くだもの - 和書 - 子供と読む絵本の旅
平山 和子

福音館書店

グループ:Book /ランキング:1327
価格:¥ 780
発売日:1981-10 /通常24時間以内に発送

レビュー(Amazon.co.jp)
   みどり色の大きな「すいか」が、どっしりと置かれている。ページをめくると、「さあ どうぞ」の言葉とともに、みかづき型に切り分けられた、真っ赤なすいかがひと切れ。フォークもちゃんと、添えられている。

   くりは、イガから出して、皮をむいて。ぶどうはきれいに洗われ、水滴が光っている。りんご、なし、もも、いちご…まず丸ごとの果物を見せ、次にすぐ食べられる状態にしたものを紹介していく。

   最後のバナナだけは、ちょっと違う。房からはずしただけで、「さあ どうぞ」。そして「ばななのかわ むけるかな?」。次にバナナを食べるときには、子どもはきっと大喜びで皮をむきたがるはず。

   甘い香りが漂ってきそうなほど、細部までていねいに描かれた果物たちに思わず手を伸ばしたくなる。淡い光をあてたようなふんわりとした描き方が、ただリアルなだけではないやさしい雰囲気を作っている。食べることへの興味を存分に引き出してくれる平山和子の食べ物の絵本には、ほかに『やさい』、『おにぎり』、『いちご』がある。(門倉紫麻)

カスタマーレビュー
おすすめ度:
『2ヵ月からの読み聞かせ』  (2008-07-26)
評判の良さに惹かれて子供が生まれる前に購入した初めての絵本です。2ヵ月の子供はじーっと見ていました。現在6ヵ月ですが、今でもじーっと見ています。果物がリアルに描かれていて、大人が見ていても飽きません。最近は絵本を開きながら実物を見せたり、苺など果物何個も描かれているページでは「1、2、3…」と数えたりして読み聞かせています。生まれて間もない赤ちゃんの読み聞かせにもおススメです。

可愛い姿を見たくて…  (2008-06-24)
2歳児を対象とした絵本であるが、0歳から読み聞かせた。
画がリアルで美しいためか、何度も読むように促される。
「さあ、どうぞ」という言葉の後にくだものを掴んで食べる仕草をみせていると真似るようになり、とても可愛い。その姿を見たくて何度も何度も読んだ名作絵本。
親子の会話が始まる初期からお薦め。

美しい名作  (2008-05-03)
娘が0歳のときに購入しました。
離乳食が始まり、いろんな食べ物に興味を持ち始めた時期にぴったりの本です。
本物そっくりに美しく描かれたくだものは
娘が間違えて食べそうになってしまったほど。
内容は本当にシンプルなのですが
名作といっていいほど、よくできた絵本だと思います。
娘が少し大きくなると、一緒にいちごをつまんで食べるまねをしたりして
遊びながら読んでいました。


兄弟で読んでます。  (2007-11-26)
4歳のお兄ちゃんが1歳の弟によく読んであげてます。絵も本物みたいにきれいで「さあどうぞ」とお兄ちゃんが読むと弟が食べるまねをして、二人で盛り上がっています。

「さあ、どうぞ」が楽しい  (2007-10-01)
生まれたすぐからこの本と「やさい」をよく読んであげました。
今8ヶ月で離乳食を始めているのでますますやさいやくだものが理解できるようで
果物の絵に顔を近づけて食べるまねをしたりします。
息子が大好きなみかんやバナナをあげるときいつも絵本と同じように
「さあ、どうぞ」といってからあげていますがとても楽しそうに喜びます。