カスタマーレビュー
おすすめ度:
クーニーの再話による「聖母マリアの曲芸師」
(2007-09-24)
フランスではよく知られた古い伝説「聖母マリアの曲芸師」のお話を、クーニーが語りなおし、美しい絵を添えた、珠玉の作品。
クーニーはこの絵本のためにフランスで精力的に取材を行い、「聖母マリアの曲芸師」のお話がおさめられた、13世紀の写本までを実際に確かめてから、制作にとりかかったのだとか。このことは、絵本の最初で、作者自身の言葉で語られています。
自分の息子を「バーナビー」と名づけるほどの思い入れをもって描かれた絵の数々は、美しく、あたたかく、そして厳かです。
中世の古めかしい街並み、城、修道院。開かれた写本のさりげない描写も、そのページの挿絵が「受胎告知」の場面であるとわかるほど、綿密に描きこまれています。
聖母マリアと天使たちが現れる奇跡の場面などは、神聖な美しさの中に、クーニー独特の、あたたかでやさしい手触りも感じられ、ほんとうに素晴らしいです。
カバーをはずすと表紙は赤い布張り、曲芸をするバーナビーの姿が箔押しされています。クリスマスの絵本としてもおすすめの、宝物のような一冊です。
誠意とは
(2006-09-04)
題名の通り「バーナビー」という幼い曲芸師の男の子が主人公です。この世に頼れる人が誰もいず、立った一人で生きていくことはとてもつらいのに彼はとても真摯にそんな人生を生きています。彼がこの上もなくつらいのは自分が存在していることの意味がないことでした。
誰かの役に立ちたいとー「誠意」を尽くすことはどういうことなのかを教えてくれました。仕事をしていて一番思うことは一緒に仕事をする人に対してどれだけ「誠意」を尽くせるかだということです。どんな些細なこともそこに相手の気持ちがこめられているかどうかで大きな違いがあると思うのです。自分はまだまだだなと思いましたがバーナビーのように生きたいと思いました。是非手にとって見ていただきたいです。本当にこの本を出版してくださった末盛ちえこさんにお礼を言いたいです。ありがとうございました。
おすすめ度:
クーニーの再話による「聖母マリアの曲芸師」
フランスではよく知られた古い伝説「聖母マリアの曲芸師」のお話を、クーニーが語りなおし、美しい絵を添えた、珠玉の作品。
クーニーはこの絵本のためにフランスで精力的に取材を行い、「聖母マリアの曲芸師」のお話がおさめられた、13世紀の写本までを実際に確かめてから、制作にとりかかったのだとか。このことは、絵本の最初で、作者自身の言葉で語られています。
自分の息子を「バーナビー」と名づけるほどの思い入れをもって描かれた絵の数々は、美しく、あたたかく、そして厳かです。
中世の古めかしい街並み、城、修道院。開かれた写本のさりげない描写も、そのページの挿絵が「受胎告知」の場面であるとわかるほど、綿密に描きこまれています。
聖母マリアと天使たちが現れる奇跡の場面などは、神聖な美しさの中に、クーニー独特の、あたたかでやさしい手触りも感じられ、ほんとうに素晴らしいです。
カバーをはずすと表紙は赤い布張り、曲芸をするバーナビーの姿が箔押しされています。クリスマスの絵本としてもおすすめの、宝物のような一冊です。
誠意とは
題名の通り「バーナビー」という幼い曲芸師の男の子が主人公です。この世に頼れる人が誰もいず、立った一人で生きていくことはとてもつらいのに彼はとても真摯にそんな人生を生きています。彼がこの上もなくつらいのは自分が存在していることの意味がないことでした。
誰かの役に立ちたいとー「誠意」を尽くすことはどういうことなのかを教えてくれました。仕事をしていて一番思うことは一緒に仕事をする人に対してどれだけ「誠意」を尽くせるかだということです。どんな些細なこともそこに相手の気持ちがこめられているかどうかで大きな違いがあると思うのです。自分はまだまだだなと思いましたがバーナビーのように生きたいと思いました。是非手にとって見ていただきたいです。本当にこの本を出版してくださった末盛ちえこさんにお礼を言いたいです。ありがとうございました。
