The Bends - ミュージック - 子供と読む絵本の旅


Emi Japan

グループ:Music /ランキング:6927
価格:¥ 1,440
発売日:1995-03-13 /通常24時間以内に発送

曲目リスト
1.Planet Telex
2.The Bends
3.High and Dry
4.Fake Plastic Trees
5.Bones
6.Nice Dream
7.Just
8.My Iron Lung
9.Bullet Proof... I Wish I Was
10.Black Star
11.Sulk
12.Street Spirit (Fade Out)
レビュー(Amazon.co.jp)
   デビュー・アルバム『Pablo Honey』の――より正確には、シングル「Creep」の――大成功により、一躍名を知られるようになったレディオヘッドだが、その後は単なる一発屋に終わるだろうとの見方が大勢を占めていた。それだけに、彼らが『The Bends』のような素晴らしい、堂々たるアルバムを引っさげて戻ってくるとは誰も予想していなかったに違いない。『Pablo Honey』が悪いアルバムというわけではない。だが、『The Bends』の雄大さと比較すれば、オックスフォードに拠点を置くこの5人の若者がデビュー以降に急速な成長を遂げたことは明らかだ。「High And Dry」、「Just」、「Street Spirit」、「Fake Plastic Trees」…ポップな曲はひとつもない。にもかかわらず、レディオヘッドの偉大さの成せるわざだろうが、いずれもシングル化されヒットした。聴けばそうなったのもうなずける。アコースティック&エレクトリック・ギターの壁を越えて迫ってくるトム・ヨークのファルセットを駆使した叫び、それに歌詞と音楽の一体化が、メランコリックな美しさをたたえた傑作を生み出したのだ。『The Bends』は1990年代のもっとも重要なアルバムのひとつであり、この後さらに偉大な作品が登場することを華々しく予告していたのである。(Robert Burrow, Amazon.co.uk)
カスタマーレビュー
おすすめ度:
進化というより本質への回帰  (2009-01-03)
単純によくできてます。

発表直後は全然売れてませんでしたが、明らかにアレンジのクオリティとして、その時期のUKバンド(ブラーとかスウェードとかあとはブリットポップに乗じた多数のゴミ)のアルバムより凝ってます。メロディーもいい。
過酷なプロモ活動ののちにやっと商業的に成功した作品ですが、ここから一発屋で終わらず羽ばたいていけたのは必然だと言えます。

パブロハニーはピクシーズの乱調美とスミスのメランコリックを合わせたアルバムでしたが、こちらは80sニューウェーブバンドを参照した曲も多く、実は『オン・ア・フライデー』以前にやや回帰してると言えなくもなかったりします。
それでいて構築性が高いのは、やはりレディオヘッドはパブロで一度(音楽的には)退行してることの裏返しかな。キャリアを通して見ると。まぁあの時期はうさんくさい、今で言うV系みたいだったし(笑)

捨て曲なしを地でいってるアルバムなので、どの曲がいいかは決められません(OKコンピューター以降も「捨て曲」はないですけど、あれらはそもそもアルバム単位で聴かない人がどうかと思う。)


残念ながらイマイチだった。  (2008-11-24)
かなり評価されている様子ですが、イマイチでした。
駄作と感じたのが本音かな。
音楽の好みも味覚同様にただの好みに過ぎないので
私の口に合わなかっただけの話だけどパブロハニー同様に
なんの感動もなし。


やっぱりすごい  (2008-06-21)
この作品は10年位前に買って、その時聞きまくってそれからはたまに取り出して聞いているんだけど、そのたびに、やっぱすごいなと思う。いい音楽というものは人間の心のどこかを動かす音楽、というのが持論なんだけど、radioheadの音楽は人の心の闇、陰の部分を動かしてくれる音楽だと思う。みんな持っているんだけどあまり表に出さないこの心の部分を、radiohead
は見事に突き動かしてくれる。自分の心の闇と呼応します。聞くたびにやられますね。それに加えて単純にかっこいいし。

fake plastic trees  (2008-06-07)
聴いているだけで、魂が洗浄されるような、そんな気持ちになります。

名曲です。

初期レディへ=クリープじゃない  (2008-03-05)
僕はレディオヘッドのキャリアハイはやはり三作目OKコンピューターと考えているが、なかなかどうしてこの二作目も良作、いや傑作だ。


オアシスの2nd、ローゼズの1stにも全く見劣りしない楽曲のクオリティが、ただひたすらに凄い。


まず冒頭曲Planet〜で凡百のブリットポップを見下ろしにかかる。
風のようなサビ裏のエフェクトと、バスに絡むディレイ。楽曲の緻密さ、迫力が1stパブロハニーとは段違いだ。

メロディーの力を存分に使った三、四、六曲目も素晴らしい。それらの間をうめる二、五、七、八あたりのロックナンバーの出来もいい。特に七曲目Justのギターワークは目を見張る。

後半も全くだれず、むしろBlackStar、StreetSpiritあたりはアルバムのハイライトと言える出来。
なんと日本版ボートラにも佳曲が揃う。KillerCarsはアルバムに入れないでよかったのかと心配になるほどだ。


いわゆる、メロディーが強くやや大人しめなロック(=ブリットポップ的)な音楽が好きな方には、人生の名盤になること間違いなし。
ラウド系ロックが好きな方も、聞き込んでもらえればいつかメロディーの良さが病みつきになるはず。僕はそのタイプでした