ファウスト Vol.7 (2008 SUMMER) (7) (講談社MOOK) (講談社MOOK) - 和書 - 子供と読む絵本の旅


講談社

グループ:Book /ランキング:14770
価格:¥ 1,890
発売日:2008-08-08 /通常24時間以内に発送

カスタマーレビュー
おすすめ度:
この感覚は時差ボケに似ている  (2008-08-17)
 今までのも分厚かったですが今回も分厚い。というか1240ページ。判が小さいので読みづらかったです。目次に掲載しているページ数が載っていないのでパラパラめくって探すのですが、こう分厚いと背表紙に皺がはいりそうで怖い……今のところ大丈夫ですが
 連載作品の続きを読むという人は前のを読み直してからの方がいいです。とりあえず一つ特に読み直さずにVol.7のを読んでみると、わりと話の流れは覚えていたのですが細かい部分までは駄目でした。

 二年半というブランクの所為か、読んでいてどこか違和感。今までライトノベルやボーダーノベルの最先端というか、流れを生み出す雑誌だっただけに前々から考えられていた企画とか一般的に大ヒットしているものを使われると……。既に書いている人がいますが、竜騎士07さんのインタビューが60ページにわたって掲載されているのは「えっ?!」と思ってしまいました。Vol.6の頃と違うわけですし、何かいまさら感が……

 筒井康隆×いとうのいぢということで話題の『ビアンカ・オーバースタディ』。「第1話〜第3話一挙掲載!」とありますが、3話全てあわせても60ページぐらいです。同じようなページ数でも竜騎士07さんのインタビューの方が文字数多いでしょう。でも内容は確かに(色んな井意味で)濃い……確か作者って70歳かそこいら……それでこの作品かあ

 佐藤友哉×西尾維新の対談によるとVol.7の為の原稿(『青酸クリームソーダ』、『〜りすか』の続き)を書き上げたのは二年前のようです。おそらく他の連載の作品もそんな感じだと思います。そういった作品と一緒に<第2特集>をはじめとする他の国の人の作品や『ビアンカ・オーバースタディ』といったモノが一緒に掲載されており、不思議な融合がみられます。「何が飛び出すか誰にもわからない文芸コロシアム!」ですし。
 でも、全部読もうという気分にはなれません。気になった作品だけ読むということを考えたら、この価格は高いかも。

 気になる連載モノが増えましたが、次でるのはいつなのでしょう……パンドラ2の予告はありましたが、ファウストに関しては特に予告のようなものはなかったように思うのですが。

  (2008-08-13)
筒井ラノベと聞いてただそれ目当てに購入したので、
他の執筆者の事は事前知識としてはゼロの自分がレビューしてよろしいものか。
ともかく書く。

ビアンカオーバースタディ。
文学史上の事件とまで煽りを入れながら表紙上の扱いが一番でないのは、
明らかに足りていない文章量のせいか。短すぎて評価できない。
ただ、そこらのラノベよりも突き抜けまくった筒井氏の文章は一読の価値あり。
いつも通りとも言えます。
三話収録されているうちの最後の話でしか物語が動かないが、
キャラ配置や展開は明らかにライトノベルのそれだった。
ハルヒパロディの気配がするのは、氏も既読だと言っていたから狙っての事だろう。
のいぢだし。あまり気にする必要もあるめえ。
付随して散見されるネット上での評論の、
「これはラノベであろうか」
などという言説も、オタクの情けない二面性を見るようで面白い。
ラノベに絵の有無以外の明確な基準は無いというのが通説だったと思うのだけど。

第一特集は佐藤友哉。
二作。ウィワクシアの読書感想文は文体から凝った作りで面白い。
明らかに他の作品と比べると浮いているけれど。傑作。
青酸クリームソーダは二年前の作品。地の文、ネタ共に空回り気味。駄作。
一番ラノベらしいラノベではある。西尾維新的。

小柳粒男はアイデアだけで下手だった。スカスカちぐはぐ。
上遠野浩平も単体で見ればあんまり。

第二特集は中国カルチャー。割と興味深い。
でも太田氏はタナソーのようで気持ち悪い。
「日本人はPS3を買わなきゃゲーム文化を守れないんだ!」なんて、
そんなの送り手としての驕りと勘違いでしかない。
そう思うならゲハで思う存分戦えばいいのだ。
というか今更竜騎士のインタビュー載せても。

コミック。メガトーキョー、載せる意味、価値、無いでしょう。
ウエダハジメはこういうところでしか載せられないから貴重。

前号から二年以上空いているらしいが、果たしてそれを埋める密度はあったか。
少なくとも1890円税込分の価値は無かったと思う。
続き物が読めない自分が言うのも何ですが、
これだけ間を空けておいて連載も何も無いのでは。

筒井康隆xいとうのいぢ!  (2008-08-12)
収録内容

これぞ、佐藤友哉のすべて!?
一挙2作品掲載&強力緊急初対談 with 西尾維新!
『ウィワクシアの読書感想文』
『青酸クリームソーダ』<鏡家サーガ>入門編 Illustration/笹井一個

文学史上の“事件”が発生!
筒井康隆×いとうのいぢ(Illustration)
『ビアンカ・オーバースタディ』第1話〜第3話 一挙掲載!

カルチャー・ビッグバン発生中!
中国人2.0から3.0へ
郭敬明(グォジンミン) vs. 年年(ニェンニェン)

と・・かなりのボリュームです。どうやら1240ページもあるようです^^;

そして今回はみなさんもおどろいたとおもいますが
筒井康隆さんがイラストにいとうのいぢさんを起用したということで
発売前から話題が持ちきりでした。

内容のほうも筒井康隆さんらしいような内容で
よんでいてハマるとおもいます。

オススメな一冊です^^