続 夕陽のガンマン アルティメット・エディション [DVD] - DVD - 子供と読む絵本の旅
エンニオ・モリコーネ(その他)

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

グループ:DVD /ランキング:11831
価格:¥ 2,550
発売日:2007-02-02 /通常24時間以内に発送

カスタマーレビュー
おすすめ度:
長尺だけど内容はシンプル  (2009-01-02)
 3人のガンマンが隠された金貨を巡って騙し協力し合い最後は墓地での決闘。墓地に到着してからまだ30分近くドラマが続き3人の決闘の間合いを取るところでは4分前後もある。ここら辺のシーンは有名らしいです。3時間と長さですが主要な登場人物は3人。ストーリーも単純。そしてS・レオーネのねちっこい演出も絶好調。E・モリコーネの音楽も良い!C・イーストウッドの寡黙なガンマンも最高。今これを作ろうものなら編集されて2時間ぐらいになってしまうのでは。
 先日「アクターズスタジオ」でQ・タランティーノが撮影監督との会話で「ここの映し方はS・レオーネで頼む」と言うだけで通じると言ってました。未だに大きな影響を与えたS・レオーネ監督。

メタリカだ!  (2008-12-13)
イーライ・ウォラックが墓地の中を目指す墓を捜し求めて走り回るシーンでエンニオ・モリコーネの「ジ・エクスタシー・オブ・ゴールド」が流れる。実にシュールなシーンである。もうマカロニではなくなっている。この曲って最近どこかで聞いたことがあるよなあ・・て思った。映画は昔見たことがあるけど曲まで覚えていない・・ただこの音楽は最近聞いたことがあると随分考えていくと思い出しました。なんと「メタリカ」のシンフォニーライブの1曲目です。エンニオ・モリコーネだとは知っていたけど、この映画のここのシーンで使われていたとは・・。選曲が渋いですね。選んだのは多分マイケル・ケイメンだと思いますけど。
肝心の映画は、もう単なるマカロニではなく1種の芸術品ですなあ。主役はイーライ・ウォラックだと思う。この人この時期にオードリー・ヘップバーンの「おしゃれ泥棒」にも出ている。リー・バン・クリーフもここからブレイク・・という意味で歴史に残る作品です。


THE・西部劇!!  (2008-08-22)
西部劇の雰囲気が丸ごと詰まった映画です。
特に、ラストシーンが大好きで
エンニオ・モリコーネの音楽をバックに、
遠く離れた三角形に位置取ってのジョーとセテンサとテュコの闘いは
ほんと痺れちゃいます。

また、寡黙なジョーと饒舌なテュコの掛け合いがコミカルで面白く、
長編ながら飽きる暇のない映画です。

この映画、『続・夕陽のガンマン』となっているので、
続編かな?と、まだ『夕陽のガンマン』を観ていない方は
敬遠しがちだと思うんですが、
続編扱いとしているのは邦題だけなので、
『夕陽のガンマン』を、まだ観ていない方は
どちらを先に観ても楽しめちゃいます!


この『続・夕陽のガンマン』をモチーフとした作品で、
キム・ジウン監督 の『良い奴、悪い奴、変な奴』がもうすぐ公開されるので、
この映画を好きな方は、そちらもかなり興味深いんじゃないかと思います!
すごい額の制作費が投じられていることも、
私の大好きな韓流スターのイ・ビョンホンが出演していることも
しかも、韓国式ウエスタンって響きも、すべてに興味津々ですっ!!
かなり期待の映画です。


「貧乏からぬけ出すには、牧師になるか、ドロボウになるかだ」  (2008-08-18)
「出て行く前に一言いわせてもらうぜ、
兄貴よ。兄貴はオレよりマシだと思ってるだろ。

だがな、貧乏からぬけ出すには
牧師になるか、ドロボウになるかだ。
兄貴にはドロボウになる勇気がなくて
牧師になったんだ、ちがうか?」


ビル・カーソンの20万ドルの金貨をめぐって、3人のならず者が砂漠や墓場、戦場をかけずり回り、埃まみれになる。セルジオ・レオーネの長回しや、エンニオ・モリコーネの音楽がすばらしい。


「てめえ……殺してやるッ!!
なにッ?!
金貨を埋めた墓の名前を聞いただと?
……それで?
その墓の名は?
……ブロンディ!! こたえろッ!!
おいッ!! 死ぬな!!
死ぬんじゃない!
友よ、ブロンディ。
オレは友人じゃないか、友よ。
助けてやるからな。
水ならあるぞ、さあ飲め。
たのむ、死なないでくれェェ〜」

『夕日のガンマン』の続編ではない。非情な映画はクリント・イーストウッドだからできたのだ。  (2008-05-25)
見終わるまでに実に3時間。これに貴重な自分のもっている時間をかけますか。
原題を 『続夕日のガンマン』にしたのは 日本人。
誰だ。
『夕日のガンマン』が 質として最高であり観客多かりし。そこで、名付けられたのだ。
私は『夕日のガンマン』とこの『続夕日のガンマン』を比較して、前者を評価する。
前者には、映画としての 人情味あふれる大人の作品。
後者は、3人の悪党たちの 非情な動き。
原題が 『善、悪、醜』となっているのだから、そのまま邦画の名をつけたらよかったのだ。あるいは、『三悪人』、しゃれて『非情の三悪人』と したであろう。

この作品は 『夕日のガンマン』とは全く関係ない作品。
『続』と名付けた者は、人をだます最悪党。
この『名付け親』に敬意を表する。
一切の甘さ無し。
非情なる悪党たちのかけひき。
勝利したのは自称「いい人」のクリント・イーストウッドである。
こんな、大悪人を三人描ききった、また観る者を救済しない作品は珍しい。
自称「いい人」が、極悪党であることを知る。
大島渚の 観る者に対して問題を放り出すのと同じ質だ。
●しかし、映像をみて 感動しない者はいない。お話は 最高の「非情西部劇」と評価しておく。主人公を演じたクリント・イーストウッドの 姿のみ のこる。
これが 非情な男の極限を演じている。
現実の 社会の勝利者を 見事に 象徴させたのか。
●DVDは映画の原本とは別な視点で評価しないといけない。
DVDとしては 最高のサービス精神満ちあふれ、この原映画を 大切にしているかを知ることができる。