カスタマーレビュー
おすすめ度:
「普通のヒト」が生みだす、「なげださない」驚きのチカラ。
(2008-03-18)
この本
ため息山盛りです・・・。
ここには
自分の生き方、考え方、感じ方を
自分の人生を
自分の村を
祖国を、病気の子供を、そして平和を
『投げ出さない』人達の、10の話が綴られています。
読んでいて驚くのは、どの話のどの人も、最初からいわゆる『立派な人』では無いと言うコト。
各々の登場人物は、人生のどん底を見て、たっぷり傷つき、迷い、さまよいます。
これまた曰わく、どん底にいる時、いると思っていた時『ふと横を見ると自分より【もっと底の人(人)達】がいた。それを目の当たりにした時、自分は何か行動を起こさずにはいれなかった』と・・・・。
で、ここに登場する『なげださない』人達は、自分のことは一先ず後回しにして、『もっと助けを必要としている人達』のために生き始めます。
そして気づきます。
『他人から本当に必要とされる毎日』を。
『優しい目線の重要性』を。
『思い通りにならないいらだち』を。
そして何より、『自分の生きるチカラ』を。
自分よりも『底』にいた人達との出会い、生活は、自分を見つめ、自分をも考える時間となります。
『あきらめてた』人達は『あきらめない』人達へと変化して行きます。
それぞれの『人生』が涙でるくらい壮絶です。
でも『壮絶』やから『堕ちて』行くのとは違うことも、人間はそんなに強くないことも、またいつからでも立ち直れること、そしてそもそも立ち直るとは?なんてことも・・・
いっぱいのことを教えてもらえる本です。
こういう大人になりたいな。
オススメです。
ケツを叩かれるのではなく背中を押してくれる
(2008-03-04)
今では昔では考えられないくらい軽い理由で自殺する人が多い
死ぬまで行かなくてもいとも簡単に
諦める
という選択をしてしまうが
それはきっと過酷で悲惨な経験をしていないこと
知らないことが理由でしょう
世の中には自分の力では本当にどうしようもない状況に置かれたヒトや
凄惨な現場に居合わせてしまったヒトが多数いる
そんな事象を知れば
私達の日々感じる悩みなど豆粒みたいなもの
かもしれない
どんなヒトにも命はひとつ
薄さも濃さも存在しない平等にひとつだ
大事に生きる
「アル中で形のあるものないもの全てを失う」
「若くして余命を宣告されるほどガンに侵される」
「チェルノブイリのメルトダウンで壊滅した村に住まいつづける」
普通に生きる幸せ
今の自分は不幸なのか?
過酷な状況にいるのか?
上を見ればきりが無いが
底ではない
様々な事象と照らし合わせ「投げ出す」ことをとめてくれる
教えられ方にも注文をつける僕らに
優しく背中を押してくれる道しるべだ
昔風にケツを叩かれたのでは逆効果な弱い我々向けの一冊だ
いのちへの深い慈しみ、人を見る優しい目
(2008-02-20)
鎌田實先生の書く文章はいのちへの慈しみと、人に対する愛情と優しさに
満ち溢れていて、いつも胸にしみます。
この本を読んでいる最中も何度か目頭が熱くなるのを抑えられませんでした。
ちっぽけな弱い自分だけど、なげださない、
一度はなげだそうとした人生だけど、やっぱりなげださない、
効率や成果ばかりが重視される日本。
楽しかろうが、虚しかろうが、つらかろうが、かけがえのない時間。
自分の夢をなげだして人とつながる夢へ。
ささやかだけれど大事なことが、世の中にも人生にも、たくさんある。
自分の悲しみは横に置いて、人の悲しみを支える。
鎌田先生の問題意識と人を大切に考えるお気持ちがたくさん伝わってきます。
ある国では子供たちがおもちゃと間違えて手に取ることを狙ってチョウチョ
をかたどった空中散布形の地雷が開発されている。
なんということでしょうか・・・
この本を読むと大切な何かを感じ取ることができます。
いのちの底力
(2008-02-04)
この本に登場するのは、みんなごく普通の人たちだ。困難にぶつかれば、戸惑い、たじろぎ、悩み、あえぎ、人をうらやみ、自分の運命を嘆く。でも、そんなふうにクヨクヨうじうじしながらも、自分にとって大切なものをなげだすことなく、前を向き頭をもたげて歩いていこうとする。自分の苦しみを横に置いて人の苦しみに手を差し伸べることで、前以上に人生を輝かせてしまう。「あなたの中にも、そんないのちの底力が眠っているんだよ」と、あったかくて大きな手で背中をポンポンしてもらったような気持ちになった。
おすすめ度:
「普通のヒト」が生みだす、「なげださない」驚きのチカラ。
この本
ため息山盛りです・・・。
ここには
自分の生き方、考え方、感じ方を
自分の人生を
自分の村を
祖国を、病気の子供を、そして平和を
『投げ出さない』人達の、10の話が綴られています。
読んでいて驚くのは、どの話のどの人も、最初からいわゆる『立派な人』では無いと言うコト。
各々の登場人物は、人生のどん底を見て、たっぷり傷つき、迷い、さまよいます。
これまた曰わく、どん底にいる時、いると思っていた時『ふと横を見ると自分より【もっと底の人(人)達】がいた。それを目の当たりにした時、自分は何か行動を起こさずにはいれなかった』と・・・・。
で、ここに登場する『なげださない』人達は、自分のことは一先ず後回しにして、『もっと助けを必要としている人達』のために生き始めます。
そして気づきます。
『他人から本当に必要とされる毎日』を。
『優しい目線の重要性』を。
『思い通りにならないいらだち』を。
そして何より、『自分の生きるチカラ』を。
自分よりも『底』にいた人達との出会い、生活は、自分を見つめ、自分をも考える時間となります。
『あきらめてた』人達は『あきらめない』人達へと変化して行きます。
それぞれの『人生』が涙でるくらい壮絶です。
でも『壮絶』やから『堕ちて』行くのとは違うことも、人間はそんなに強くないことも、またいつからでも立ち直れること、そしてそもそも立ち直るとは?なんてことも・・・
いっぱいのことを教えてもらえる本です。
こういう大人になりたいな。
オススメです。
ケツを叩かれるのではなく背中を押してくれる
今では昔では考えられないくらい軽い理由で自殺する人が多い
死ぬまで行かなくてもいとも簡単に
諦める
という選択をしてしまうが
それはきっと過酷で悲惨な経験をしていないこと
知らないことが理由でしょう
世の中には自分の力では本当にどうしようもない状況に置かれたヒトや
凄惨な現場に居合わせてしまったヒトが多数いる
そんな事象を知れば
私達の日々感じる悩みなど豆粒みたいなもの
かもしれない
どんなヒトにも命はひとつ
薄さも濃さも存在しない平等にひとつだ
大事に生きる
「アル中で形のあるものないもの全てを失う」
「若くして余命を宣告されるほどガンに侵される」
「チェルノブイリのメルトダウンで壊滅した村に住まいつづける」
普通に生きる幸せ
今の自分は不幸なのか?
過酷な状況にいるのか?
上を見ればきりが無いが
底ではない
様々な事象と照らし合わせ「投げ出す」ことをとめてくれる
教えられ方にも注文をつける僕らに
優しく背中を押してくれる道しるべだ
昔風にケツを叩かれたのでは逆効果な弱い我々向けの一冊だ
いのちへの深い慈しみ、人を見る優しい目
鎌田實先生の書く文章はいのちへの慈しみと、人に対する愛情と優しさに
満ち溢れていて、いつも胸にしみます。
この本を読んでいる最中も何度か目頭が熱くなるのを抑えられませんでした。
ちっぽけな弱い自分だけど、なげださない、
一度はなげだそうとした人生だけど、やっぱりなげださない、
効率や成果ばかりが重視される日本。
楽しかろうが、虚しかろうが、つらかろうが、かけがえのない時間。
自分の夢をなげだして人とつながる夢へ。
ささやかだけれど大事なことが、世の中にも人生にも、たくさんある。
自分の悲しみは横に置いて、人の悲しみを支える。
鎌田先生の問題意識と人を大切に考えるお気持ちがたくさん伝わってきます。
ある国では子供たちがおもちゃと間違えて手に取ることを狙ってチョウチョ
をかたどった空中散布形の地雷が開発されている。
なんということでしょうか・・・
この本を読むと大切な何かを感じ取ることができます。
いのちの底力
この本に登場するのは、みんなごく普通の人たちだ。困難にぶつかれば、戸惑い、たじろぎ、悩み、あえぎ、人をうらやみ、自分の運命を嘆く。でも、そんなふうにクヨクヨうじうじしながらも、自分にとって大切なものをなげだすことなく、前を向き頭をもたげて歩いていこうとする。自分の苦しみを横に置いて人の苦しみに手を差し伸べることで、前以上に人生を輝かせてしまう。「あなたの中にも、そんないのちの底力が眠っているんだよ」と、あったかくて大きな手で背中をポンポンしてもらったような気持ちになった。
