カスタマーレビュー
おすすめ度:
星野道夫ということだけでなく
(2007-09-25)
近年、星野道夫に関係する著作が数多く発表されている。
いずれも死後、再編もしくは生前関わった友人たちによる
エピソードの紹介がほとんどであるが、
神話化された故人が一人歩きしている感がある。
この書籍についても、星野の友人たちとのエピソードが紹介されていて、
素朴な星野の人となりが良く伝わってくる。
しかし、こういった内容はあくまで個人的な内容であって
ファン以外には興味の無い内容である。
しかし、本書の素晴らしいところは
友人の執念によって星野の事故を10年という歳月を
かけてたどり、一つ一つ丁寧に絡み合った要因を解きほぐし、
何故、優れた動物写真家にクマの事故が起こってしまったのか?という
星野の事故に対しての単純な疑問を解いてくれる。
日本語におけるクマの事故を調査した本という視点から見ても
十分な検証と調査からなる良書。
野生動物、特にクマと人の関係を考えている人には
是非読んで欲しい本である。
畏敬の念を覚えます。
(2006-10-26)
本書を買ったその夜に一気に読み上げました。執筆したお二人の10年に及ぶ努力と情熱に頭が下がります。故星野道夫氏の死に関する長年の疑問を解いてくれただけでなく、星野さんの仕事を、小坂氏は民俗学から、そして大山氏はアンカレッジ在住の日本人の友人という視点で捉えており、大変勉強になりました。
おすすめ度:
星野道夫ということだけでなく
近年、星野道夫に関係する著作が数多く発表されている。
いずれも死後、再編もしくは生前関わった友人たちによる
エピソードの紹介がほとんどであるが、
神話化された故人が一人歩きしている感がある。
この書籍についても、星野の友人たちとのエピソードが紹介されていて、
素朴な星野の人となりが良く伝わってくる。
しかし、こういった内容はあくまで個人的な内容であって
ファン以外には興味の無い内容である。
しかし、本書の素晴らしいところは
友人の執念によって星野の事故を10年という歳月を
かけてたどり、一つ一つ丁寧に絡み合った要因を解きほぐし、
何故、優れた動物写真家にクマの事故が起こってしまったのか?という
星野の事故に対しての単純な疑問を解いてくれる。
日本語におけるクマの事故を調査した本という視点から見ても
十分な検証と調査からなる良書。
野生動物、特にクマと人の関係を考えている人には
是非読んで欲しい本である。
畏敬の念を覚えます。
本書を買ったその夜に一気に読み上げました。執筆したお二人の10年に及ぶ努力と情熱に頭が下がります。故星野道夫氏の死に関する長年の疑問を解いてくれただけでなく、星野さんの仕事を、小坂氏は民俗学から、そして大山氏はアンカレッジ在住の日本人の友人という視点で捉えており、大変勉強になりました。
