墜ちていく僕たち (集英社文庫) - 和書 - 子供と読む絵本の旅
森 博嗣

集英社

グループ:Book /ランキング:67738
価格:¥ 480
発売日:2004-05 /通常24時間以内に発送

カスタマーレビュー
おすすめ度:
なんとなく  (2008-07-20)
 7年ほど前の森博嗣さんの連絡短編集。いまどき珍しい袋タイプのラーメンを食べてしまうことで男性が女性に、女性が男性に性別が変化してしまう。

 全体的に「あぁ、森博嗣さんの作品だなぁ」という「なんとなく」の感じで、緩く何かが揺さぶられる感じ。感動とか、泣けるとか、笑えるとか、そういうはっきりとした感情の発露ではなくて、「なんとなく」としか書けない。
 そういう作品なので、積極的に他人にはお薦めできないし、森博嗣さんの作品でどれがお薦めと聞かれても、この作品を積極的に取り上げたいとは思わない。そういう訳で、ちょっと評価は辛めに。

 結論やオチやすっきりとした読み口を求める人は読まない方が良い。あくまでも「なんとなく」森博嗣さんの作品を知っている人向け。

残念ながら  (2007-01-08)
残念ながら、つまらないなと思った唯一の森作品です。森ワールドではあるけれど、どこか無理して創っているそんな感じ。体調の良い時に、詩でも読むつもりでもう一度トライしてみましょうか。そうしたらまた違う感想を抱くことができるでしょうか。

ショックを受けた作品  (2004-11-24)
正直ショックを受けました。

読み終わった後の、あの後味の悪さ。
読み終わった後の、むなしさ・・・・・。

・・・・そして、また読み返している。

この作品は5編の短編で、最初の2編が主題的内容
残り3編はこのシュチュエーションを利用しての作品
最初の2編『墜ちていく僕たち』・『舞い上がる俺たち』が特にお勧め


いまどき?っぽい  (2004-11-20)
ふわふわしていて
くらくらさせられそう
時々スルドイものが垣間見えたり・・・

そんな感触の読み応えです。


墜ちる  (2004-10-07)
他の方のレビューを拝見すると、どうも不評のようです。
僕はこの作品で森作品にはまり始めました。
この面白さを理解するには作品内の空気をどうとらえるか、によるでしょう。
現在ではほとんどの森作品を読破しましたが、今から振り返ってもこの作品は凄い、と評価します。
いわば、裏森博嗣と言いましょうか。僕は三回は読み返しています。
確かに純文的でもあり、エンターテイメント性は低いでしょう。森ファンにも今ひとつ人気もありません。
しかし、エンターテイメント性は小説に必須でしょうか?確かに重要なものではあります。でも・・・、である。
良い小説とはなにか?この作品で問うてみることも悪くはないかと。
そして、リアリィティとはなにか改めて考えてもらいたい。