアンナ
第1章から第16章までが少女時代です。
<うれしくなるゲーム>を楽しむポリアンナがいます。
その姿が微笑ましいのは言うまでもありません。
第17章以降、ポリアンナはレディになります。
いろいろな事件などで<うれしくなるゲーム>がうまくできなくなります。
けれどこのように苦しみながらも必死に頑張っていこうとする
ポリアンナは素晴らしいです。
いつも心に喜びを
診療所でパレアナの世話をした看護婦のデラは、チルトン夫妻が研究のためにドイツへ行く間パレアナを姉のカリウ夫人の元へ預からせてほしいと申し出る。カリウ夫人は、亡き姉の息子ジェミーが8年前に行方不明のままであることを気にかけ、すっかり世の中に心を閉ざしてしまっていたのだ。こうしてボストンに来たパレアナだが、「何も楽しいことはない」と言い放つカリウ夫人に、喜びを見出すことが時に難しいことであることを痛感する。・・・
どんな辛い時でも喜びを見出すゲームを実行し、周囲に伝えてきたパレアナだが、ここでは「喜びの本」という形でゲームをしているジェミーがいる。毎日の中から絶えず喜びを見出すことは難しいけれど、喜びが見つかった時はそれだけ生きていくことが楽しくなる。まさに『パレアナ』はそういったことを私たちに伝えている。
ところでこの『パレアナ』は連載小説だったと聞いたことがあるが、ところどころ一時的にストーリーを盛り上げようとしているところがあるように感じた。ポーター女史の『スウ姉さん』では素朴に描かれていた恋愛感情などが、『パレアナ』ではちょっと不自然に描かれているような気がする。もっと伏線を織り込んでいけばストーリーが盛り上がったと思うのだが、どうだろうか。
いつも心に喜びを
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