おにはうち! (ピーマン村の絵本たち) - 和書 - 子供と読む絵本の旅
中川 ひろたか
村上 康成

童心社

グループ:Book /ランキング:140297
価格:¥ 1,365
発売日:2000-11 /通常24時間以内に発送

カスタマーレビュー
おすすめ度:
節分のときに  (2008-10-06)
節分のおはなし。園に遊びにくるようになった男の子、名前は「にお」くん。みんなと一緒に遊んでいると…。園長先生は、「おにはうち!」って豆まきをしたよ。どうして?2000年11月発行


よい鬼だってちゃんといる  (2008-04-15)
節分によい読み聞かせの本はないかと、探していました。

みんなが遊んでいるのを、そっと見守っているにおくん。におくんは、野球をすればスーパープレイ、校長先生のピンチだって助けちゃいます。でも豆まきが始まるとこっそり隠れてしまって・・・。

鬼は、悪や魔を意味するだけでなく、人知を超えた力を持つ人に対して、畏敬の念を込めて呼ぶことにも使われました。におくんもそんな超人的な力を持つ、良い「鬼」なのでしょうね。

完全懲悪のアニメを見ている子供たちが、悪役をバシバシやっつけるのを見ると、それってどうなの〜、と思っちゃいます。「虫歯のバイキンバイバ〜イ!」みたいなのを教えるには、便利な考え方だけど。
私としては、こんな鬼、アリなのではないでしょうか。

絵本を読んでいても、良いオニ、優しいオオカミの話、最近は多いですね。

村上康成さんの大胆なタッチの絵がいいですね。豆まきの由来もちゃんと説明してあります。

正体はもちろん!  (2004-01-25)
「・・・にお」。そう答えた「におくん」は、大活躍でみんなと野球を楽しみました。ところが、野球の後で豆まきをしようという園長先生の言葉に、なぜかどこかへ逃げ去ってしまうのです。

数ある「悪い鬼ばかりじゃない」がテーマの絵本のうち、この本は、なぜ節分に豆まきをするのか、なぜ鬼なのか、に、きっちりと触れている所が嬉しい。

イベントとして豆まきを楽しむだけでなく、その由来を子ども達に伝えることまで楽しめる一冊。しかし、この園長、いい味出してますね。