外交・国際関係 - 和書 - 子供と読む絵本の旅
事実は冒険小説よりすごい ひょんな事から著者の東チモール県知事時代日記ブログ(?)を見て、俄かには信じられませんでした。これが事実であることを、こんな仕事人がいることを。その後、著者のブログをむさぼるように追いました。本になると、現場の荒々しい息遣いはノイズキャンセルされていますが、スピリッツとして明快です。5月27日のNHKプロフェッショナルには、国連高等難民弁務官事務所ウガンダ・リラ事務所長高嶋由美子さんが登場、また、国連・法の支配・保安機構事務所DDR Sectionでは2007年12月以降、アヤカ・スズキ(AyakaSuzuki)という日本人女性がチーフを担当している。(wikiPediaより)とか、誇れるエリートがもっとクローズアップされるといいと思います。日本の子供たちのヒーロー、ヒロインとして。
武装解除  -紛争屋が見た世界 (講談社現代新書)   武装解除 -紛争屋が見た世界 (講談社現代新書)
伊勢崎 賢治
講談社
おすすめ度:
価格: ¥ 777
円 (税込み)
日本が進むべき道 「日本はアメリカの天領である。」このひとつの事実を正確に理解している日本人がどれだけいるのでしょうか。そして、アメリカ没落が確定的となった今、日本はどうすべきなのか?このまま世界の政治に渦の中で、「主体性」を持たず生きていくと、遠からず中国の天領となってしまうと言う事が、本書を読むと理解出来るはずです。

これだけ分かりやすく、複雑な世界の政治を解説出来る人は他に見あたりません。彼の著書を読んだ後に、新聞の国際欄を読むと、理解出来る風景が一変している事に気づく事でしょう。

黙って読め、と言える本は年に何冊もありませんが、これはそのうちの一冊です。


隷属国家 日本の岐路―今度は中国の天領になるのか?   隷属国家 日本の岐路―今度は中国の天領になるのか?
北野 幸伯
ダイヤモンド社
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価格: ¥ 1,575
円 (税込み)
そううまくいくか 1.私なりに内容をまとめると
 世界には繁栄と無縁な10億人の人がいるが、それらの人が所属国は4つの罠にはめられて身動きが取れない。これを放っておくと他の50億人にとっても不利益である。そこで、これらの国の貧困問題を解決するには、成長が大事である。その成長を促す手段4つを、的確に、かつ効率的に取り入れるべきである(罠と手段については本をお読みください)。
2.評価
 単なる著者の哲学ではなく、資料を駆使した上での結論のようなので(p314〜)、門外漢の私ごときの批判は難しい(資料に当たっていないので)。ただ、直感的には、疑問がある。
 まず、輸出品目を増やすのは可能か?天然資源に比較優位があれば、輸出品目を増やす気になれないオランダ病もやむないだろう。その克服ではなく、それを前提として政策を立案したほうがいいのではないか?
 第2に、貿易の多様性についてだが、50億人の人には多様性は不要なのか(農業補助金はその手段だろう)。10億人と50億人でルールが違うのはやむを得ないとは思うが、違った場合の不都合も考慮しなければならないのではないか。
 第3に、軍事介入について。有益だとしても、どのような哲学に基づくべきかが明らかでないし(今までの価値観を超えないと他国を納得させられないだろう)、国際連合の問題にも踏み込めていないように感じた(拒否権をなくしたほうが介入は容易になるはずで、なぜ提言しないのだろう。既得権保護か)。
3.結論
 長所星5つ、短所星3つ。短所は所詮直感的なものなので、星1つ減らすにとどめ、星4つ。
最底辺の10億人 最も貧しい国々のために本当になすべきことは何か?   最底辺の10億人 最も貧しい国々のために本当になすべきことは何か?
中谷 和男(翻訳)
日経BP社
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価格: ¥ 2,310
円 (税込み)
核恫喝・内部浸透・間接侵略。思い当たることばかり。 本書は一人でも多くの方、特に若い方に読んでほしい。

災害や戦争、核攻撃に備えることをリアルに肌で感じさせて
くれる一冊なのです。

戦場で軍隊同士が激突する、それだけが「戦争」の貌ではない。

本書にもあるように、軍事力の激突の前に、それはすでに始まっている。
(孫子ならずとも)無血で目的達成することが至上の勝利。
彼等はそのためなら何十年・何百年でもかけるつもりだ。

唯一の被爆国、とか言ってるなら、
核兵器に関する科学的な知識と民間防衛の普及を図りましょう。

愚かな戦争は二度と繰り返さない、とか言ってるなら、
まず法体制をきっちり整備して内を固めましょう。
チェック&バランスで組織の暴走をさせないように。

人は城、人は石垣、人は堀。

投了するにはまだ早すぎます。






民間防衛 新装版―あらゆる危険から身をまもる   民間防衛 新装版―あらゆる危険から身をまもる
スイス政府(編さん)
その他
原書房
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価格: ¥ 1,575
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ダーリンに惚れちゃいそう ダーリンことトニー・ラズロの観察日記。トニーっていろんなとこにこだわりあって、おおらかで、やる事いう事かわいらしくていいなあ。でも、多分これって小栗さんの観察力と筆力のなせる業って部分が大きいのだと思う。トニーの独特の思考回路と2人のほのぼの生活を楽しんでください。

ダーリンは外国人(2)   ダーリンは外国人(2)
小栗 左多里
メディアファクトリー
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日本は良い国である悪いのはアメリカだ。 本当にアメリカというのは地球全体をアメリカ化したいのかと考えた。
もうすでに自国から大量の二酸化炭素を出しているのというのにこれ以上自分の国だけ発展を成し遂げたいと思うのならば、その考えを一刻も早く辞めるべきだ。
アメリカは、個人主義と自由主義という名の下で悪くなっていると思う。だいたい銃がないと生きていけないとはその時点で異常極まりない。銃があるからこそ悲しみがなくならないのだ。銃社会の時点で最低だ。アメリカは本当に日本を自分のものにしようとしている。

私達は、もっと日本の良いところ、文化から学べるところを学び、アメリカの影響で考えさせる能力を失ってしまった風潮を取り戻さないといけないと考える。
拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる (文春新書)   拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる (文春新書)
関岡 英之
文藝春秋
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筆者の左翼的思想甚だしい愚弄本 事実無根も甚だしい内容。
沖縄の集団自決について、当時座間味島の守備隊長だった梅沢少佐らが住民に対し自決を強要したという内容はまったくの嘘である。この件は今も梅沢さんらが著者の大江氏、岩波書店を相手に裁判を続けている。大江氏はこの本は嘘だったというのを潔く認めてほしいものである。

沖縄ノート (岩波新書)   沖縄ノート (岩波新書)
大江 健三郎
岩波書店
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やっと分かった本当の歴史 「マンガ」を謳っているだけに不安な部分があったが、出典もしっかりしているし、歴史観も「事実、史実」を基にしているから偏向のしようがなく分かりやすい。内容も単に韓国を「けなす」ことが目的ではないので、たとえてみれば「多くの日本人が理解できていない日韓の歴史を事実に沿って解説した書(マンガ)」と理解しても間違いではない。だから帯にある「危険すぎて」というのはむしろこの本にとって、というより「在日」を利用して甘い汁をすする人たちにとって「危険すぎる」本ということになり、皮肉が利いていてさらに面白くしている。
マンガ嫌韓流   マンガ嫌韓流
山野 車輪
晋遊舎
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地続き感覚で読める この本に書かれているのはスポーツから有名人、ゴシップなど便宜的にカテゴライズされてはいるが要は"アメリカの実際のトコロ"だ。
草の根的なタブロイド記事を拾い、それを切り口によく知られている、例えばニュースで流れているようなアメリカ人像とはかけ離れたものを教えてくれる。どちらも本当のことだろうし、良し悪しの問題ではない。ただ、筆者の「これだから米国は」とただバッシングするような嫌味な感じのしない書き方には私達にリアルにアメリカを見せてくれる。それだけは確か。
USAカニバケツ   USAカニバケツ
町山 智浩
太田出版
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外交=戦略 本書を読んで、外交に戦略がいかに重要なものかを実感した。外交=戦略と言っても、過言ではない。
キッシンジャー氏によれば、何が自国の真の長期的な利益になるかを見極めることが、この戦略の策定に重要とのこと。しかし、過去の歴史を紐解くと、この長期的な利益のために、首尾一貫した行動をとっているリーダは、稀少であることがわかる。

内容のレベルが高く、上下2冊を読破するのに、これまで読んだ本の中で最も時間がかかったが、決して途中で止めようとは思わなかった。というのも、やはり内容が充実しているから。


外交〈上〉   外交〈上〉
Henry A. Kissinger(原著)
日本経済新聞社
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円 (税込み)
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