レビュー(Amazon.co.jp)
表題のとおり、最初から最後まで「うんち」である。おおきいぞうは おおきいうんち ちいさいねずみは ちいさいうんち。人間も含めたいろんな動物のいろんなうんちが、五味太郎の独創的なデザインで描かれる。しかし、たどりつくところはひとつだ。
表題のとおり、最初から最後まで「うんち」である。おおきいぞうは おおきいうんち ちいさいねずみは ちいさいうんち。人間も含めたいろんな動物のいろんなうんちが、五味太郎の独創的なデザインで描かれる。しかし、たどりつくところはひとつだ。
「いきものは たべるから みんな うんちをするんだね」
本書は、福音館書店が毎月発行している月間科学絵本「かがくのとも」に1977年にとりあげられ、1981年に装丁を新たに出版された傑作絵本である。英語、スペイン語、韓国語などにも翻訳され、世界で愛されている1冊だ。
読んであげるなら4歳から、自分で読むなら小学校低学年からが対象とされているが、ひとりで読む場合にもぜひ声に出して読んでほしい。「うんち」が韻を踏むようで耳にここちよく、まるで詩のように聞こえるはず。うんちをすることは、汚いこと、恥ずかしいことと思って園や学校でトイレに行かない子どもたちがいるという。ぜひ、そんな子どもたちに読んでほしい。(小山由絵)
カスタマーレビュー
おすすめ度:
名作
(2008-04-24)
娘のトイレトレーニングの時期に購入しましたが
初めて娘に読みきかせたときの、うれしそうな顔といったら・・・。
こどもが大好きな、うんち、という言葉が散りばめられていて
文のリズムといい、内容といい、本当によくできた本。
五味さんが著書の中で、
真冬に訪れた動物園で、動物のうんちから湯気がたちのぼっているのがあまりにも魅力的で、
それでうんちの絵本を書こうと思った、と書かれてました。
うんちのおもしろさが凝縮されているこの絵本。
こどもにずっと長く読み続けられているのも納得です。
子どものお気に入りです
(2008-01-03)
3歳の女の子に一度読ませたらリズムも気に入ったのか、
何度も読んで読んでといってきます。
短い分ですが絵もユーモアがありとても面白いです。
字も大きいのでひらがなお覚えたばかりの娘は
自分でも大きな声で呼んでいます。
購入して大正解でした。
五味さんの本はどれもいい本ばかりです。
絵がすばらしいです
(2007-10-15)
人気の絵本であることは知っていましたが、子どもが大好きな「うんち」を題材にしたアイデア勝ちの絵本だと思っていたのです。ところが、実際に読んでみて絵のすばらしさに引きつけられ、この本の魅力は、題材を支える確かな絵があってこそと気づかされました。五味さんの絵本は何冊か持っていますが、その中でダントツだと感じます。
内容はいたってシンプル。「うんち」とそれをする生き物が主人公の直球勝負の絵本です(五味さんらしいユーモアも含まれてはいますが)。『きいろいのはちょうちょ』のようなしかけも、『そら はだかんぼ!』のような意外性のあるストーリーも、『たべたの だあれ』のような遊びの要素もありません。なのに、これらの本以上に「読んで!」とせがまれます。
まず絵を見てみてください、とお伝えしたいです。「うんち」と生き物のデザインと彩色の見事さ。特に動物や魚などの生き物の彩色がすばらしくて、魅了されました。「うんち」ということで敬遠されるかたがいらしたら残念です。一度お手にとってみてください。幼児期に出会う自然科学の本の中でも、貴重な一冊だと思います。
出物 腫れ物 所かまわず
(2007-06-09)
初出はかがくのとも100号。五味氏の最高傑作と評する方もいるようです。
1977年初版だから、刊行当時五味氏は32歳。精鋭グラフィックデザイナーとして活躍中の頃。
絵本という媒体にデザインの手法を持ち込もうとする、若き情熱が感じられます。
何しろ主題が’うんち’なのですから。
誕生には相当、生みの苦しみがあったに違いありません。
やはり1977年刊行の「かくしたのだあれ」もデザイン的に優れた本ですね。
今の五味氏の作風は好きではありませんが、力のこもった初期作品には強烈なオーラが出ています。
「うんちがぽとん」アロナ・フランケル著もトイレトレーニング中お世話になったなぁ。
名作です!
(2007-01-29)
小さい子供はやっぱりウンチ好きなんですよね。この本は私の小さいころにもあった本です。自分自身おおよろこびで読んだ覚えがあったので、子供用に買いました。3才の男の子ですが、もう大喜びです。ぞうの大きいウンチ、ねずみの小さいウンチ、ふたこぶラクダはふたこぶウンチ・・、と、文章のテンポがよいので読み聞かせやすく、ウンチのイラストもほのぼのしたものに仕上がってます。子供はページをめくるたびにきゃあきゃあ言って喜んでいます。ただ最近、ふとしたことでこの本を見た知り合いの方が「こんな下品な本を読ませてるの?」と何気なく言ってきたので、びっくりしました。人によっては「ウンチ=下品」と結論付ける考えの方もいるのだと思います。自分は大好きなので読ませますが、そういう考え方もあるのだと、ひとつ勉強になりました。
おすすめ度:
名作
娘のトイレトレーニングの時期に購入しましたが
初めて娘に読みきかせたときの、うれしそうな顔といったら・・・。
こどもが大好きな、うんち、という言葉が散りばめられていて
文のリズムといい、内容といい、本当によくできた本。
五味さんが著書の中で、
真冬に訪れた動物園で、動物のうんちから湯気がたちのぼっているのがあまりにも魅力的で、
それでうんちの絵本を書こうと思った、と書かれてました。
うんちのおもしろさが凝縮されているこの絵本。
こどもにずっと長く読み続けられているのも納得です。
子どものお気に入りです
3歳の女の子に一度読ませたらリズムも気に入ったのか、
何度も読んで読んでといってきます。
短い分ですが絵もユーモアがありとても面白いです。
字も大きいのでひらがなお覚えたばかりの娘は
自分でも大きな声で呼んでいます。
購入して大正解でした。
五味さんの本はどれもいい本ばかりです。
絵がすばらしいです
人気の絵本であることは知っていましたが、子どもが大好きな「うんち」を題材にしたアイデア勝ちの絵本だと思っていたのです。ところが、実際に読んでみて絵のすばらしさに引きつけられ、この本の魅力は、題材を支える確かな絵があってこそと気づかされました。五味さんの絵本は何冊か持っていますが、その中でダントツだと感じます。
内容はいたってシンプル。「うんち」とそれをする生き物が主人公の直球勝負の絵本です(五味さんらしいユーモアも含まれてはいますが)。『きいろいのはちょうちょ』のようなしかけも、『そら はだかんぼ!』のような意外性のあるストーリーも、『たべたの だあれ』のような遊びの要素もありません。なのに、これらの本以上に「読んで!」とせがまれます。
まず絵を見てみてください、とお伝えしたいです。「うんち」と生き物のデザインと彩色の見事さ。特に動物や魚などの生き物の彩色がすばらしくて、魅了されました。「うんち」ということで敬遠されるかたがいらしたら残念です。一度お手にとってみてください。幼児期に出会う自然科学の本の中でも、貴重な一冊だと思います。
出物 腫れ物 所かまわず
初出はかがくのとも100号。五味氏の最高傑作と評する方もいるようです。
1977年初版だから、刊行当時五味氏は32歳。精鋭グラフィックデザイナーとして活躍中の頃。
絵本という媒体にデザインの手法を持ち込もうとする、若き情熱が感じられます。
何しろ主題が’うんち’なのですから。
誕生には相当、生みの苦しみがあったに違いありません。
やはり1977年刊行の「かくしたのだあれ」もデザイン的に優れた本ですね。
今の五味氏の作風は好きではありませんが、力のこもった初期作品には強烈なオーラが出ています。
「うんちがぽとん」アロナ・フランケル著もトイレトレーニング中お世話になったなぁ。
名作です!
小さい子供はやっぱりウンチ好きなんですよね。この本は私の小さいころにもあった本です。自分自身おおよろこびで読んだ覚えがあったので、子供用に買いました。3才の男の子ですが、もう大喜びです。ぞうの大きいウンチ、ねずみの小さいウンチ、ふたこぶラクダはふたこぶウンチ・・、と、文章のテンポがよいので読み聞かせやすく、ウンチのイラストもほのぼのしたものに仕上がってます。子供はページをめくるたびにきゃあきゃあ言って喜んでいます。ただ最近、ふとしたことでこの本を見た知り合いの方が「こんな下品な本を読ませてるの?」と何気なく言ってきたので、びっくりしました。人によっては「ウンチ=下品」と結論付ける考えの方もいるのだと思います。自分は大好きなので読ませますが、そういう考え方もあるのだと、ひとつ勉強になりました。
