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聖なる歌声に、こころ安まるひととき
【エラート】【テルデック】【フィンランディア】の三つのレーベルからチョイスして並べたオムニバス曲集。短い曲は1分半、長くても7分ほどの声楽曲・合唱曲が全部で16曲、収められています。
聴き終えてまず思ったのは、これらの曲と演奏をピックアップし、編集した人のセンスのよさ。フィンランディア・レコードから、透明感のあるボヘミア古謡やフィンランドの讃美歌を持ってきたり、エドワード・ヒギンボトム指揮オックスフォード・ニューカレッジ聖歌隊の静謐感あふれる演奏を三つ選ぶあたり、実に見事な選曲であるなあと。日本独自の編集だと思いますが、このオムニバス曲集を編集した方に敬礼、感謝したくなった次第です。 合唱では、個人的に上述したヒギンボトム指揮の演奏が気に入りました。聴く前は、「だれ、ヒギンボトムって? 面白い名前だ」なんて失礼なことを思ったりしていたのにね。一旦聴いてみれば、くるりと印象が変わってしまったのであります(笑) あと、ソプラノ歌手のバーバラ・ボニーを初めて聴いたのですが、好みの声であるなあと。贔屓のルチア・ポップみたいにチャーミングで、可憐な歌声に一目惚れしてしまった。彼女の声にめぐり逢わせてくれたことにも、感謝! 静けさと透明感、安らぎをテーマに編集された小品集のCDでは、ピアノ・バージョンなんだけれど、『Pianissimo(ピアニシモ)』も素敵ですよ。田部京子のピアノの音、静けさをたたえた調べが、とてもいいのです。 |
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アヴェ・マリア~聖なる調べ ワーナーミュージック・ジャパン おすすめ度: 価格: ¥ 1,010 円 (税込み) |









