カスタマーレビュー
おすすめ度:
お手紙、書きたくなりました。
(2008-06-18)
なんてかわいいお手紙となんて上品なお手紙のやりとりでしょう。
クマの子、タクマくんとウサギのササおばあさんの文通です。
今は仕事でもプライベートでも、私はめっきりEメールばかりに頼るように
なってしまいましたが、便箋を選び、切手も選び、万年筆で手紙を認めた頃を
思い出します。インクの色なんぞにも凝ってみたりしたこともあったなあ。
ササおばあさんの落とし物を交番に届けたことから始まったお手紙の交換。
タクマくんは1年生になったばかりの子ども。
ササおばあさんは北の町に住む一人暮らしのお年寄り。
ゆったりとしたペースで交わされる、ふたりの日常のひとこまを綴った手紙も
回を重ねるに従って少しずつ心の襞のようなものも織りこまれるように
なっていきます。
時間とともにタクマくんがきちんと文章を書けるようになっていくのがほほえましい。
ちゃんと、ちっちゃな「っ」や助詞も書けるようになって、子どもの成長ぶりが
うかがえます。
また、書かれたできごとをとおして相手を思いやる気持ちを持てるようになっていく
ことに驚かされます。
ササおばあさんと、タクマくんのお友達も家族も巻きこんでの
おつきあいにまで広がっていくのもわくわくと楽しい。
森山京さんは、ちゃんと読ませどころも用意してくれています。
私も誰かにお手紙書きたくなっちゃったな。
字が書けるようになったお子様に!
(2002-11-26)
本屋で、子供が書いたようなミミズ文字の背表紙に目を止めました。本のあちこちにそんな手書き文字がいっぱいの、楽しい本。
おすすめ度:
お手紙、書きたくなりました。
なんてかわいいお手紙となんて上品なお手紙のやりとりでしょう。
クマの子、タクマくんとウサギのササおばあさんの文通です。
今は仕事でもプライベートでも、私はめっきりEメールばかりに頼るように
なってしまいましたが、便箋を選び、切手も選び、万年筆で手紙を認めた頃を
思い出します。インクの色なんぞにも凝ってみたりしたこともあったなあ。
ササおばあさんの落とし物を交番に届けたことから始まったお手紙の交換。
タクマくんは1年生になったばかりの子ども。
ササおばあさんは北の町に住む一人暮らしのお年寄り。
ゆったりとしたペースで交わされる、ふたりの日常のひとこまを綴った手紙も
回を重ねるに従って少しずつ心の襞のようなものも織りこまれるように
なっていきます。
時間とともにタクマくんがきちんと文章を書けるようになっていくのがほほえましい。
ちゃんと、ちっちゃな「っ」や助詞も書けるようになって、子どもの成長ぶりが
うかがえます。
また、書かれたできごとをとおして相手を思いやる気持ちを持てるようになっていく
ことに驚かされます。
ササおばあさんと、タクマくんのお友達も家族も巻きこんでの
おつきあいにまで広がっていくのもわくわくと楽しい。
森山京さんは、ちゃんと読ませどころも用意してくれています。
私も誰かにお手紙書きたくなっちゃったな。
字が書けるようになったお子様に!
本屋で、子供が書いたようなミミズ文字の背表紙に目を止めました。本のあちこちにそんな手書き文字がいっぱいの、楽しい本。
ひょんなことから初めての手紙をもらったクマのぼうやが、その丁寧なお礼の手紙をくれた遠い町のウサギのおばあさんに、覚えたばかりの字を一所懸命つづって返事(手紙?)を書きます。祖母と孫のような文通が始まり、途中で「いいな、いいな」と友達たちも乱入したり、おばあさんの周りの人もぼうやの手紙を楽しみにしてたり、だんだん二つの町が近くなってきます。そんな時、おばあさんの町が大変なことに。さあ、どうなるのでしょう。
思わず、当時入学前だった親戚の子にプレゼントしたところ、夏に会ったときにはお気に入りの一冊に入れてくれていました。たどたどしいぼうや達の手紙の文面が何度読んでも笑えるそうです。
