フレンズ - ミュージック - 子供と読む絵本の旅
チック・コリア(演奏)
ジョー・ファレル(演奏)
エディ・ゴメス(演奏)
スティーヴ・ガッド(演奏)

ユニバーサル ミュージック クラシック

グループ:Music /ランキング:6250
価格:¥ 1,895
発売日:2003-05-21 /通常24時間以内に発送

曲目リスト
1.ザ・ワン・ステップ
2.ワルツ・フォー・デイヴ
3.チルドレンズ・ソング 5
4.サンバ・ソング
5.フレンズ
6.シシリー
7.チルドレンズ・ソング 15
8.カプチーノ
カスタマーレビュー
おすすめ度:
楽しく、そして暖かい  (2007-07-16)
これは、自然と好きになってしまう作品です。

全体として受ける印象は、明るいというより「暖かい」。タイトルの通り、仲の良い友人同士でもある4人によるセッションで、みな本当にいい具合に肩の力が抜けていますね。チックはじめ全員の笑顔が目に浮かぶ様で、これがファンの間で人気が高いのは当然、納得です。

心暖まる楽しい雰囲気が魅力の作品ですが、決してダレた感じはしません。それは、メンバー各人のレベルが高いことは当然として、チックのバンドリーダーとしてのすぐれた資質によるところが大きいと思います。それはつまり、確かな知識に裏付けられた構成力、ドラム経験者である事に由来するリズム感に加え、何より彼のオープンな人柄からくるコミュニケーション能力の高さ、ということ。「フレンズ」は、そこら辺が最もわかりやすく見て取れるアルバムではないでしょうか。

これを「世紀の傑作」みたいに言い張るつもりはありませんし、そもそも目指してもいないでしょう。しかし、ただひたすら一生懸命にシリアスに取り組めば必ず良い音楽が出来上がるかというと、そんな簡単なものではないですよね。互いに信頼し合うメンバー全員がリラックスする事により、秀逸なプレイがどんどん湧き出て来て、結果的に想像以上に良いものに仕上がっている。そんな、ある意味極めてジャズ本来の姿に近いアルバムだと思います。

スティーブガッドのドラムが冴え渡る!  (2005-04-10)
この時のチックは、バランスがとれていたし曲の構成、メンバーの人選とも完璧だったですね。詩情があるし、曲によってはガッツのある演奏と、今のチックよりデジタル調で軽く弾き飛ばしているところ、そこが良いです。スピード感とか音のはね方に若さを感じます。アルバムの印象は平和的かつ心温まる物語調になっていてそこもいいんですね。バランスがとれている。しかしなんと言ってもスティーブガッドの頑張りが凄いです。4と8。この二曲でのスティーブのドラミングを聴くと、彼がいかにドラマーとしてユニークで突き抜けた存在であるかが分ります。今は若干オサエ気味にやってる感じがするが、この時のスティーブは神のように凄い。故ジョーファレルも良いんですよね。彼のサックスには強い個性があったし、なんといっても音色とリズムに対する乗り方が素晴らしい。あとお得な感じがするのは、"チルドレンズ ソング"の5番と15番が入っていること。キュートな曲で良いです。最後に、ジャケットはやっぱりこれが良いと思いますね。最初に買ったレコードがこれだったからというだけではなく、アルバムの内容とタイトルの意味を良く表しているから。

若々しい、チックのタッチが、躍動する!  (2003-12-10)
チックの、ラテン的表現資質。エレクトリックバンドを組むチック。自由な、ピア二スティックタッチが冴える。これ一枚で彼のすべてが.わかると言ったらチョッと大げさか?でも代表作と言っていい名作。