ビジネス・経済 - 和書 - 子供と読む絵本の旅
本の目利きが薦めるベスト100冊 ビジネス書において、勝間和代、神田昌典という二大巨頭がタッグを組んで、推薦書100冊を載せた本。
 
 この種の本は、大変役に立ちます。いわゆるビジネス界で成功した目利きが、読んで感銘を受けた本なので、安心して私達も読む事ができます。本来ならば、自分で良書を探し当てる作業が有意義です。しかし、時間的余裕がない人、大量に本を買い込む予算がない人には、手際よい指針が必要です。まず、外れがないです。また、買わなくても要約もわかり、何についての本かも一度に把握できます。


10年後あなたの本棚に残るビジネス書100   10年後あなたの本棚に残るビジネス書100
神田 昌典
勝間 和代
ダイヤモンド社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,260
円 (税込み)
人の個性 もちろん、人にはそれぞれ持って生まれた個性、天性とでも云うべきものがあると思います。そういう面で考えれば誰もが木村さんのようにはできないのかもしれません。
この方の’すごみ”はひとつのことにのめり込むと徹底してやり続けること。決してあきらめないこと、負けないこと。思えば木村さんは本当に幸せな方かもしれません。ここ数年の中では間違いなく最高に感動した本です。お勧めです。多くの方に読んでほしいです。
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家木村秋則の記録   奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家木村秋則の記録
石川 拓治
幻冬舎
おすすめ度:
価格: ¥ 1,365
円 (税込み)
あなたの役には立たない・・・が、面白すぎる! 今までのジョブズ本の中で一番の良書です。
本著の肝は、ジョブズの顧客中心主義にあります。
これだけ聞くと、「ああそうか」とさらっと終わってしまうのですが、
この顧客中心主義は私達の想像するそれとは似ても似つかぬものです。
そしてこれこそがジョブズの強みであり、本著が一般人の役に立たない
と僕が思った所以です。

一般的な顧客中心主義とは、徹底したユーザー調査にあります。
しかし、ジョブズは違います。
ジョブズは新商品を作るときにユーザー調査を全くしないそうです。
「えっ?」と思うかもしれませんが、素人(理想的な顧客)というハードに、
アイデアを生み出せるイノベーターの頭というソフトがインストールされ
たジョブズには必要ないのです。

今まで明らかにならなかった、イノベーターの頭の中をのぞけます。
マーケティングに従事する方も、ジョブズのようなやり方を知ることは強み
になると思います。
具体的内容は、本著を読む際のお楽しみです。
スティーブ・ジョブズの流儀   スティーブ・ジョブズの流儀
三木 俊哉(翻訳)
ランダムハウス講談社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,890
円 (税込み)
文句なしにオススメ こんなに良い本を
今まで読んでなくて残念でした。
日本人が書いた自己啓発本は
どこか海外で書かれたものの
焼きまわしが多い中、
本書は全てが新鮮。
というのも、本書が書かれたのが
昭和時代だからかもしれない。

先代が築き上げた豊かさに甘えてしまい
日々謙虚に精進するということを忘れがちな
若き日本人が読むべき1冊。
「どんなに小さなことでも
昨日と同じことを今日は繰り返さない。」
本書でこの考えを再認識致しました。

私は松下氏の信念がいっぱいつまった
エッセイを噛締めるように読んだ。
人生が間違った方に行かないために
これからも何度も読むことになるでしょう。
   9歳からでっち奉公に出て、1代で松下グループを築き上げた立志伝中の人物であり、「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助は、経営者としては稀有といえるほど多くの著作を残している。本書は、PHP研究所の機関紙「PHP」に連載したエッセイをまとめたもので、見開き2ページの短編が120あまり載せられている。

   著者は戦前から、世の中の貧しさを無くすことを信念としてきた。そのために、物資を世の中に水道のように満たし、不自由をなくすことが生産者の務めであると考え、企業経営を行ってきた。さらに、身も心も豊かな社会を実現するためには、政治の果たす役割が極めで重要だとして、その充実を訴え続けてきた。このように、大企業の単なる経営者にとどまらず、高い理想を持ちその実現のために行動した著者だけに、本書で取り扱われているテーマも、いわゆる人生訓的なものから、仕事や経営の心得、政治への提言まで幅広い。

   本書の初版が出たのは1968年なので、すでに「古典」といってもよいが、その内容は決して色あせていない。それは、著者が時代によらない普遍的な真理を洞察していたからであり、また、著者の理想とした「身も心も豊かな社会」がいまだに実現していないからであろう。飾り気のない文体は、礼節を重んじ、謙虚に人に接することを常に説いた著者の人柄がにじみ出ており、思わず引きこまれてしまう。社会人だけでなく、大学生や高校生にも手にとってもらいたい。きっと何かを発見できるだろう。(戸田圭司)

道をひらく   道をひらく
松下 幸之助
PHP研究所
おすすめ度:
価格: ¥ 914
円 (税込み)
これはまさに経営のバイブル! いままで様々な経営に関する本を読んできたが、これほどまでに実践に裏付けされた本はいままでに読んだ事がない。
今では、宅急便という言葉と、数日で日本全国どこにでも小包を送れるというのが当たり前のようになっているが、そのシステムの構築と規制緩和には想像を遥かに超えた苦労があった。目先の売上よりもお客様を大切にし、現場の声を何よりも大切にする。こんな企業が日本にもっと増えれば、必ず経済は良くなるだろう。
本書のような心に訴えてくるようなあつい経営書をもっと読んでみたい。
 「儲からない」といわれた個人宅配の市場を切り開き、「宅急便」によって人々の生活の常識を変えた男、小倉昌男。本書は、ヤマト運輸の元社長である小倉が書き下ろした、経営のケーススタディーである。

   全体を通して読み取れるのは、「学習する経営者」小倉の謙虚さと、そこからは想像もできないほど強い決断力である。成功した人物にありがちな自慢話ではない。何から発想のヒントを得たか、誰からもらったアイデアか、などがこと細かに記されている。講演会やセミナー、書籍、マンハッタンで見た光景、海外の業者に聞いた話、クロネコマークの由来…。豊富なエピソードから伝わってくるのは、まさに学習し続ける男の偉大さである。

   一方で、並々ならぬ決断力を持っていたのだと思わせる記述がいくつかある。宅急便に注力するため、大口の取引先であった松下電器との長期にわたる取引関係を終結させたこと、三越岡田社長のやり方に反発し、「とてもパートナーとして一緒に仕事をしていくことはできなかった」として取引関係を解消したこと、運輸省を相手に訴訟を起こしたこと…。いずれも確固たる論理がその根底にあった。それにしても見事な決断力と言わざるを得ない。

   終わりの部分で紹介されている宅急便の各種サービス内容や、有名なNEKOシステムなどの話は、流通・物流の関係者以外には興味がわかないかもしれないが、全体的に読みやすく、興味深いエピソードが満載なので、読んでいて飽きることがない。経営者としての小倉の人となりが伝わる、好感の持てる1冊である。(土井英司)

小倉昌男 経営学   小倉昌男 経営学
小倉 昌男
日経BP社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,470
円 (税込み)
Think!別冊NO.1  一流の思考力 (シンク!別冊 No. 1)   Think!別冊NO.1 一流の思考力 (シンク!別冊 No. 1)
別冊Think!編集部(編集)
東洋経済新報社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,050
円 (税込み)
風呂に入りながらでも、ゆったりと読みたい本 久々に”リアルな”書店の平積みから手に取り
すぐに買った本です。

これはビジネス書?
そんなカテゴリ分けの意味を無にする空気を持っています。
なにか禅問答のような、深呼吸のような、
不思議な雰囲気に包まれた本です。

書斎に籠って集中して読むというよりも
風呂に入りながらでも、ゆったりと読みたい本だと
思いました。

内容的には、とびきり新規性のあるものではありませんが
スモールビジネスをする者が、心の奥にキュッと留めておきたい
意味深い文章が多かったです。

だれかに話したくなる小さな会社   だれかに話したくなる小さな会社
浜口 隆則
村尾 隆介
かんき出版
おすすめ度:
価格: ¥ 1,470
円 (税込み)
果たして万能な方程式なのか 「利益の方程式」の有用性は認めますが、この「方程式」が「万能」であるかの如く記述している点は問題です。

冒頭の直接原価計算に対する批判自体は特段異論ありませんが、「方程式」ではこの問題を「避けている」か「深刻化しない状況」を扱っているだけです。決して、解決策を示すものではありませんし、「取って代る」ものでもありません。

「方程式」では、本来「全部原価(固定費+変動費)」を扱うべきでしたが、いつの間にか「原価≒変動費」となります。現に、そのように説明されている部分が随所に見られます。また、通信会社の過去の設備投資なども「埋没原価」なので、結局は「変動費」を中心に扱っています。要は、「直接原価計算」の一部である「売上」、「変動費 or らしきもの」、「限界利益 or らしきもの」を感覚的に扱っているに過ぎないわけで、これでは先の直接原価計算に対する批判は一体何だったのか、理解に苦しみます。

この「方程式」はコストとして「変動費」を中心に扱うからこそ、利益予測が顧客数との関係で容易になるからシンプルなのです。「方程式」が適合するのは、大枠の固定費が決定した後の戦術レベル、見込客数が容易に推定できる場合など限られた状況です。端的には、マーケティングにおける戦術(4P)をマイナーチェンジするようなレベルでしょうか。

しかし、顧客数の見積りは非常に難しい場合が多く、時間軸が長くなれば一層困難になります。分母(顧客数)が大幅に変動し、分子に含まれる固定費が大きくなると、固定費を含めた「顧客当たりの原価」を直接扱うのは厄介です。これが「方程式」の最大の弱点ですが、こうした状況は説明されていません。

「方程式」は分母(顧客数)の変動、分子(固定費)の大きさが重要な意味を持つ「長期的な(時系列で捉える)問題」や「多額かつ固定的な投資を伴う意思決定」には明らかに適していません。決して「万能」ではありません。
勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─   勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─
勝間 和代
東洋経済新報社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,575
円 (税込み)
7つの習慣と比較してはいけない 読み通して、とても難解な本だと思えた。

内なる声、自分の価値観にそった生き方について
様々な言葉を使って表現されている。

とても素晴らしく、ハッとさせられるエピソードも
たくさんあった。

とても内容が濃く噛み締めるように読める貴重な本だと思います。


しかし、詳細に語ろうとするあまり
焦点がぶれている感じがしました。


個人的には1冊ではなくて各パートごとに独立させて
各本完結で5部作くらいにして欲しかった。

7つの習慣がいかにわかりやすい素晴らしい本であったのかも
再確認できました。
第8の習慣  「効果」から「偉大」へ   第8の習慣 「効果」から「偉大」へ
フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社(編集)
キングベアー出版
おすすめ度:
価格: ¥ 2,494
円 (税込み)
技術者であり経営者である人物 前半は筆者が書いた部分であり、後半は、副社長の藤沢氏に関する記述や、本田宗一郎氏の語録集が記載されています。
前半で、本田氏の考えが分かり、後半でどうしてここまで会社を大きくすることが出来たのかについて少し分かったような気がします。
技術を追い求めるだけではなく、経営者としての正しい判断もできる人であると感じました。
会社のことだけでなく、日本全体を見渡して経営判断を行うことができるとことが、今の経営者とは異なる部分であると感じ取れました。
   本田は「私の履歴書」でこう述べている。「私がやった仕事で本当に成功したものは、全体のわずか1%にすぎないということも言っておきたい。99%は失敗の連続であった。そしてその実を結んだ1%の成功が現在の私である」

   自動車修理工から身を起こし、一代で巨大自動車メーカーを築き上げ、「HONDA」ブランドを世界にとどろかせた希有の成功が1%でしかないならば、残りの99%はなんなのか。本田の言葉をたどると、失敗した99%にこそ、たぐい稀な人間ドラマが見つけられる。

   本書は本田が56歳のときに連載した「私の履歴書」と、1962~1991年の足取りをまとめた編著者による「履歴書その後」、さらに「本田宗一郎語録」の3部構成で描きだしている。外国から体中に部品を巻き付けて強引に飛行機に乗り込んだり、四輪自動車への進出を規制する官僚にたて突いたりといった破天荒なエピソードに満ちあふれている。モノづくりへの情熱や創意工夫、物まねを嫌い独創に賭ける精神、ヒューマニズム、そして天才技術者としての側面など、本田の原点もここに感じ取れる。また、強烈な成功体験をもつ創業者の世代交代問題などのテーマも取り上げられている。スーパーカブやN360などの開発経緯は、ホンダのマシン愛好家にとって見逃せないところだ。この本田の壮大な生涯は、不景気に萎縮するビジネスマインドへの大きな刺激となるだろう。(棚上 勉)

本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)   本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)
本田 宗一郎
日本経済新聞社
おすすめ度:
価格: ¥ 680
円 (税込み)
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