カスタマーレビュー
おすすめ度:
この話が一番お薦め!
(2005-04-10)
3部作全部読んだ中で、一番この本が好きです。1巻のサブリエルは中間で自分が一番無知なアブホーセンであることを自覚しますが、魔術のクラスがトップだったこともあり、けっこう自信家ですよね。3巻では、もうライラエルは自分の立場を理解していますし、サムも2巻に比べれば堂々としています。
でも、この本のライラエルもサムも、自分探しにとても悩んでいます。二人とも、自分の能力が全く分からず、手探りの状態。何だか自分の若い頃と重ねてエールを送りながら読み進みました。
それにしてもガース・ニクスは古王国シリーズで、女性の能力を認めているとはいえ、男性陣の頼りなさには何とかならんもんかと思ってしまいます。
楽しい。
(2004-08-29)
前作にくらべ主人公に共感できる所があるし、おさほど重くも感じないし、楽しく読めます。ライラエルが司書になってからはほんとにわくわくします。
本だけにとどめるのがもったいない!!
(2004-07-19)
今一番映画化してほしい物語です。けど、映像化してしまったら自分のイメージが崩れてしまうかも。普段本を読まない方にとっては最初抵抗があるかもしれませんが、第一巻のサブリエルから読み始めると最後まで読みたくなってきます。主人公たちの考えや想いがとてもリアルで共感できることがたくさんあります。ただのファンタジーものでは終わらせられないストーリー展開です。
謎と危険が潜む図書館
(2004-04-26)
クレア族なら誰しも授かる「先視の力」をなかなか得ることができず、劣等感から次第に人と交わることを避けるようになるライラエル。そんな彼女が図書館で仕事をさせてもらえるようになり、彼女は「不評の犬」とともに図書館内の厳重に閉ざされた扉や秘密の通路の解読に夢中になるのだが、それには危険も・・・。 一方、次期アブホーセンを期待されている古王国のサメス王子は、とても自分にアブホーセンは務まりそうもないと感じながら、それを言い出せずにいた。
氷の中で
(2004-01-25)
前作の話の内容から14年後。ライラエルという少女が、"クレア族"の娘なら誰もが受け継ぐはずの"先視の力"が授からず、心身共に弱り果てていた。
おすすめ度:
この話が一番お薦め!
3部作全部読んだ中で、一番この本が好きです。1巻のサブリエルは中間で自分が一番無知なアブホーセンであることを自覚しますが、魔術のクラスがトップだったこともあり、けっこう自信家ですよね。3巻では、もうライラエルは自分の立場を理解していますし、サムも2巻に比べれば堂々としています。
でも、この本のライラエルもサムも、自分探しにとても悩んでいます。二人とも、自分の能力が全く分からず、手探りの状態。何だか自分の若い頃と重ねてエールを送りながら読み進みました。
それにしてもガース・ニクスは古王国シリーズで、女性の能力を認めているとはいえ、男性陣の頼りなさには何とかならんもんかと思ってしまいます。
楽しい。
前作にくらべ主人公に共感できる所があるし、おさほど重くも感じないし、楽しく読めます。ライラエルが司書になってからはほんとにわくわくします。
本だけにとどめるのがもったいない!!
今一番映画化してほしい物語です。けど、映像化してしまったら自分のイメージが崩れてしまうかも。普段本を読まない方にとっては最初抵抗があるかもしれませんが、第一巻のサブリエルから読み始めると最後まで読みたくなってきます。主人公たちの考えや想いがとてもリアルで共感できることがたくさんあります。ただのファンタジーものでは終わらせられないストーリー展開です。
謎と危険が潜む図書館
クレア族なら誰しも授かる「先視の力」をなかなか得ることができず、劣等感から次第に人と交わることを避けるようになるライラエル。そんな彼女が図書館で仕事をさせてもらえるようになり、彼女は「不評の犬」とともに図書館内の厳重に閉ざされた扉や秘密の通路の解読に夢中になるのだが、それには危険も・・・。 一方、次期アブホーセンを期待されている古王国のサメス王子は、とても自分にアブホーセンは務まりそうもないと感じながら、それを言い出せずにいた。
端的に言ってしまえばライラエルとサメス王子の自分探し&成長の物語なのだが、非常に丁寧に書かれていて、読んでいて胸が苦しくなった。それから謎と危険が潜む図書館探険の場面では「薔薇の名前(ウンベルト・エーコ作/ショーン・コネリー主役で映画化)」を思い出してわくわくした。
二人の悩みは深いものの、前回「サブリエル」より少し明るいトーンで、ラストには爽快感があり、第三巻が期待できる。
氷の中で
前作の話の内容から14年後。ライラエルという少女が、"クレア族"の娘なら誰もが受け継ぐはずの"先視の力"が授からず、心身共に弱り果てていた。
この一族は、氷をくり抜いた洞窟にすみ、何故か女の子ばかり産まれる。ライラエルは黒髪に、色白で、茶目だが、ほかの一族の者は誰でも、明るいブロンドに、青い瞳、浅黒い肌…。ほかの誰とも違う姿。先視の力もない。
自殺を決意したのは良いが、なかなか実行せずにウロウロしていると、一機のペーパーウイング(鷲の形をし、チャーター魔術と、紙で張り合わせた乗り物)が…。隠れたけれどすぐに見つかり、仲間に連れ戻されてしまう。
状況を見て、ライラエルが尊敬し、理想の双子の先視守りが職を与えてくれた。
それから数年。二級司書となり、「不評の犬」と共に、洞窟の図書館を守っていたら、彼女が、真に進むべき道が見つかる。
ここから状況が一転する。
…ここからが面白いので、ご自分で読んでみて下さいね!
