地理・地域研究 - 和書 - 子供と読む絵本の旅
「そうだよね」という共感と「まさか」という驚き アメリカに長期滞在したことがある人なら「ああ、わかる…アメリカの人ってこういうとこあるよね」と苦笑してしまうところが多々あると思う。
それにしてもヒドすぎる、という驚きもあって、共感と驚きのある本だった。
つまり面白かった。
この手の苦笑と驚きは、どこの国にもあることだと思うが(もちろん日本にも)、それを知っておくのはお互いを理解するうえで大事だと思う。

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)   アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)
町山 智浩
文藝春秋
おすすめ度:
価格: ¥ 1,050
円 (税込み)
アメリカの全体像が見えてくる 格差社会が受け入れられているアメリカ人の背景・価値観がよくわかります。
評価の物差しが金で、一攫千金を夢見るアメリカン・ドリームの実態が事細かく書かれています。
ただ、少し小難しい感じで読みやすくはないです。
超・格差社会アメリカの真実   超・格差社会アメリカの真実
小林 由美
日経BP社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,785
円 (税込み)
読図のバイブルです。 著者の豊富な経験と、山と読図を愛する熱意の賜物です。
本体と地図帳の組み合わせによる読図演習が面白くて引き込まれます。
地図が段々立体に見えてくるほど。
方向音痴の私でもこれを読んで、地図と磁石で随分と症状が緩和されてきました。
ただのノウハウ本の域を超える、バイブルと呼んでもいい、完成度の高い本です。
入門講座 2万5000分の1地図の読み方 (Be‐pal books)   入門講座 2万5000分の1地図の読み方 (Be‐pal books)
平塚 晶人
小学館
おすすめ度:
価格: ¥ 1,680
円 (税込み)
わかりやすい イスラム教について知りたくて購入しました。イスラム教について非常にわかりやすかっただけでなく、イスラム世界の背景、国による違いについて知ることができました。同じイスラム教圏といっても国によって、こんなに違いがあるとは知りませんでした。また、キリスト教、ユダヤ教、日本の神道、仏教などについても概略を知り、イスラム教との差異を知ることができることもお薦めポイントです。初めの1章、「宗教とはなんだろう」も興味深く読むことができました。
大人も子どももわかるイスラム世界の「大疑問」 (講談社プラスアルファ新書)   大人も子どももわかるイスラム世界の「大疑問」 (講談社プラスアルファ新書)
池上 彰
講談社
おすすめ度:
価格: ¥ 840
円 (税込み)
コンセプトは“使える韓国語”です アメリカ留学時に知り合った韓国人男性と国際結婚した日本人の新妻ヨーコちゃん,顔は似てても文化はまるで違う韓国で,あのアジュンマたちとどのように接していくのか興味津々ですね。
エッセイの中では,どうしてあんな容姿(キューピーちゃんのオバケのような)のキャラクターになったのかも種明かししています。
このエッセイの初版は韓国で,韓国の嫁の立場を日本人であるヨーコちゃんが代弁してくれている面もあって,韓国人女性の間で評判になり,日本語に書き改めて逆輸入されました。
内容的には,新妻の韓国での日常生活の疑問が4コマ漫画と,エッセイでつづられています。ごく普通の女性が,ごく普通に感じたままを書いていますので,変な飾り気はなく,連載ではありませんからどこからでも読んでいけます。
でも私は,このエッセイのコンセプトは“使える韓国語”ではないかなと思います。
韓国語があまり上手でない新妻が直面するエピソードの数々は,日本の韓国語学習者たちの生きた教材になると思います。
日本の英語教育が,文法や読み方から会話中心のものに変わってきたように,語学は新鮮なネタを教材に使うことが必要だと思います。
その意味では,韓国語学習者にぜひとも読んでいただきたいエッセイです。
また,本書の続編に,韓国語のレベルがアップしたバージョンの「ソウルで結婚生活7年目」も出版されていますので,中級以上の方もお楽しみいただけると思います。

ソウルで新婚生活。―新妻ヨーコちゃんの韓国暮らし   ソウルで新婚生活。―新妻ヨーコちゃんの韓国暮らし
たがみ ようこ(翻訳)
大和書房
おすすめ度:
価格: ¥ 1,365
円 (税込み)
ついに読みました! 「一度入ったら出られない」「魔窟」「秘密結社の巣窟」といった都市伝説(特に日本で)で彩られたこの地区が実際どのような所だったのかがよく解ります。
 この本から感じられたのは、都市伝説のイメージとは違い、普通の人達が人並の生活や仕事をしていたということでした。あの建物群の異様さばかりを取り上げるマスコミや本がほとんどのの中、実際に住む人達の生活ぶりを主題に取り上げている所がこの本の魅力です。
九龍城探訪 魔窟で暮らす人々 -City of Darkness-   九龍城探訪 魔窟で暮らす人々 -City of Darkness-
グレッグ・ジラード(写真)
その他
イースト・プレス
おすすめ度:
価格: ¥ 3,675
円 (税込み)
ユダヤ人より内田樹のことが気になってくる本。 本書では、我々の国民国家、政治単位、経済、文化といった既存の考え方、思考のカテゴリー
では把握しきれない「ユダヤ人」という概念と、時代がいくら下ろうと根絶されないそのユダヤ人
の迫害、「反ユダヤ主義」について著者内田樹が、「師」と仰ぐレヴィナスとサルトル、フロイト
の思想を援用しながら考えていく。

内田はこれまで、古今東西あらゆる事象を論じてきた。
しかし、そのほとんどが彼の専門外の論題である。本書のテーマ、ユダヤ問題にしろ、彼は自
分が厳密には門外漢であることを明かす。他の本(街場の中国論)でもそう書いていた。
なぜそのような自分の領域外の事象についての本を出し続けるのか(できるのか)。

それは挑戦であり、一種の「思考実験」であるからだと思う。
彼が常日頃述べているのは「常識的に考える」ということ。与えられた情報のみを精査して、
論理的に考えていき、常識的な見解を見出すこと(それだけに、「現場を知らない」という
批判を浴びることも少なくないらしいが・・・)。
元東大総長の蓮見重彦はかつて、「知性とは、何よりもまず、知性そのものの限界をみきわめ
る力にほかなりません。」と言った。内田があらゆることを論じるのは、その知性の限界をへの
挑戦なのではないだろうか。
それが故に今回の対戦相手、「反ユダヤ問題」は格好の相手ではないだろうか。なぜなら、先
にも論じたように、ユダヤ人というのは、我々の価値観、ものの考え方では到底とらえきるこ
とができない、「知性の外」に存在する概念なのだから。

物腰は柔らかいが、時代を現在席巻しているおそろしく鋭敏な「おじさん的知性」が
ユダヤ問題を深くえぐる(料理する?)。
私家版・ユダヤ文化論 (文春新書)   私家版・ユダヤ文化論 (文春新書)
内田 樹
文藝春秋
おすすめ度:
価格: ¥ 788
円 (税込み)
タイで日本語を教える  著者の比較的初期の作品。あまり高野氏らしさが出ておらず、ファンとしては物足りないかも知れない。
 しかし、タイについての著作としては充分にハイレベル。
 著者がタイ・チェンマイ大学の日本語講師として働いていた頃の思い出を語ったもの。学生たちとの交流を中心に、タイの文化や政治について紹介されている。禁煙推進のためにドラマの喫煙シーンにモザイクをかけてしまったり、学生の卒論から対日感情を推し量ったり、どれも豊かな経験と鋭い視点を感じさせ、読んでいて勉強させてもらったという気になる。
 タイを知るための入門書としても役に立つ本だろう。
極楽タイ暮らし―「微笑みの国」のとんでもないヒミツ (ワニ文庫)   極楽タイ暮らし―「微笑みの国」のとんでもないヒミツ (ワニ文庫)
高野 秀行
ベストセラーズ
おすすめ度:
価格: ¥ 630
円 (税込み)
新・陰翳礼讃   新・陰翳礼讃
石井 幹子
祥伝社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,680
円 (税込み)
どうしても… 全体の内容としてはすごく面白い本だと思います。普通に4ぐらいつけてもいいです。
ただたった一つ、他の内容を吹き飛ばすほど私のトラウマになってしまった章があったので。
飼い猫に対する行動は、虐待と自分のエゴ以外の何者でもないと思いました。
少なくとも私には吐き気がしそうなほど、ショックな出来事でした。
人は大切な誰かの為に泣くのではなく、その人を失う自分が可哀想で、怖くて泣くのですね。

イギリス人はおかしい―日本人ハウスキーパーが見た階級社会の素顔 (文春文庫)   イギリス人はおかしい―日本人ハウスキーパーが見た階級社会の素顔 (文春文庫)
高尾 慶子
文藝春秋
おすすめ度:
価格: ¥ 550
円 (税込み)
アイテム数:6546/ページ数:655  次ページ