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微視的思考ではわからない生命の不思議
生命は、ミクロへとどんどん要素を還元しても、その実体はわからなくなるだけである。
そこで重要となるのは、個と個の関係性である。 筆者は、研究で得た「動的秩序を自立的に形成する関係子」を切り口にして、自ら情報を発し、情報をフィードバックする、という点を軸に、生命を論じていく。 これは1978年に書かれた本だそうだが、今読んでも色あせていない。 自己組織化、非線形科学、複雑系、SYNC現象、など最近の話題にもついていけるだろう。 増補で新しい(といっても1990年だが)知識も加えられている。 読んでソンはない本だろう。 |
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生命を捉えなおす―生きている状態とは何か (中公新書) 清水 博 中央公論社 おすすめ度: 価格: ¥ 987 円 (税込み) |









