カスタマーレビュー
おすすめ度:
3時間? で判るフィンランド
(2008-11-28)
著者は論理的だと思います。
そのおかげで本書は大変読みやすく理解しやすい文書で書かれています。多分3時間も有れば読み終わってしまうと思います。読み終わるのが残念に感じられる本でした。
教育や国際競争力の説明以外に興味を引いたのが、フィンランド人はシャイと言う事、沈黙を好む事、また、家を自分で作るのが当たり前に行われたりしている事、大抵の人が別荘を持っている事など、日本人に身近に感じることや驚かされる事がありました。
私にとっては大変興味深い本でした。
フィンランド初心者には、楽しめる内容だった。ただ行きたくなるまでには至らなかった。
(2008-09-29)
学力世界一位、フィンランドのことを知りたくて、この本を手に取った。
内容は、フィンランドに大人になってから留学した女性の、体験に基づいたフィンランドへの考察で、必ずしも学力のことだけでなく、特徴や生活一般についてのエッセイ集。
章によって、内容がかなり変わるので、一気に終わりまで読み進めてしまうというよりは、休み休みちょっとづつ読んだ本だった。
フィンランドに興味のある初心者には楽しめた。
商売っ気のない素直なレポート
(2008-09-27)
PISAで注目されて以来、教育界で絶賛されているフィンランド教育だが、筆者はその注目以前からの連載で、山っ気のかけらもなく書きはじめている。
一方的なフィンランド礼賛でなく、ニュートラルな書きぶりが好ましい。身構えることなく、良さも悪さも伝えてくれる。フィンランド男性は女性に「愛している」と口に出していうのが苦手だなどと読むと、がぜん親近感がわいてくる。
フィンランド
(2008-09-16)
世界学力調査1位に輝き、日本でもフィンランドの
学習方法などの著書が数多く出版されている。
本書は、著者の実体験を織り交ぜながら、否定的な
要素も含めて、フィンランドを紹介している。
非常に読みやすい本ではあるが、一個人の意見として
読み物として読むことをおすすめする。
単純に日本と比較はできないにせよ、考えさせられることの多い本
(2008-08-14)
森と湖の小国・フィンランドは、たしかにゆったりとしているし、
自然も豊かだし、教育水準も高い。
そういったプラスの面を紹介し、ある部分で日本の現在を見直すという点では評価できる。
ただ、社会保障制度が手厚い分、税金も高いこと、失業率や離婚率も高いことなど
マイナス面になるとややトーンダウンする。
それでも、高い税金をガラス張りで使っており国民からは大きな批判は出ていない。
これからの日本がフィンランドのような国をめざすかどうかはともかく
(国土面積は似ているが、人口がまったく違い単純比較はできないと思う)
「税金を有効に使う」という、国としてきわめて当たり前なことを
この本は教えてくれる。それはおそらく、著者自身が、フィンランドに批判はありつつも、
基本的には愛情を持っているからだと思う。
単純に「スローライフを見直そう」ということではなく、著者が言いたいのは、
女性の社会進出、透明性の高い税金の使途など、この国の「シンプルさ」ではないだろうか。
著者は文筆業でもあり、文章は非常に読みやすい。フィンランドに対する愛情は感じられるが
過度な思い入れもなく、読後感は爽やかでもあった。
おすすめ度:
3時間? で判るフィンランド
著者は論理的だと思います。
そのおかげで本書は大変読みやすく理解しやすい文書で書かれています。多分3時間も有れば読み終わってしまうと思います。読み終わるのが残念に感じられる本でした。
教育や国際競争力の説明以外に興味を引いたのが、フィンランド人はシャイと言う事、沈黙を好む事、また、家を自分で作るのが当たり前に行われたりしている事、大抵の人が別荘を持っている事など、日本人に身近に感じることや驚かされる事がありました。
私にとっては大変興味深い本でした。
フィンランド初心者には、楽しめる内容だった。ただ行きたくなるまでには至らなかった。
学力世界一位、フィンランドのことを知りたくて、この本を手に取った。
内容は、フィンランドに大人になってから留学した女性の、体験に基づいたフィンランドへの考察で、必ずしも学力のことだけでなく、特徴や生活一般についてのエッセイ集。
章によって、内容がかなり変わるので、一気に終わりまで読み進めてしまうというよりは、休み休みちょっとづつ読んだ本だった。
フィンランドに興味のある初心者には楽しめた。
商売っ気のない素直なレポート
PISAで注目されて以来、教育界で絶賛されているフィンランド教育だが、筆者はその注目以前からの連載で、山っ気のかけらもなく書きはじめている。
一方的なフィンランド礼賛でなく、ニュートラルな書きぶりが好ましい。身構えることなく、良さも悪さも伝えてくれる。フィンランド男性は女性に「愛している」と口に出していうのが苦手だなどと読むと、がぜん親近感がわいてくる。
フィンランド
世界学力調査1位に輝き、日本でもフィンランドの
学習方法などの著書が数多く出版されている。
本書は、著者の実体験を織り交ぜながら、否定的な
要素も含めて、フィンランドを紹介している。
非常に読みやすい本ではあるが、一個人の意見として
読み物として読むことをおすすめする。
単純に日本と比較はできないにせよ、考えさせられることの多い本
森と湖の小国・フィンランドは、たしかにゆったりとしているし、
自然も豊かだし、教育水準も高い。
そういったプラスの面を紹介し、ある部分で日本の現在を見直すという点では評価できる。
ただ、社会保障制度が手厚い分、税金も高いこと、失業率や離婚率も高いことなど
マイナス面になるとややトーンダウンする。
それでも、高い税金をガラス張りで使っており国民からは大きな批判は出ていない。
これからの日本がフィンランドのような国をめざすかどうかはともかく
(国土面積は似ているが、人口がまったく違い単純比較はできないと思う)
「税金を有効に使う」という、国としてきわめて当たり前なことを
この本は教えてくれる。それはおそらく、著者自身が、フィンランドに批判はありつつも、
基本的には愛情を持っているからだと思う。
単純に「スローライフを見直そう」ということではなく、著者が言いたいのは、
女性の社会進出、透明性の高い税金の使途など、この国の「シンプルさ」ではないだろうか。
著者は文筆業でもあり、文章は非常に読みやすい。フィンランドに対する愛情は感じられるが
過度な思い入れもなく、読後感は爽やかでもあった。
