カスタマーレビュー
おすすめ度:
永遠の女性、ジェニィ
(2008-09-10)
猫の気持ちや習慣がこんなにわかるなんて、ポール・ギャリコは猫だったことがあるにちがいない。
ジェニィがピーターに教えるこまごまとした猫の作法には説得力があるし、二人の恋の冒険もまるで人間の男女そのままのトラブル満載だ。ジェニィは持ち前の聡明さでピーターの過ちも優しく見守り、いつしか種を超えたラブストーリーを楽しんでいるような気持ちになる。
しかし、野良猫は人間や天候や他の犬猫達となんとか折り合いをつけて必死でいきている。
二人が困難に阻まれるたび、まわりの小さな命のことを考えてしまう。
のんきなのは暖かい家の中にいる子達だけ。人間の気まぐれが猫の心を深く傷つけ、死に至ることもあるだろう。間違っても人間以外に生まれたかったなんていうのは頑張っている動物に対して非常に失礼というものだろう。
大好きなブログ本のなかの「私たちは大昔から一緒なのだから、猫は人なしではいきられないのでは。人は猫を野良なんかにしてはいけなくて、家族にすべきだ」という意味のことばがよみがえった。
この本はジェニィという猫をたとえにして幸せという形のないものを見せてくれているんだね。だけどこんな切ないのはいやだよ。ジェニィ・・ジェニイ・・・
でも、いつも一緒だよね。ジェニイはどこにでもいるんだね。
作者は大好きな猫を使って真実の愛、そして永遠の女性ジェニィを見せてくれたんだね。
猫好きでない方も納得の純愛物語である。
ああ、愛しのジェニイ・ボウルドリン
(2007-08-05)
ある日、事故によって猫に変えられてしまった、少年ピーター。猫嫌いのばあやに家を追い出され、ロンドン中を
駆けめぐったあげく、喧嘩が強いデンプシィという猫にこてんぱんにされてしまう。なんとか逃げ切って道ばたに
倒れてしまう。気がつくとベッドの上。ジェニイという雌猫に助けられたのだ。
まだ、ピーターは外見は猫だが考え方は人間の状態。これからどうしていったらよいのかわからない。
そこで、ジェニイに猫の作法を学ぶことになる。身づくろいの仕方、ミルクの飲み方、鼠のとらえ方、道を歩くときの
注意事項など事細かに教えられる。
そこから二匹はロンドンからスコットランドへ旅に出る。船中でもいろいろな出来事がおこる。
スコットランドについてからもいろいろな災難にみまわれる。
そうこうしているうちに、ピーターはジェイニイに対してだんだん愛おしさを感じるようになる。
ピーターはジェイニイ無しでの生活は考えられないようになってくる。
読んでいるうちに、この先どうなるのかというワクワクドキドキ感がたまらない。
久々に童話というのを読んだが、これはかなり楽しめる。(猫好きな方にとってだが)
ねこのきもち
(2007-02-04)
ある日突然、白猫になってしまった男の子ピーターとやさしい雌猫のジェニィとのさわやかな恋と冒険を描いた長めの童話です。毛づくろいの方法や街中の走り方、ネズミの捕り方などなどの猫の世界の作法や考え方が良く描写されていて、街で見かけるの猫たちの仕草を何度も思い出していました。
ともかくピーターとジェニィが非常に可愛らしく、作者の愛情がひしひしと伝わってきます。不必要に強調せず、猫の魅力をストレートに表現しているところにとても好感がもてました。作者は猫になったことがあるのではないか、とも考えてしまうくらいに素敵なお話ですので、猫好きな人に限らず読んでみてください。
大好きです♪
(2006-03-23)
NHK教育の人形劇でも時々やっていますがおもしろいです。
事故にあった男の子が猫になってしまい、
「ジェニィ」というメス猫と出会い、猫として生きるお話。
でも実は・・・・。
これは読んでからのお楽しみ♪
猫になった
(2006-02-25)
日がな一日遊んでいる自分の家の猫を見ていると生まれ変わったら猫になりたいと思ったりもしますが、この本を読んで猫もいろいろ大変なんだとつくづく思いました。(むしろ人間でよかったかも・・・)
朝起きて、猫になっていたら自分はどうするだろうか・・・。そのときには、きっと主人公ポールの体験談が役に立つに違いありません!
読んでいるうちに、いつの間にか自分も猫になったような気分になりなんかグルーミングをしなきゃいけない気がして、つい手首で耳の後ろを掻いてみてしまいました。たぶん他にもこういう人がいるに違いありません!
おすすめ度:
永遠の女性、ジェニィ
猫の気持ちや習慣がこんなにわかるなんて、ポール・ギャリコは猫だったことがあるにちがいない。
ジェニィがピーターに教えるこまごまとした猫の作法には説得力があるし、二人の恋の冒険もまるで人間の男女そのままのトラブル満載だ。ジェニィは持ち前の聡明さでピーターの過ちも優しく見守り、いつしか種を超えたラブストーリーを楽しんでいるような気持ちになる。
しかし、野良猫は人間や天候や他の犬猫達となんとか折り合いをつけて必死でいきている。
二人が困難に阻まれるたび、まわりの小さな命のことを考えてしまう。
のんきなのは暖かい家の中にいる子達だけ。人間の気まぐれが猫の心を深く傷つけ、死に至ることもあるだろう。間違っても人間以外に生まれたかったなんていうのは頑張っている動物に対して非常に失礼というものだろう。
大好きなブログ本のなかの「私たちは大昔から一緒なのだから、猫は人なしではいきられないのでは。人は猫を野良なんかにしてはいけなくて、家族にすべきだ」という意味のことばがよみがえった。
この本はジェニィという猫をたとえにして幸せという形のないものを見せてくれているんだね。だけどこんな切ないのはいやだよ。ジェニィ・・ジェニイ・・・
でも、いつも一緒だよね。ジェニイはどこにでもいるんだね。
作者は大好きな猫を使って真実の愛、そして永遠の女性ジェニィを見せてくれたんだね。
猫好きでない方も納得の純愛物語である。
ああ、愛しのジェニイ・ボウルドリン
ある日、事故によって猫に変えられてしまった、少年ピーター。猫嫌いのばあやに家を追い出され、ロンドン中を
駆けめぐったあげく、喧嘩が強いデンプシィという猫にこてんぱんにされてしまう。なんとか逃げ切って道ばたに
倒れてしまう。気がつくとベッドの上。ジェニイという雌猫に助けられたのだ。
まだ、ピーターは外見は猫だが考え方は人間の状態。これからどうしていったらよいのかわからない。
そこで、ジェニイに猫の作法を学ぶことになる。身づくろいの仕方、ミルクの飲み方、鼠のとらえ方、道を歩くときの
注意事項など事細かに教えられる。
そこから二匹はロンドンからスコットランドへ旅に出る。船中でもいろいろな出来事がおこる。
スコットランドについてからもいろいろな災難にみまわれる。
そうこうしているうちに、ピーターはジェイニイに対してだんだん愛おしさを感じるようになる。
ピーターはジェイニイ無しでの生活は考えられないようになってくる。
読んでいるうちに、この先どうなるのかというワクワクドキドキ感がたまらない。
久々に童話というのを読んだが、これはかなり楽しめる。(猫好きな方にとってだが)
ねこのきもち
ある日突然、白猫になってしまった男の子ピーターとやさしい雌猫のジェニィとのさわやかな恋と冒険を描いた長めの童話です。毛づくろいの方法や街中の走り方、ネズミの捕り方などなどの猫の世界の作法や考え方が良く描写されていて、街で見かけるの猫たちの仕草を何度も思い出していました。
ともかくピーターとジェニィが非常に可愛らしく、作者の愛情がひしひしと伝わってきます。不必要に強調せず、猫の魅力をストレートに表現しているところにとても好感がもてました。作者は猫になったことがあるのではないか、とも考えてしまうくらいに素敵なお話ですので、猫好きな人に限らず読んでみてください。
大好きです♪
NHK教育の人形劇でも時々やっていますがおもしろいです。
事故にあった男の子が猫になってしまい、
「ジェニィ」というメス猫と出会い、猫として生きるお話。
でも実は・・・・。
これは読んでからのお楽しみ♪
猫になった
日がな一日遊んでいる自分の家の猫を見ていると生まれ変わったら猫になりたいと思ったりもしますが、この本を読んで猫もいろいろ大変なんだとつくづく思いました。(むしろ人間でよかったかも・・・)
朝起きて、猫になっていたら自分はどうするだろうか・・・。そのときには、きっと主人公ポールの体験談が役に立つに違いありません!
読んでいるうちに、いつの間にか自分も猫になったような気分になりなんかグルーミングをしなきゃいけない気がして、つい手首で耳の後ろを掻いてみてしまいました。たぶん他にもこういう人がいるに違いありません!
