カスタマーレビュー
おすすめ度:
帰ってきた新ウルトラマン
(2008-11-24)
「大決戦!超ウルトラ8兄弟」は前作「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」に及ばないが、かなり楽しめる作品になっている。今回の目玉はなんと言っても平成ウルトラマンと昭和ウルトラマンの競演だろう。設定のツジツマを合わせるため、舞台をパラレルワールドにすることは、既に劇場作品4作目の「TDG超時空の大決戦」でやっている。おそらく、この映画の中で正体を明かさないまま、終わってしまった「謎の影法師」の最後の言葉にあるように、現在、公式で設定されている35人のウルトラマン達が、夢の大競演をするための大いなる伏線と考えておけばよい。それにしても、近年の「メビウス」や「大怪獣バトル」のTVシリーズにおける既存作品の設定の引用・反復・展開の妙は、現在の製作者たちの過去作品への深い愛情と尊敬の現れだろう。40年以上シリーズを見守り続けた僕が、一番感心するところだ。(劇場で中学生と思しきファンが「ゲスラ」の登場に不満を呈していたが、「横浜」といえば「ゲスラ」なのだよ。子供たち)他にも郷とアキが結婚して自動車修理工場を営んでいることや、(そこに「岸田森」の写真が飾られている!涙)北斗と南が夫婦となり「パン屋」を経営している世界。アキは買い物に行って、怪獣による災害に巻き込まれることに・・・。それぞれのシリーズで悲しく別れなければならなかったカップルがこうして幸せに暮らし、また過去の設定は反復されながら今日のドラマとなっていく脚本も素晴らしい。個人的な不満は変身後、各ウルトラマンの見せ場の不在だろう。第9作「ULTRAMAN」以来の空中戦にしても、前作「メビウス&兄弟」で極めた後で、今回は浮かんでいるだけ。この点だけは「エース」や「タロウ」のTVシリーズで兄弟勢揃いの際、没個性になってしまう悪弊を繰り返してしまった。人間ドラマが充実していただけに、残念だ。ただ、この映画は裏設定なんか一切知らなくても、充分楽しめる作品であることは間違いないだろう。
君が望むのならきっと…
(2008-11-19)
ティガ、ダイナ、ガイアを見て育った僕にとって今回の映画は最高でした。(ティガ放送時4歳)
今回の設定はパラレルワールドという事もあって完結?した物語なのでウルトラファンでない方も十分に楽しめる作品だと思います。
ちなみに僕は
アスカの
“ただいま。”
に感動しました!
EDでもラスサビに入る部分で別世界のダイゴとリンクした変身シーンは思わず心の中で
“お〜!”
と感激してました 笑
全ウルトラファン達よ、「覚醒」せよ!
(2008-11-13)
かつてこれ程までに公開が待ち遠しかった映画があっただろうか。
正直俺は映画を余り観ない。映画館に行く事が一月に一度以上あれば映画を良く見た一月だった、と言う程にだ。
だが気付いてみれば公開から2週間で俺はこの映画を6回も観ていた。ありえない。
爆発の破片に散りばめられた8人の影絵が飛んで来るオープニングタイトル、序盤からフルスピードで展開されていく物語、そして平成三部作の主役達の10年振りの変身。鳥肌が立ちっぱなしだった。最初に観た時の興奮が今も思い出せる。
でも何よりこの映画にのめり込める原因は、子供の頃テレビで観ていたティガ達が、俺達が大人になった今またスクリーンに帰ってきて活躍するのを観て、20歳のはずの「俺」がいつしか10歳だったあの頃の「僕」に戻っていた事だ。
前作「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」で多くのオジサンが号泣したと言う情報を耳にして、「えー?」と正直思っていたのだが、今回映画を観てその気持ちが良く解った。オジサンたち本当に申し訳ない。
ダイゴも、アスカも我夢も、テレビの「あの頃」とは何か違う。純粋に彼らが成長したとか、そう言うのを抜きにしてだ。でも物語が進んでいくにつれて段々と彼らももう一人の自分に気付き始め、「あの頃」の彼らとダブっていく。それに合わせて「俺」もかつてテレビで彼等の活躍を見ていた「僕」にダブっていく。
懐かしいファンファーレと共に復活したティガ。それに続き現れたダイナとガイアが帰ってきた時、「俺」はそこにいなかった。そこにいたのは、紛れも無く90年代中盤土曜夕方6時にテレビにかじり付き、録画しては翌週の放送まで何度も何度も繰り返し観ていた「僕」だったのだ。
この映画は、懐かしいヒーローの活躍を観る事で、「あの頃」知っていたはずの、今は忘れてしまった物を思い出させてくれた。純粋だった「僕」にもう一度会わせてくれた。そんな「あの頃」の自分に会いに行くタイムマシンのような映画だ。色々突っ込み所もある作品なのは事実。でもそんな堅苦しい事、「俺」は言っても昔の「僕」は言っていなかった。
大人の感情など捨ててしまおう。子供に帰ろう。あの頃純粋にヒーローに憧れていた自分を思い出そう。大切な物を思い出す為に、「覚醒」せよ、全てのウルトラファン達よ!
スクリーンで見るウルトラマンは迫力があったけど、
(2008-11-01)
序章が長すぎるなぁというのが見ていた時の最初の感想。まるで「ALWAYS」のような世界が続き、現代になっても怪獣もウルトラマンも登場しない時間がしばらく続きます。子供達が退屈しないだろうかと不安になりました。メビウスの登場をローアングルで捕らえたカットはやはりスクリーンで見ると大迫力でした。それに音響や特撮も大人が鑑賞するにも充分な価値あるものでした。物語としてはパラレルワールドがあったりと子供にはやや分かりにくいかも、またメビウスが闘いその後はダイナ、ガイア、ティガが揃うまで闘いのシーンはなく退屈するかもしれません。ラストもこれで良いのかな、と思いましたが子供達が夢を持つ大切さを分かってくれるのなら、良いかなと。
ウルトラマンを映画として作った場合、既に子供時代に見た世代と今子供の両方を満足させる作品を作らなければならないという重責が、伝わってくる作品でもありました。
横浜市長がカメオ出演しているので横浜在住の人にとっては嬉しいかもしれませんね。
最高のヒーローショーです。
(2008-10-30)
今年一番、いえ、今まで見てきたなかで一番の映画に出会えました。
とにかくダイゴが好きで見に行ったのですが、ダンディ4のみなさんも、他の平成ウルトラのみなさんも本当に素敵でした。
最初はパラレルワールドでのストーリーなので、「ダイゴだけどダイゴじゃない」ちょっと不思議な感じにおそわれました。
しかし、「違う世界での自分」を思い出して、叫んだ一言
「この世界を、僕が守る!」
スパークレンスが手にあらわれ、変身…ここが一番泣きました。
TVで毎週ティガを楽しみに見ていた頃に戻った気がしました。
最後、ウルトラ8兄弟が並んだ画は圧巻でした。
おすすめ度:
帰ってきた新ウルトラマン
「大決戦!超ウルトラ8兄弟」は前作「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」に及ばないが、かなり楽しめる作品になっている。今回の目玉はなんと言っても平成ウルトラマンと昭和ウルトラマンの競演だろう。設定のツジツマを合わせるため、舞台をパラレルワールドにすることは、既に劇場作品4作目の「TDG超時空の大決戦」でやっている。おそらく、この映画の中で正体を明かさないまま、終わってしまった「謎の影法師」の最後の言葉にあるように、現在、公式で設定されている35人のウルトラマン達が、夢の大競演をするための大いなる伏線と考えておけばよい。それにしても、近年の「メビウス」や「大怪獣バトル」のTVシリーズにおける既存作品の設定の引用・反復・展開の妙は、現在の製作者たちの過去作品への深い愛情と尊敬の現れだろう。40年以上シリーズを見守り続けた僕が、一番感心するところだ。(劇場で中学生と思しきファンが「ゲスラ」の登場に不満を呈していたが、「横浜」といえば「ゲスラ」なのだよ。子供たち)他にも郷とアキが結婚して自動車修理工場を営んでいることや、(そこに「岸田森」の写真が飾られている!涙)北斗と南が夫婦となり「パン屋」を経営している世界。アキは買い物に行って、怪獣による災害に巻き込まれることに・・・。それぞれのシリーズで悲しく別れなければならなかったカップルがこうして幸せに暮らし、また過去の設定は反復されながら今日のドラマとなっていく脚本も素晴らしい。個人的な不満は変身後、各ウルトラマンの見せ場の不在だろう。第9作「ULTRAMAN」以来の空中戦にしても、前作「メビウス&兄弟」で極めた後で、今回は浮かんでいるだけ。この点だけは「エース」や「タロウ」のTVシリーズで兄弟勢揃いの際、没個性になってしまう悪弊を繰り返してしまった。人間ドラマが充実していただけに、残念だ。ただ、この映画は裏設定なんか一切知らなくても、充分楽しめる作品であることは間違いないだろう。
君が望むのならきっと…
ティガ、ダイナ、ガイアを見て育った僕にとって今回の映画は最高でした。(ティガ放送時4歳)
今回の設定はパラレルワールドという事もあって完結?した物語なのでウルトラファンでない方も十分に楽しめる作品だと思います。
ちなみに僕は
アスカの
“ただいま。”
に感動しました!
EDでもラスサビに入る部分で別世界のダイゴとリンクした変身シーンは思わず心の中で
“お〜!”
と感激してました 笑
全ウルトラファン達よ、「覚醒」せよ!
かつてこれ程までに公開が待ち遠しかった映画があっただろうか。
正直俺は映画を余り観ない。映画館に行く事が一月に一度以上あれば映画を良く見た一月だった、と言う程にだ。
だが気付いてみれば公開から2週間で俺はこの映画を6回も観ていた。ありえない。
爆発の破片に散りばめられた8人の影絵が飛んで来るオープニングタイトル、序盤からフルスピードで展開されていく物語、そして平成三部作の主役達の10年振りの変身。鳥肌が立ちっぱなしだった。最初に観た時の興奮が今も思い出せる。
でも何よりこの映画にのめり込める原因は、子供の頃テレビで観ていたティガ達が、俺達が大人になった今またスクリーンに帰ってきて活躍するのを観て、20歳のはずの「俺」がいつしか10歳だったあの頃の「僕」に戻っていた事だ。
前作「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」で多くのオジサンが号泣したと言う情報を耳にして、「えー?」と正直思っていたのだが、今回映画を観てその気持ちが良く解った。オジサンたち本当に申し訳ない。
ダイゴも、アスカも我夢も、テレビの「あの頃」とは何か違う。純粋に彼らが成長したとか、そう言うのを抜きにしてだ。でも物語が進んでいくにつれて段々と彼らももう一人の自分に気付き始め、「あの頃」の彼らとダブっていく。それに合わせて「俺」もかつてテレビで彼等の活躍を見ていた「僕」にダブっていく。
懐かしいファンファーレと共に復活したティガ。それに続き現れたダイナとガイアが帰ってきた時、「俺」はそこにいなかった。そこにいたのは、紛れも無く90年代中盤土曜夕方6時にテレビにかじり付き、録画しては翌週の放送まで何度も何度も繰り返し観ていた「僕」だったのだ。
この映画は、懐かしいヒーローの活躍を観る事で、「あの頃」知っていたはずの、今は忘れてしまった物を思い出させてくれた。純粋だった「僕」にもう一度会わせてくれた。そんな「あの頃」の自分に会いに行くタイムマシンのような映画だ。色々突っ込み所もある作品なのは事実。でもそんな堅苦しい事、「俺」は言っても昔の「僕」は言っていなかった。
大人の感情など捨ててしまおう。子供に帰ろう。あの頃純粋にヒーローに憧れていた自分を思い出そう。大切な物を思い出す為に、「覚醒」せよ、全てのウルトラファン達よ!
スクリーンで見るウルトラマンは迫力があったけど、
序章が長すぎるなぁというのが見ていた時の最初の感想。まるで「ALWAYS」のような世界が続き、現代になっても怪獣もウルトラマンも登場しない時間がしばらく続きます。子供達が退屈しないだろうかと不安になりました。メビウスの登場をローアングルで捕らえたカットはやはりスクリーンで見ると大迫力でした。それに音響や特撮も大人が鑑賞するにも充分な価値あるものでした。物語としてはパラレルワールドがあったりと子供にはやや分かりにくいかも、またメビウスが闘いその後はダイナ、ガイア、ティガが揃うまで闘いのシーンはなく退屈するかもしれません。ラストもこれで良いのかな、と思いましたが子供達が夢を持つ大切さを分かってくれるのなら、良いかなと。
ウルトラマンを映画として作った場合、既に子供時代に見た世代と今子供の両方を満足させる作品を作らなければならないという重責が、伝わってくる作品でもありました。
横浜市長がカメオ出演しているので横浜在住の人にとっては嬉しいかもしれませんね。
最高のヒーローショーです。
今年一番、いえ、今まで見てきたなかで一番の映画に出会えました。
とにかくダイゴが好きで見に行ったのですが、ダンディ4のみなさんも、他の平成ウルトラのみなさんも本当に素敵でした。
最初はパラレルワールドでのストーリーなので、「ダイゴだけどダイゴじゃない」ちょっと不思議な感じにおそわれました。
しかし、「違う世界での自分」を思い出して、叫んだ一言
「この世界を、僕が守る!」
スパークレンスが手にあらわれ、変身…ここが一番泣きました。
TVで毎週ティガを楽しみに見ていた頃に戻った気がしました。
最後、ウルトラ8兄弟が並んだ画は圧巻でした。
