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スウィングジャズ - ミュージック - 子供と読む絵本の旅
永遠のスタンダード グレン・ミラーを聴いたことがないという人はまずいないだろう。彼のポピュラリティーはルイ・アームストロング、エルビス・プレスリー、ビートルズなどに負けないくらい浸透している。ムーンライト・セレナーデのイントロがかかったとたん、我々は古きよきアメリカの大人の世界に誘われる。茶色の小瓶、イン・ザ・ムード、ペンシルバニア 6-5000、真珠の首飾りなど彼の代名詞となった名曲名演がベスト盤という最上のオムニバスで聴く事が出来る本アルバムは、グレン・ミラーファンならずとも、是非持っておきたいアイテムである。スターダスト、星へのきざはし、私の青空、ダニー・ボーイといったスタンダード・ナンバーは時代性を伝えながらも、それが永遠の価値を持ち聴き継がれるという2面性を保っている。疲れたとき、自分を見失いそうになったとき、安らぎのひと時に愛聴する古典的名作のひとつだといえる。
ベスト・オブ・グレン・ミラー   ベスト・オブ・グレン・ミラー
グレン・ミラー楽団(演奏)
BMG JAPAN
おすすめ度:
価格: ¥ 1,658
円 (税込み)
まるで音の空間に包容される様。。 Oscar Peterson(piano), Ray Brown(bass), Ed Thigpen(drums)

オスカー・ピーターソンといえば、もう天性の演出力、表現力としかいいようがないピアニス
トで、人を楽しませることにかけては彼の右にでる者はいないだろう。
そういう意味で聞けば本作はわりと純で自然な印象を感じ取れる一枚だろう。

スタンダードナンバーで埋めてある楽曲群は安心して聞ける。僕一番のお気に入りは
「Time and Again」だ。
この曲、ピアノタッチはウエットな感じで、いささか感傷的になりそうだが、そこを旨く調和
してるのが、レイ・ブラウンの真心あふれたベース音だ。本当に温もりと安心をくれる。

そう考えてみると、オスカー・ピーターソンとレイ・ブラウンほど完璧な相性を持ったコンビ
はいないんじゃないかと思う。時に稚気のような限度を知らないタッチをするピーターソンを
うまく緩和するのがレイ・ブラウンの地から優しく上がるベースラインで、逆に時たま無邪気
な子供のように、ベースラインの輪郭がぼやけた時に、優しく戒めるように修正するのが
ピーターソンの端正なタッチだともいえる。この2人の場合粗を探しようがない気がする。
子供のような表面的な輝きもあれば、大人の内に秘める深さもある演奏なんだ。

これほど誰にでも愛される作品もないと思うが、確かにオスカー・ピーターソンのプレイに
関してだけ言えば、これよか楽しくて魅力的な作品は幾らでもあるね。だから徒然と感じて
しまう人もいるかもしれないが、どう間違っても嫌気をさす人はいないだろう。

万人に愛聴されて、万人に「安らぎ」をくれる一枚だと思う。
We Get Requests   We Get Requests

Verve
おすすめ度:
価格: ¥ 1,384
円 (税込み)
Concord jazz Super Audio CD Sampler 1 [SACD]   Concord jazz Super Audio CD Sampler 1 [SACD]

Concord Records
おすすめ度:
価格: ¥ 1,462
円 (税込み)
オスカー、最高♪ 2007年12月23日、ジャズ界は本当に大きな財産を失ってしまいました。きっと天国でもその美しい宝石をちりばめたような彼の指先からこぼれ出すピアノの音で、人々の心を癒しているのでしょう。
彼は既曲のスタンダードを独特の美しいフレーズを交えて演奏することが多く、このアルバムはそういった誰もが知るスタンダードの宝庫です。心が弾んでくるような彼独特の明るいスインギーな曲が多く、聞いているうちに楽しい気持ちにさせてくれます。
ジャズのスタンダードをしる意味でも、もってこいのアルバムです。
酒とバラの日々~ベスト・オブ・オスカー・ピーターソン   酒とバラの日々~ベスト・オブ・オスカー・ピーターソン
オスカー・ピーターソン(演奏)
ポリドール
おすすめ度:
価格: ¥ 1,528
円 (税込み)
なぜ? ダイアナのアルバム、LOVE SCENE、THE LOOK OF LOVE、When・・・、など大好きでかなり出番が多いのですが、このアルバムにも大人な雰囲気のダイアナを期待して聴いてみました。 しかしダイアナにこういった曲が似合うでしょうか? The Girl・・・と共に手が出ない作品。 個人的に評価の高い理由を見い出せませんでした。
   歌に関しては、メリー・クリスマスはたくさんの言い方で、たくさん口にされてきた。ダイアナ・クラールの『Christmas Songs』は特に個性があるわけではないが、休日の1枚に加える価値はある。ここで彼女はずっと以前に確立されたアプローチを超えてみせている。とても聞き慣れたラインナップにちょっぴりしゃれた感覚を加えて、上品に歌っている。中には彼女のスタイルは温かみがないと思うこともあるかもしれないが、クリスマスの甘ったるい雰囲気の中、自分の歌うクリスマス・キャロルでお祭り騒ぎをしようとしながら、充分成熟した曲調にはできないアーティストたちの中では安らぎに思えることだろう。そしてクラールは、遊び心のある面を少々個人的なタッチを加えて披露してもいる。「Winter Wonderland」ではカナダ式に浮かれ騒いでおり、本国では微笑みを引きだすことだろう(これはつまり、カナダのモルソン・ビールで乾杯と言う意味だろうか?)。他のどこでもなく、「Jingle Bells」を最後にもってきた彼女。ガーリッシュな笑い声で“私はただ馬が大好き”だと語っている。そう……その点に異論はない。(Leah Weathersby, Amazon.com)
Christmas Songs   Christmas Songs

Verve
おすすめ度:
価格: ¥ 1,913
円 (税込み)
優雅で知的で軽快。 優雅で、知的で、それでいて、
クラッシックになりすぎず、軽快!
7曲目のDAAHOUDなどは、私の中で
「いかにもジャズ! これぞジャズ!」と
思わせられる名曲だと思います。

ジャズというものがなんとなく好きで、
散々迷ってきましたが、
このCDに出会えてよかった。
素敵です。

これを書いている今日は雨降りで、ちょっぴり
肌寒いですが、そういう時にもぴったりの
音楽です。
夏のかんかん照りよりは、秋とか冬にオススメの
アルバムです。
惜しむらくは収録時間が短い!
もっと、ブライアントの音楽を長く聴いていたい、と
切に願うのでした。
Ray Bryant Trio   Ray Bryant Trio

VDJ
おすすめ度:
価格: ¥ 1,250
円 (税込み)
Budddddddddddddddddddddddddddddddddddy Buddy Richビッグバンドの名盤と言われるCDである。ライブ録音を含んだもので、日本でも比較的有名で、よく演奏される曲の多い一枚。リーダーはもちろんドラムのBuddy Richなので、ドラムはだいぶ激しい。そのためノリは非常に良いが、ホーンセクションがそれについていけてないところが目立つ。音楽としてもそこまで単純ではないのに、最初から最後までガッツリ激しくいっているので、少々つまらなく感じるところもある。
しかしながら、日本人好みの演奏であり、日本人のイメージするビッグバンドと一致する作品だと思う。
   60年代半ばにバディ・リッチが結成したセンセーショナルなビッグ・バンドの魅力をいまに伝える代表傑作。『Swingin' New Band』と同じハリウッドのシェズ・クラブにおけるライヴ録音だが、こちらは67年録音とあって、アーニー・ワッツが新加入している。ショーティ・ロジャース、ピーター・マイヤーズ、ボブ・フローレンス、オリヴァー・ネルソンなどのアレンジを得て繰り広げる、ダイナミックかつスピード感満点の演奏は凄まじいの一言。伝統的なビッグ・バンドとはひと味もふた味も違うその新感覚の演奏は、まさにロック世代のビッグ・バンド・ジャズといった感がある。ビル・ホルマン編曲のビートルズ・ナンバーからスタートして、スタンダードやオリジナルをまじえた多彩な曲を全力投球で演奏している。考えてみるとオリジナルLPは9曲入りだったが、未発表曲を追加した本作は18曲入りだから、2倍の分量。道理でヴォリューム感いっぱいのはずだ。なおヴォーカリストとして参加しているキャシー・リッチはバディの娘である。(市川正二)
Big Swing Face   Big Swing Face

Blue Note
おすすめ度:
価格: ¥ 1,353
円 (税込み)
VerveそしてGranz 50年から60年台のバーブレコードのジャズは、時代のトップアーチストや新進気鋭のメンバーが揃いどれもが素晴らしいでき。
このプレス&テディもしかり。プロデューサーのノーマン・グランツのセンスの良さも、カルテットの素晴らしさと同様讃えなければ。
   テディ・ウィルソン、ジーン・ラミー、ジョー・ジョーンズをバックに、レスターがワンホーン編成でスタンダードを悠然と吹いている56年録音作。レスターは30年代に頭角をあらわし、30~40年代に全盛期を迎えた人で、亡くなったのは59年。したがって、本作はピークを過ぎた晩年の録音ということになる。晩年のレスターは酒と麻薬でボロボロになっていたが、それでも本作と『The Jazz Giants '56』は、例外的に素晴らしい作品としてファンに支持されている。

   1曲目を聴いた瞬間、これが56年のレスターかと一瞬疑うほど、生き生きとしたプレイを聴かせる。加えてテディのピアノが絶好調で、老兵レスターを優しくサポートしている姿が美しい。曲は手慣れたスタンダード、そして共演者は気心の知れた仲間とあって、レスターはリラックスした雰囲気のなか、マイ・ペースの演奏を聴かせる。全盛期の閃きに満ちたレスターも素晴らしいが、こういうしみじみ、ほのぼのとしたレスターもまた格別の味わいがある。(市川正二)

Pres and Teddy   Pres and Teddy

Verve
おすすめ度:
価格: ¥ 1,143
円 (税込み)
一枚選べと言われたらこれ。 ダイアナクラールのCDは最新版以外は全部もっています。まあ、一般的にいうファンです。JAZZは好きですがギンギンにウンチクを垂れるほどの知識もありませんし、聴いた数もたかが知れています。そんな私が彼女のCDを何回も聴いてそして一枚選べと言われたとしたら間違いなくこの「All for You」。理由は 人気急上昇(既に登りつめたか)後の彼女は確実に音楽スタイルが変わった。商業主義っていうんですかね。それはきっと彼女のせいではない周りのせいでしょう。このあとの「Love Scenes」までが彼女の前期。その後は賞も頂いて結婚もして変わって当然だよね。だけどダイアナちゃん、オーケストラバックはがっかりだよね。いつまでも自分のJAZZを貫いて楽しんで楽しませてもらいたかったです。そしてそれを具現化しているのがこの一枚だと思うのです。じゃあワーストは?ですか?「The Look of Love」は商業的に成功したのでしょうが、私にとってのワースト1。
All For You: A Dedication To The Nat King Cole Trio   All For You: A Dedication To The Nat King Cole Trio

Universal Japan
おすすめ度:
価格: ¥ 1,883
円 (税込み)
ジャケット以外最高 サッチモと言えばこの曲、と言える作品がカバーされ、ほとんどの人がこの選曲に異論はないでしょう。
ただこのジャケットは何とかしてほしい、似てないし可愛くもない。
ド真ん中にでかでかと自分のサインを入れてる神経もどうかと思う。
サッチモに罪はないので星5つ。
   サッチモの朴訥とした歌声を耳にすると、なぜか心がなごんでくる。トレードマークのしわがれ声にはヒーリング効果があるようだ。サッチモことルイ・アームストロングはジャズ史上最高のジャズマンだけど、ジャズなんて知らないという人たちからも熱烈に歓迎、支持されている。まさに20世紀を代表するジャズのキングであり、同時にスーパー・エンターテイナーでもある。それだけにヴォーカルに焦点をあてたベスト盤は各種出ているけど、これは21曲入り、しかもヒット曲をほぼ網羅した内容という点がうれしい。ヒット・チャートを賑わした50~60年代のヒット曲だけでなく、30~40年代の録音も含まれている。一番古い録音は38年録音の<3>で、これはその後映画『五つの銅貨』でダニー・ケイとデュエットした曲。デュエットといえば、エラ・フィッツジェラルドとのデュエットが2曲入っているのも魅力だ。<15>と<17>がそれで、後者はオスカー・ピーターソン・トリオとの共演。なお、藤子不二雄Aが書き下ろしたジャケットの似顔絵も素敵です。(市川正二)
ハロー・サッチモ!~ミレニアム・ベスト   ハロー・サッチモ!~ミレニアム・ベスト

ユニバーサル インターナショナル
おすすめ度:
価格: ¥ 2,201
円 (税込み)
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