美術館・博物館 - 和書 - 子供と読む絵本の旅
直島を理解するのに一番のガイドブック 直島のアートを理解するにはもっとも適したガイドだと思う。
アーティストが直島との出会いから創作への動機、作品の意図まで、率直に語っているからだ。
秋元が本書に関わっていることでアーティストが語ってくれているのだと思う。

アートサイト直島にしても、当初は誰も半信半疑だったことが本書を読むと分かる。
そこから現在の隆盛までたどりついたことが驚きだ。

さて本書は初めての島を訪れる方には必読だろう。
作品をより楽しめるはずである。
直島 瀬戸内アートの楽園 (とんぼの本)   直島 瀬戸内アートの楽園 (とんぼの本)
秋元 雄史
安藤忠雄 ほか
新潮社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,470
円 (税込み)
美術の入門に最適 NHKテレビで放送された「迷宮美術館」で取り上げられたテーマを集めてムックにしたものです。美術愛好家だけでなく、これからステキな美術に出会いたい、という人達に書かれた本です。

美術鑑賞というと堅苦しいイメージがありますが、描いた画家の人生を辿りながら描かれた絵の背景を知っていくうちに、取り繕っていたように見える絵画がとても身近な存在に見えてくることがあります。本書もそんな効用をもたらすもので、放送局の狙いは見事に受け入れられたものと思われます。

絵画鑑賞に理屈は入りません。画家の感性と鑑賞者の思いが融合したとき、感動が生まれるのです。薀蓄も不用ですし、先入観も入りませんが、その絵画の特徴を先達から知ることは、より深い鑑賞眼を養うことにもつながります。画家の人生がいかに作品に影響を与えているかは論じるまでもありませんが、生き様が作風に如実に表れている所がまた作品が愛される所以なのかもしれません。そのような背景を知ることで鑑賞する観点に広がりがでそうです。

本書で取り上げられた画家を列挙しますと、ダ・ヴィンチ、スーラ、北斎、ピカソ、モネ、ルノワール、レンブラント、ロートレック、マネ、広重、ダリ、アルチンボルド、セザンヌ、ミレー、ファン・エイク兄弟、ダヴィッド、ドラクロワ、フェルメール、ゴヤ、ラファエロ、モディリアーニ、ベラスケス、ゴッホ、ミケランジェロ、ムンクとキラ星のごとく多くの人に愛され続けている画家の名作が披露されています。
廉価でありながら、情報量も多く、オールカラーで素晴らしい美術館賞ができるわけですから、良心的な編集だと思いました。
迷宮美術館 アートエンターテイメント   迷宮美術館 アートエンターテイメント
NHK『迷宮美術館』制作チーム
河出書房新社
おすすめ度:
価格: ¥ 980
円 (税込み)
日本の常識は世界の非常識、美術の世界でも同じ ワシントンDCのNational Gallary of Artも、NYのMoMAもメトロポリタンも実に作品が見やすい。近代の作品は圧倒的にNYだ。展示室の壁紙も指摘のとおりに作品に合わせて配色が異なるのは常識。常設展示が貧困なのだから、日本ではある面では致し方ないが・・・それ以上に鑑賞者の姿勢が教養主義的で、不自然だという指摘はもっとも重要だ。画家になったつもりで、困ったら耳を見る、など作品鑑賞法を素人でも工夫すれば作品の本質が見えてくる手法は本当に参考になる。やはりプロの画家ならでは自然体の鑑賞法で、生活の一部として絵画を鑑賞する意味を教えてくれる。見方のつぼを精確についている、そこが実に楽しい。
ニューヨーク美術案内 (光文社新書)   ニューヨーク美術案内 (光文社新書)
千住 博
野地 秩嘉
光文社
おすすめ度:
価格: ¥ 735
円 (税込み)
わかりやすいガイドブック わかってるはずなのに、ここは墓地なんですよね。
この本を読んでから、シンドラーのリストを見ると
心の叫び、悲しみを更に深く感じ、涙が止まらなくなります。
犠牲となった人達の真実の記録が、地から掘り出され、貴重な証拠になってるんですね。
後世に記録を残し、二度と悲劇が繰り返されないよう命がけで埋めたと思うと、、。
是非読んで頂きたいすばらしい本です。

アウシュヴィッツ博物館案内   アウシュヴィッツ博物館案内
中谷 剛
凱風社
おすすめ度:
価格: ¥ 2,100
円 (税込み)
美術空間散歩 (Eブックス―アート)   美術空間散歩 (Eブックス―アート)
青野 尚子; シヲバラ タク
エスクアイア マガジン ジャパン
おすすめ度:
価格: ¥ 1,680
円 (税込み)
美術館・博物館の展示―理論から実践まで   美術館・博物館の展示―理論から実践まで
David Dean(原著)
その他
丸善
おすすめ度:
価格: ¥ 2,940
円 (税込み)
美術館商売―美術なんて…と思う前に (智慧の海叢書)   美術館商売―美術なんて…と思う前に (智慧の海叢書)
安村 敏信
勉誠出版
おすすめ度:
価格: ¥ 1,050
円 (税込み)
ルーヴル美術館の魅力を効率よく堪能するガイドブック ルーヴル美術館の魅力のエッセンスを本書で把握して、いつの日にか訪れる際の鑑賞の手引きにしようという思いで手に取りました。代表的な陳列作品を挙げればきりがありません。世界の宝ともいえる作品群ですので、何をどのように鑑賞しても素晴らしいわけです。

本書は、そんな広いルーヴルを訪れる人のために、鑑賞したいテーマにそって効率よく廻るコツとお勧めのルートが紹介されています。

筆者・小池寿子氏は、美学美術史を専攻した国学院大学文学部教授です。そんな専門家の知識と歴史的なエピソードが満載してありますので、作品の鑑賞だけでなく、その背景の歴史事情を読みながら理解できる仕組みになっています。

章だては、ガイド 精選!ルーヴル八十八宝めぐり(古代篇―3時間コース 古代エジプト美術、古代ギリシア美術、古代エトルリア、ローマ美術 彫刻篇―1時間コース 工芸篇―30分コース 絵画篇―3時間半コース 北方絵画、フランス絵画前篇 イタリア、スペイン絵画 フランス絵画後篇) コラム 八十八宝寄り道案内(古代オリエントへのいざない、中庭でフランスの栄華にひたる、タピスリーの魅力、フォンテーヌブロー宮殿に集った画家たち、モナ・リザの部屋 もうひとつの見どころ) グラフ(迷宮への入口、美の大伽藍1,2) ルーヴルものがたり(城砦から宮殿へ、ブルボン朝の栄枯盛衰、美術館誕生、二度の戦火をのりこえて) 裏ガイド ルーヴルの仕事師たち(館長、彫刻部門、イスラム部門、建築部門、技術部門、消防隊、絵画部門)となっています。

「フランスに行きたしと思えど、フランスはあまりに遠し」と萩原朔太郎が言っていました。時代は戦前と大きく変化し、比較的簡単にパリまで行けるわけですが、ルーブルの魅力は時代を超えて受け継がれていくのでしょう。
一日で鑑賞するルーヴル美術館 (とんぼの本)   一日で鑑賞するルーヴル美術館 (とんぼの本)
小池 寿子
芸術新潮編集部
新潮社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,575
円 (税込み)
東京の美術館・博物館選りすぐり200を歩く (「月刊旬なテーマ」別冊)   東京の美術館・博物館選りすぐり200を歩く (「月刊旬なテーマ」別冊)
吉野 昌晴(監修)
中経出版
おすすめ度:
価格: ¥ 1,260
円 (税込み)
学芸員になるには (なるにはBOOKS)   学芸員になるには (なるにはBOOKS)
深川 雅文
ぺりかん社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,229
円 (税込み)
アイテム数:503/ページ数:51  次ページ