おふろだいすき (日本傑作絵本シリーズ) - 和書 - 子供と読む絵本の旅
松岡 享子
林 明子

福音館書店

グループ:Book /ランキング:10972
価格:¥ 1,260
発売日:1982-04 /通常24時間以内に発送

カスタマーレビュー
おすすめ度:
こどもの心のなかは、こんなに広くてあったかい  (2008-06-22)
この物語の豊かさを、これほど巧みに表わせるのは
林さんしかいないのでは? と思った作品です。

次々に登場してくる動物が、みなまったく違う性格や語り口調をもち、
それでいて生き生きと交流しているのに感動しました。

最後に全員一緒にはいるお風呂。
松岡さんも、こんな大家族のなかで育ったのかな? と感じました。
寡黙で謎なオットセイも静かに受け入れられ、
口の達者なペンギンのきょうだいも自由に自分を表現でき、
最後にちらっとしかでてこない鯨も名脇役・・・

こんな関係は素敵ですね。

「ぼく」のこころのなかのひろーいお風呂に
私も入っちゃった★ 気持ちよかった、楽しかった!
・・・そんな満足感のある本でした。

お風呂で・・・  (2008-03-06)
お風呂に、亀やペンギン、カバ、オットセイ、くじら
が出てくる、お話。

普通のお風呂が、いつの間にかシーワールドのような
楽しい世界になっている。

五歳の子どもに読んでいましたが、
横で聞いていた上の子(10歳)が、
「どんだけ広いんだよ!?」と、突っ込んでいました(確かに・・・)。

お風呂に入るのが楽しくなるような本でした。
五歳の子どもは、林さんの絵が大好きです。
私も、見ているだけで癒されます。

あつくもなし、ぬるくもなし、ちょうどいいゆかげん。  (2007-05-17)
ちょっと長いお話だけど、松岡享子さんの練りに練られたテキストは、本当に楽しく美しく、
それに答えられる技量の持ち主である、林さんの絵はまた素晴らしい。
ペンギンのふたごジムとジョン等々、バラエティーに富んだ顔ぶれにもう目が離せません!
そして、何事もなかったかのように、すましてお風呂を上がる’まこちゃん’とプッカ。
お母さんは、本当に気がつかなかったのでしょうか?
知りつつも、わざと知ら〜ん顔できる大人に、私もなりたいものです。
松岡さんの「それ ほんとう?」(長 新太さん画)も探してみて。

夢のある絵本  (2006-04-14)
狭いお風呂の中から次々と動物が現れ一緒に遊んだり洗ってあげたりと、とても楽しく夢のある絵本である。

目下、風呂嫌いの息子(3歳)に繰り返し読み聞かせしているところ。何とか風呂好きになってくれればいいが…。

こうゆうシュールさが子供に受ける  (2005-12-25)
次から次に動物が現れる。お風呂の広さなんて関係ない。いつの間にか海になってる。
このシュールさに子供は目を輝かし、「え"ーーー!?」と叫び、ワクワクドキドキする。
子供は子供なりにそれぞれの「常識」を持っている。
彼らは、それを打ち壊されたときの快感が大好きだ。
大人からすれば「想像力たくましく云々」てとこかもしれないが、
ハチャメチャな話に燃えてくれればオーケー。