カスタマーレビュー
おすすめ度:
夢のような、魔法のようなクリスマス
(2007-12-12)
夏に10歳になったベッキーが心待ちにしているクリスマスまでの1ヵ月のようすを
実にていねいに描いた作品です。
クリスマスが、特別なお祝い事であるのがよく理解できます。
時代も今とは異なり、すべてが手仕事で、聖なる日を襟を正して迎えるという
気配が伝わってきます。
とりわけ私が憧れるのは、アドベントカレンダー。いろんなクリスマスにまつわる本の
なかにもよく登場するそれは、子どもたちの心をどうしようもなくわくわくさせるものの
ようです。
家族みんなで、クリスマスのためのご馳走や飾りを作ったり、家族に喜んでもらえる
よう工夫を凝らしたプレゼントの用意に余念がないひと月ばかりはなんと心弾む
時間でしょうか。
ベッキーも10歳になった誇りをもっておばあちゃまに教わりながら、秘密の
プレゼント作りに精出します。
『ベッキーのたんじょうび』ではあまり見られなかったおとうさんのユーモアあふれる
会話や態度が随所にはさまれていて、この家庭の明るさの端緒が感じられました。
さて、クリスマスの当日はご馳走にプレゼントに、はちきれんばかりの弾む気持ちが
ベッキーをつつみました。
なんとも手の込んだすばらしいプレゼントに、私も興奮して見入ってしまいます。
ターシャ・テューダーは『人形たちのクリスマス』で、同じプレゼントのことを
もっとゴージャスでリリカルな話に仕立てていますが、私には『ベッキーの
クリスマス』でのプレゼントのあり方のほうが素朴で温かいものに映ります。
ベッキーのために夜毎少しずつ仕上げてくれたおとうさん、にいさん、
時にはおかあさんとねえさんまでが加勢して作ってくれた、愛らしい
プレゼントには、その出来ばえもさることながら、家族のなにものにも
代え難い思いがこめられていて、絆の強さ深さに胸をうたれました。
家庭のなかの節目節目に、きちんと行事を執り行い、お互いの気持ちを
通わせあうことの大切さを改めて感じた作品でした。
クリスマスを共有している気分。
(2007-11-04)
テレビで放送されている、テューダー家のクリスマスそのもので、とても素敵な気持ちになります。
時期的にもぴったりですし、人にプレゼントしても喜ばれるかもしれませんね。
自分も、クリスマスをこんな風に過ごしたいと優しい気持ちになれる一冊です。
おすすめ度:
夢のような、魔法のようなクリスマス
夏に10歳になったベッキーが心待ちにしているクリスマスまでの1ヵ月のようすを
実にていねいに描いた作品です。
クリスマスが、特別なお祝い事であるのがよく理解できます。
時代も今とは異なり、すべてが手仕事で、聖なる日を襟を正して迎えるという
気配が伝わってきます。
とりわけ私が憧れるのは、アドベントカレンダー。いろんなクリスマスにまつわる本の
なかにもよく登場するそれは、子どもたちの心をどうしようもなくわくわくさせるものの
ようです。
家族みんなで、クリスマスのためのご馳走や飾りを作ったり、家族に喜んでもらえる
よう工夫を凝らしたプレゼントの用意に余念がないひと月ばかりはなんと心弾む
時間でしょうか。
ベッキーも10歳になった誇りをもっておばあちゃまに教わりながら、秘密の
プレゼント作りに精出します。
『ベッキーのたんじょうび』ではあまり見られなかったおとうさんのユーモアあふれる
会話や態度が随所にはさまれていて、この家庭の明るさの端緒が感じられました。
さて、クリスマスの当日はご馳走にプレゼントに、はちきれんばかりの弾む気持ちが
ベッキーをつつみました。
なんとも手の込んだすばらしいプレゼントに、私も興奮して見入ってしまいます。
ターシャ・テューダーは『人形たちのクリスマス』で、同じプレゼントのことを
もっとゴージャスでリリカルな話に仕立てていますが、私には『ベッキーの
クリスマス』でのプレゼントのあり方のほうが素朴で温かいものに映ります。
ベッキーのために夜毎少しずつ仕上げてくれたおとうさん、にいさん、
時にはおかあさんとねえさんまでが加勢して作ってくれた、愛らしい
プレゼントには、その出来ばえもさることながら、家族のなにものにも
代え難い思いがこめられていて、絆の強さ深さに胸をうたれました。
家庭のなかの節目節目に、きちんと行事を執り行い、お互いの気持ちを
通わせあうことの大切さを改めて感じた作品でした。
クリスマスを共有している気分。
テレビで放送されている、テューダー家のクリスマスそのもので、とても素敵な気持ちになります。
時期的にもぴったりですし、人にプレゼントしても喜ばれるかもしれませんね。
自分も、クリスマスをこんな風に過ごしたいと優しい気持ちになれる一冊です。
