カスタマーレビュー
おすすめ度:
なかなか読み終われなかった短編集
(2008-08-24)
7人の作家による7編の短編集。タイトルが示すようにそれぞれが「いじめ」を題材にした作品はそれぞれがやはり「重い」のひとこと。いじめられる側、いじめる側、いじめられる側の友達、それぞれが主人公となった作品が集結しています。
「いじめる側はもちろん、いじめられる側にも原因がある」とよく言われるが、単純ではない理由が根底にはあるのでは?と読んでいて考えさせられた。「周りにひっこみがつかなくなって」、「みんながいじめているから」、「自分がいじめられたくないから」・・等々、、打開するにはやはり「勇気」が必要なんだろうなとは思うけど自分がその状況に陥ったらと考えるとなかなか難しい。
多くの人に読んでいただいて多くの人に考えていただきたい本だと思う。
いじめは身近なもの
(2007-12-11)
いじめは、特殊な生徒が、特殊な環境で起こすのではない。
そのことを7人の現代を代表する女流作家が明確に表している。
中高生だけでなく、教師、教育関係者には是非読んで貰いたいものだ。
文部科学省へ
(2007-09-30)
学校の先生とかはこうゆう小説を読んだりするのだろうか。温室デイズの著者(最近では「幸福な食卓」で有名な)瀬尾まいこは学校の先生をしながら中高生向きの小説を書いている。それは凄いことだとおもう。そういう小説を読んだりするのだろうか。このいじめの時間という短編小説集は、普段短編などけぎらいして読まない自分がおおいにおすすめする1っ冊。ぜひ学校の先生、生徒、保護者、地域の人々の多くに読んでもらいたい本。ノンフィクションも大事だがフィクションだからこそ描けるものがあるんです。
生半可では読めないけども
(2006-11-30)
強烈、の一言。
江國香織や角田光代を始め、そうそうたる執筆陣ゆえにずいぶん前に買って、でもあまりに重過ぎて読むのを断念した短編小説。
社会現象とも言えるほど吹き荒れているいじめ問題。
しっかりと読んでみようと思って数時間。
やっぱりきつかった…
テーマがテーマ。はっきり言って気分の良い読み物ではないけれど、向き合っていかなくてはいけない問題だと切に感じる。
どういう意図を持って発売されたか、今でもさっぱり分からないが、こんな時代だからこそ、読む人それぞれに答えがあるんじゃないかと感じる。
発表されたのは97年、でも充分通用する。
教育に携わっている人。特にこれから教育の現場で活躍する人には、きついかもしれないけど、一度読んでもらいたい。
「魂を壊さないでよ」の帯の文が心に響きます。
つらい
(2006-08-13)
人間の心の深くにある残酷な闇。知らず知らずそこに降りていったとき始まってしまう、理不尽な「いじめ」。どんなに時代が変わっても、「いじめ」の問題はなくなることはないと思う。読んでいて、つらいものばかりだった。苛めるほうにも、苛められるほうにも共感できる部分があったので。
青春時代のいじめをテーマにしたものがほとんどだった中に、大人のいじめ心をシニカルに描いた大岡玲氏の「亀をいじめる」が人間の深さを感じさせて秀逸だった。
おすすめ度:
なかなか読み終われなかった短編集
7人の作家による7編の短編集。タイトルが示すようにそれぞれが「いじめ」を題材にした作品はそれぞれがやはり「重い」のひとこと。いじめられる側、いじめる側、いじめられる側の友達、それぞれが主人公となった作品が集結しています。
「いじめる側はもちろん、いじめられる側にも原因がある」とよく言われるが、単純ではない理由が根底にはあるのでは?と読んでいて考えさせられた。「周りにひっこみがつかなくなって」、「みんながいじめているから」、「自分がいじめられたくないから」・・等々、、打開するにはやはり「勇気」が必要なんだろうなとは思うけど自分がその状況に陥ったらと考えるとなかなか難しい。
多くの人に読んでいただいて多くの人に考えていただきたい本だと思う。
いじめは身近なもの
いじめは、特殊な生徒が、特殊な環境で起こすのではない。
そのことを7人の現代を代表する女流作家が明確に表している。
中高生だけでなく、教師、教育関係者には是非読んで貰いたいものだ。
文部科学省へ
学校の先生とかはこうゆう小説を読んだりするのだろうか。温室デイズの著者(最近では「幸福な食卓」で有名な)瀬尾まいこは学校の先生をしながら中高生向きの小説を書いている。それは凄いことだとおもう。そういう小説を読んだりするのだろうか。このいじめの時間という短編小説集は、普段短編などけぎらいして読まない自分がおおいにおすすめする1っ冊。ぜひ学校の先生、生徒、保護者、地域の人々の多くに読んでもらいたい本。ノンフィクションも大事だがフィクションだからこそ描けるものがあるんです。
生半可では読めないけども
強烈、の一言。
江國香織や角田光代を始め、そうそうたる執筆陣ゆえにずいぶん前に買って、でもあまりに重過ぎて読むのを断念した短編小説。
社会現象とも言えるほど吹き荒れているいじめ問題。
しっかりと読んでみようと思って数時間。
やっぱりきつかった…
テーマがテーマ。はっきり言って気分の良い読み物ではないけれど、向き合っていかなくてはいけない問題だと切に感じる。
どういう意図を持って発売されたか、今でもさっぱり分からないが、こんな時代だからこそ、読む人それぞれに答えがあるんじゃないかと感じる。
発表されたのは97年、でも充分通用する。
教育に携わっている人。特にこれから教育の現場で活躍する人には、きついかもしれないけど、一度読んでもらいたい。
「魂を壊さないでよ」の帯の文が心に響きます。
つらい
人間の心の深くにある残酷な闇。知らず知らずそこに降りていったとき始まってしまう、理不尽な「いじめ」。どんなに時代が変わっても、「いじめ」の問題はなくなることはないと思う。読んでいて、つらいものばかりだった。苛めるほうにも、苛められるほうにも共感できる部分があったので。
青春時代のいじめをテーマにしたものがほとんどだった中に、大人のいじめ心をシニカルに描いた大岡玲氏の「亀をいじめる」が人間の深さを感じさせて秀逸だった。
