柳原良平の装丁 - 和書 - 子供と読む絵本の旅
柳原 良平

DANぼ

グループ:Book /ランキング:88451
価格:¥ 2,310
発売日:2003-11 /只今品切れ中
カスタマーレビュー
おすすめ度:
本質はシンプルだ  (2007-01-01)
柳原良平が手がけた書籍のカバー・デザインを多数収録した本である。
60年代から70年代にかけてのものが多く、シンプルながらしげしげと見てしまう魅力がある。
少なからずカバーをまとう本の売り上げに貢献したのではないだろうかと思料する。
最近とみに思うのだけど、現在の文化はかつての文化の正常進化とは言えないように思える。
売り上げを至上命題とする商業主義を優先するあまり、いびつにゆがんだ形に変化したのだ。
本質とは常にシンプルなはずなのに、意図的に複雑かつ怪奇なものに作られたあまり、肝心の本質が見えなくなってしまっている。
商業主義が悪いとは思わないが、アプローチの仕方について、いま一度考えてみる必要があるだろう。
柳原先生のシンプルだけど、その分だけ本質がむきだしの作品を見るにつけ、軌道修正が必要であることを強く感じた。

アンクルトリスだけじゃない柳原良平の世界  (2004-10-14)
最近アンクルトリスのキャラクターで親しまれていたお酒が復活したのをきっかけにアンクルトリスの虜になってしまい、柳原良平さんのその他のキャラクターが見たくてこの本を買ったのですが、小説、エッセー、コラム、児童書とそのジャンルを問わない本の表紙にデザインされた柳原作品は、どれもそれぞれ一枚の絵画やポスターにしてもいいような素晴らしいものばかりでした!特に「洋酒マメ天国」全36冊の表紙は必見です!
あらためてその表紙になった本達を読んで見たくなるような気分にさせてくれます!