語学・辞事典・年鑑 - 和書 - 子供と読む絵本の旅
オモシロイ とても興味深く読んだ。ある意味、近代文学至上主義者のアジ本と言おうか。
たしかに議論の仕方が恣意的というか鵜呑みにできないところもある。中心テーマであるはずの「ネットが大隆盛なので、英語が世界を席巻して日本語が亡びる」という話も極端に思えるし、「学校教育では近代文学をとにかくしっかりと読ませるように」という部分も心情的には納得するし、引用されている旧仮名の文章も味わい深いとは思うのだけれど、やはり論拠が弱い気がしたし、日本語の書き言葉がいかにすばらしいか(いかに表音文字にまさっているか)という話も、決定的なポイントは出そうで出てこなかったように思う(結局「いいものはいい」と言っているように聞こえた)。近代文学なら何でもいいと言わんばかりだが、著者が「問答無用」に絶賛する『浮雲』など、いまそれほど読む必要があるのかどうか……。
だが、少なくとも本書は雑学的にはオモシロイし、それだけでなく、作家らしく読者を飽きさせないように書かれていると思った。漢字仮名交じりの日本語の書き言葉がいかにして確立したかというあたりの話など血湧き肉躍るし、一章も魅力的なエッセイだ。喩えも面白く、最終章にあった朔太郎の「ふらんすへ行きたしと思へども……」を口語体にしたら「JRの広告以下」というところなど紅茶噴いた。日本語の書き言葉のすばらしさについても例証が甘いと思いつつも著者の情熱にのせられて「日本語守らねば!」という気持ちになった。
ともあれ、いろんな話が詰まった一冊で、勉強になったことは間違いない。異論は浮かぶかもしれないが一読の価値はあると思う。
日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で   日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で
水村 美苗
筑摩書房
おすすめ度:
価格: ¥ 1,890
円 (税込み)
ピー単は私の人生の友です。 現在高2で1年のときから使っていて、今は金銀銅全てを持っています。(8割近く覚えていると思います。)
この単語帳は本当に画期的だと思います。
たとえば英語の長文問題でわからない単語を調べると、まだ覚えていないピーナツの単語であることがほとんどです。
大学受験には3冊あれば十分だと思います。
また、模試や受験などで出されるアクセント問題もピーナツからの出題が多いと思います。
普段からアクセントに気をつけて読んでいれば、アクセント対策をする必要はまったくありません。


他の方のレビューに単語の一つ一つの意味が解説されていない、例文がない、とありました。
ですが、それは自分で解決できる問題だと私は思っています。
例えば銅メダルの397「あからさまの侵略」
これは"naked aggression"と書かれています。
ご存知の通り"naked"は「裸の」と言う意味。
私のピーナツには辞書で調べた別の意味も書き込んであるため、このことはすでに知っています。
そう、つまり工夫次第でどうにでもなるのです。
他の単語帳に比べて空いているスペースが広いのも特徴的だと思います。

この1050円、使って無駄になることは絶対無いと経験者の私は言い切れます。

英単語ピーナツほどおいしいものはない 銅メダルコース   英単語ピーナツほどおいしいものはない 銅メダルコース
清水 かつぞー
南雲堂
おすすめ度:
価格: ¥ 1,050
円 (税込み)
機能性が高い 本試験を受験したことがないので、この本を正しい目的に合わせて評価することができないが、いくつかの点を指摘しておく。
1.問題と解答が分冊されていて、機能性が高い。解答編に問題、訳、解説が全て書かれているのでレビューしやすい。解説は多くはないが、ほとんどの問題では解答を導くに足る情報は得られるようになっている。おそらく、400点台後半以上の人はそう感じるのではないかと思う。
2.サンプル問題に難易度が付されているので、要求されているレベルを知ることができ、スコアメイキングの助けになる。この難易評価を読んで、多くの問題集と想定が異なるような印象を持った。個人的には、最高レベルの問題もさほど難しくないと思った。
3.TOEICがそうであれば、そうあるべきことなのだが、音声がナチュラルスピードより遅く、明瞭である。そのため、英語学習者は、このレベルに満足してはいけない。しかし、100%の聞き取りも夢ではないレベルなので、mp3に入れて繰り返し聞いたり、シャドーイングしたりすれば、TOEIC対策と英語のトレーニングが一度にできる。
4.最後に難点。予想得点のレンジが広すぎる。たとえばRで95点取ると91-95点の素点レンジに入り445-485となる。しかし、96点だと96-100の素点レンジに入るので475-495となり、得点の目安として機能していないように思われる。両セクション合わせると100点のレンジが与えられることになる。
信頼性を損なわないためにこのような設定にしているのだろうが、TOEICを受けてみないことには実際の点数がわからない、というのでは、ETSが謳っている、何度受けても実力が変わっていなければ同じ得点になる、ということとの整合性を欠くように思われる。換算点レンジはともかく、素点にはレンジを設けずに、各素点に対して換算点レンジを与えることはできたのではないかと思われ、残念である(上の例だと465-485を与える方が合理的なのではないかと思われる)。
以上のような私の印象に加え、広く伝えられている公式問題集の模試としての精度の高さを考慮すると、上に挙げた難点は、模試として大きな減点材料かと思われるが、星ひとつ引いてしまうまでには及ばないのではないか。それくらい、正確さ・信頼性はもちろんのこと、機能性、教材としての再利用性も優れている。製本、紙質、レイアウトもパーフェクトといってよく、使い尽くして英語の基本を学ぶのに相応しい本ではないか。

TOEICテスト新公式問題集 Vol.3 (3)   TOEICテスト新公式問題集 Vol.3 (3)
国際ビジネスコミュニケーション協会TOE(編さん)
国際コミュニケーションズ・スクール
おすすめ度:
価格: ¥ 2,940
円 (税込み)
最初の1冊 これ1冊でTOEIC対策が万全なわけではないですけど、最初の1冊としては良い本です。
これのあとに、公式問題集をやるのがいいんじゃないでしょうか。
TOEICテストこれ1冊で全パートをモノにする―500点~860点突破のための解法テク&実戦問題   TOEICテストこれ1冊で全パートをモノにする―500点~860点突破のための解法テク&実戦問題
仲川 浩世
こう書房
おすすめ度:
価格: ¥ 1,995
円 (税込み)
評判がよかったので、かいましたが。 タイトルの勉強法という観点からこの本を見せていただくと、熟語を覚える必要はない等、やらなくていいということを示すのは読者受けはするとは思うのですが、果たして、、、。
英作文は英借文は昔から言われていることですし、方法論としては決して目新しくもなく、また上記熟語の件もありますように、必須(少なくとも私はそう思っている)なことを不要だといっているところは正直疑問です。
村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける   村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける
村上 憲郎
ダイヤモンド社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,575
円 (税込み)
かなり良い!! 単に一語々覚えていくのではなく、フレーズ(複数の単語の短い集まり)の中で
単語を習得するというスタイルです。

人間の脳は知らないものばかりを覚えるより、既に知っているものの中に
知らないものを組み込んだり、他のものと関連付けた方が記憶に残りやすい
という性質を持っていますので非常に覚えやすい単語帳です。
短期間で効率の良い学習ができるでしょう。


飽きが来ないので繰り返すことがあまり苦にならず、
掲載されている単語も良質な上に、ある程度の語法も身に付くように作られていて、
非常に優れた単語帳といえるでしょう。
単語の習得に苦労している受験生には是非一度、手に取ってもらいたい一冊です。


お薦めです♪
英単語ピーナツほどおいしいものはない 銀メダルコース   英単語ピーナツほどおいしいものはない 銀メダルコース
清水 かつぞー
南雲堂
おすすめ度:
価格: ¥ 1,050
円 (税込み)
なかなか 英語でのコミュニケーション能力をアップするのによい本だなと思いました。1分間い平易な英語で話せる自分の事。CDもついているので聴いて暗記するのも応用力がついていいかもしれません。とくかく話すことでスピーキング力アップです。
1分間英語で自分のことを話してみる (CD付)   1分間英語で自分のことを話してみる (CD付)
浦島 久
中経出版
おすすめ度:
価格: ¥ 1,575
円 (税込み)
生きた英語のニュアンスがわかる! 感謝!  社会人の私は、学生時代から今までの長いあいだ、差のよくわからないままでいた
フレーズがたくさんあったが、この本のおかげで、それらの意味がはっきり理解できた。
たとえば「It's OK」と「That's OK」の違い。
あるいは「How abot ...?」と「What about ...?」の違い。
また「be supposed to」(〜することになっている)の使われかた。
 この本は、章立てが「BABY」「KID」「CHILD」「PRETEEN」「TEENAGER」と
段階別になっているが、恥ずかしいことに「BABY」や「KID」といった章に載っている
フレーズにも、よく知らないものが多く、大いに勉強になった。
 1つのキー・フレーズごとに見開き2ページで見やすいレイアウトだが、
そこには注意点や発展形が「POINT」「BE CAREFUL」「GROWN-UP」「ONE MORE STEP」
「EXERCISES」として要領よくまとまって書かれており、内容が非常に濃い。
 CDでキー・フレーズを耳で覚え、テキストで練習し、関連事項や注意事項まで
頭に入れる。そうすることで、英会話の基礎を再構築しよう!
ネイティブなら子どものときに身につける 英会話なるほどフレーズ100―誰もここまで教えてくれなかった使える裏技   ネイティブなら子どものときに身につける 英会話なるほどフレーズ100―誰もここまで教えてくれなかった使える裏技
スティーブ ソレイシィ
ロビン ソレイシィ
アルク
おすすめ度:
価格: ¥ 1,764
円 (税込み)
英字新聞を挫折した人に  私は今まで英語を勉強してきた中で、英字新聞を読むことが速読や語彙力アップにつながると何度も聞いてきました。実際、英字新聞を何度も読もうと思って挑戦してきましたが、そのたびに挫折してしまいます。その一番の原因はやはり自分の語彙力の少なさにあります。しかし、その悩みを解決してくれたのがこの本でした。
 単語はすべてトピック別に整理され、検索する際も巻末の索引を利用できるので、とても容易に英字新聞を読み進めていくことができます。何よりこの本の特徴としてトピック別に重要語彙ネットワークが設けてあり、関連語をまとめて覚えることができることにあると思います。
 また、私は現在、TOEFL試験の勉強をしているのですが、この本はTOEIC、TOEFL、英検2級、準1級別に頻出語が別けてまとめてあるので語彙力と同時にTOEFLの勉強もできるという点が便利だと思いました。
ニュース英語パワーボキャビル4000語   ニュース英語パワーボキャビル4000語
小林 敏彦
語研
おすすめ度:
価格: ¥ 1,995
円 (税込み)
筆者の集大成となる良書 タイトルだけ見れば、「英単語帳にイメージが付されたもの」という
印象を受けるかもしれない。しかし実際は、基本動詞や助動詞、接続詞、
冠詞など、英語の根幹となる基本の単語を深く掘り下げる構造になって
おり、細かい単語には話は及んでいない。

Basic Englishの考え方からすれば、本書で挙げられているような、頻度
の高い、英語の根幹をなすような単語を「使い切る」ことが英語力向上の
鍵となることは間違いない。

具体的には、単語ごとにイメージ(田中茂範先生の「コア」に近いもの)
を絵とともに与えることで、単語の本質にふれ、ネイティブの感覚に迫ろう
と試みている。

筆者が冒頭で述べているように、この本は今までのネイティブスピーカー
シリーズの総まとめとなる本である。過去の本で分野別(動詞、形容詞等)
でふれられてきたことをこの一冊で簡潔にまとめあげた、集大成的な本。
説明もさっぱりしており、イメージを使った本にありがちな「抽象さ」は
感じられず、非常に分かりやすい。
良書です。


英単語イメージハンドブック   英単語イメージハンドブック
大西泰斗
ポール・マクベイ
青灯社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,890
円 (税込み)
アイテム数:80193/ページ数:8020  次ページ