畜産・獣医学 - 和書 - 子供と読む絵本の旅
狂牛病発生までのドキュメンタリーです まずこの本を読む前に著者の「生物と無生物のあいだ」を読まれることをお勧めします。
本書内でも触れられている「動的平衡」やその発見の歴史などがより詳しく書かれているので、
より良い理解を得られることでしょう。

さて、本書ですがタイトルは著者の希望通りだったかどうかは疑問です。
当時の政治的懸念事項であった狂牛病をタイトルにつけることによって
売り上げを伸ばそうとした出版社側の憶測を感じます。

本書は確かに狂牛病をテーマにした本ですが、
その内容は分子生物学を学ぶにあたって避けては通れない、
政治的・倫理的な問題を実にうまく提起しています。
狂牛病発生までの過程をドキュメンタリー的に追跡することによって、
人間が犯してきたおろかな間違いや判断を指摘しています。
もちろん著者の意見が読者の賛同を得られるかどうかはわかりませんが、
私は納得・賛同します。

今日、どうして狂牛病が人類に脅威を及ぼすような世界になったのか?を
著者のわかりやすく、テンポの良い日本語を通して考えてみてください。

もう牛を食べても安心か (文春新書)   もう牛を食べても安心か (文春新書)
福岡 伸一
文藝春秋
おすすめ度:
価格: ¥ 756
円 (税込み)
あなたの大切なカメを守ってくれる本 最近飼い始めたカメのために、購入しました。
カメは、とても人気があるペットですが、正しい飼い方があまり知られてなかったり、丈夫で飼い易いというイメージが強くてテキトーに対応している店があったりして、カメの健康に対して本当にマジメに、真剣に考えてる人は少ないんじゃないか、と思います。
私も実際いろいろな専門書を見て、最近になって子供の頃に飼っていたカメの飼育が間違っていた事に気づきました。
この本は、そんな飼育の基本的なことから丁寧に書かれています。
必要な飼育用品や、その種類など、初心者の方にもとても分かりやすい内容だと思います。
病気についても、日ごろの観察で見落としそうなくらい細かいチェックポイントも書かれているので、大きな病気はもちろんのこと、小さなケガまで、飼い主が早期に発見できるようになっています。
私個人としては、この本があるとないのとでは、カメの寿命が変わってくる可能性がある。。。というくらい信頼できる本です。
これから未来、科学の発展は進んでいきますから、この本が全てとも言えないかもしれませんが、少なくとも今、この時代にこの本以上のものはないと思います。
大切なカメのために、飼育者としては、手元に持っておくべき本だと思います。
カメの家庭医学   カメの家庭医学
小家山 仁
アートヴィレッジ
おすすめ度:
価格: ¥ 5,250
円 (税込み)
飼い主さんにも分かりやすい 飼い主さんに病気の説明をする時にとても役に立っています。病気を理解して貰えると、治療方針にもスムーズに納得して貰えるので重宝です。
イラストでみる猫の病気   イラストでみる猫の病気
小野 憲一郎(編集)
その他
講談社
おすすめ度:
価格: ¥ 4,620
円 (税込み)
写真記 野生動物診療所 (森の獣医さんの動物日記)   写真記 野生動物診療所 (森の獣医さんの動物日記)
竹田津 実
偕成社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,575
円 (税込み)
一番の収穫は、動物のレンチウイルスの系統樹!進化論による「猫エイズ論」! この本を読んで、一番の収穫は、動物のレンチウイルスの系統樹の記載が在った事でした。もちろん、動物の種類に対応させてありました。
食肉目でも、犬には、レトロウイルスが無い事は、猫のエイズを心配している立場からは、一見、羨ましそうに思われます。
ですが、そんなに単純なモノでもない事を色々と教えてくれます。
筆者の石田氏は、どうも、ひとつの新たな進化論の立場から「猫のエイズ」を説明しようとしているようです。
今ひとつ評価出来るのは、アロマテラピーの可能性を排除しておらず、経験的に、実証的に、治療法としての可能性を検証して往こうと言う姿勢が在る事です。
ただ残念な事に、アロマテラピーに対する研究姿勢に積極さが足りません。まごまごしていると、アロマテラピーの猫への適応の限界性を思い知る事に為りかねません。
さらに残念なのは、いわゆる猫の飼い主の人々の一部の中に見られる、知性と冷静さに裏付けられた愛情にも言及されていて、それが医療技術の不足を補うモノとして書かれているとも取れる事です。
その事を、治療法が確立していない状況で必要なモノをシッカリ見据えている、、、と指摘したら御世辞でしょうか。
星五つはオマケです。
猫エイズについての良い本が無い中で、この本は、オススメです。
猫のエイズ―FIV感染をめぐって (集英社新書)   猫のエイズ―FIV感染をめぐって (集英社新書)
石田 卓夫
集英社
おすすめ度:
価格: ¥ 693
円 (税込み)
ヘリオット先生の動物家族 (ちくま文庫)   ヘリオット先生の動物家族 (ちくま文庫)
中川 志郎(翻訳)
筑摩書房
おすすめ度:
価格: ¥ 714
円 (税込み)
本当においしい食べ物とは・・ 動物がどのように食材として、私達の食卓まで届くかがわかりやすく書かれている。畜産の専門家の語る動物の生理は興味深い。
が、はたして私達の口にするこれらの食材は、安全で健康的なものといえるのだろうか?

この本は、たんたんと動物の置かれている状況を描写しているだけに、本当に安全で、自然なおいしいものが食べたいという素朴な欲求を思い起こさせてくれた。
あなたはどう感じるだろうか?

食べ物としての動物たち―牛、豚、鶏たちが美味しい食材になるまで (ブルーバックス)   食べ物としての動物たち―牛、豚、鶏たちが美味しい食材になるまで (ブルーバックス)
伊藤 宏
講談社
おすすめ度:
価格: ¥ 987
円 (税込み)
本気でなりたくなった!! 最初は興味本位しかなかった獣医という職業をこの本を読んで本気でしたくなりました。一生懸命生きようとする動物達を必死で助けようとする気持ちが伝わってきて、本当にこの人達は動物を愛しているんだというのが分かりました。
動物たちの緊急救命室   動物たちの緊急救命室
Vicki Croke(原著)
その他
草思社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,890
円 (税込み)
まずは、読んでください。 避妊・去勢手術を受けさせようかと迷う飼い主は多いです。
アメリカの動物病院では初診の患者に対し、この手術のメリットを説明しないとインフォームドコンセント不足とされるのに、日本では獣医師が特に勧めることさえありません。
西山ゆう子先生が一人で懸命に努力しつつ歩んでらした道のり、そして私たちに伝えようとしてくださる大切なことを、一人でも多くの方たちに知っていただきたいと心から願います。
人として、獣医師として、そして一人の女性として、ゆう子先生を敬愛しています。
小さな命を救いたい―アメリカに渡った動物のお医者さん   小さな命を救いたい―アメリカに渡った動物のお医者さん
西山 ゆう子
エフエー出版
おすすめ度:
価格: ¥ 1,575
円 (税込み)
動物を飼うなら一読の価値あり ・動物を飼うコスト
・良い獣医師の選び方
・日本の動物飼育の現状に対する問題点
・動物の死に向かい合うばあいの問題

など、動物を飼う場合に必要かつ十分な知識が平易かつまんべんなく説明されています。

・はじめて動物を飼う人
・動物を飼ってみたい人・興味ある人

に特にオススメの1冊です!

動物病院119番 (文春新書)   動物病院119番 (文春新書)
兵藤 哲夫
柿川 鮎子
文藝春秋
おすすめ度:
価格: ¥ 725
円 (税込み)
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