ちいさなとりよ (岩波の子どもの本) - 和書 - 子供と読む絵本の旅
与田 準一(翻訳)

岩波書店

グループ:Book /ランキング:253540
価格:¥ 840
発売日:1978-11 /通常24時間以内に発送

カスタマーレビュー
おすすめ度:
死について考えさせる  (2005-01-06)
幼児に死について教えられる本がないか、いろいろ探していましたが、見つかりませんでした。いかにも大げさだったり、読み聞かせて気恥ずかしくなったり(もちろんそれも良書なのでしょうが)……。偶然、この本を見つけて「これだ!」と思いました。さりげなく、言葉すくなに、それでいて死とは何かをじんわりと伝えてくれます。見開きの絵、次の見開きは字だけ、また見開きの絵、見開きの字、という繰り返しが、まるで映画のようで、純粋さ、静謐さを感じる絵本です。

「しんだ とり ここに ねむる」  (2004-03-19)
  1938『The Dead Bird』
 しんでいたとりをこども達がとむらう絵本。
「こどもたちは とべなくなった とりを かわいそうだと
 おもいました。
 でも もりのなかに おはかを ほって うめてやれる
 そう おもいつくと うれしくなりました。」

 こどもだった頃、はなやむしやちいさなねこをうめた記憶がよみがえり、ちいさないきものをなくしたこどものきもちがわかる気がする。
 ブラウンのむだのないことばとシャーリップのブルートーンの絵。
 センスのいい絵.本。
 こんな絵本がよみつがれていくと いい。