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ジャズヴォーカル - ミュージック - 子供と読む絵本の旅
奥の深いメセニー 四、五日まえから聴いてますが、ヨペックのハスキー・ヴォイスがとても魅力的です。歌唱力が抜群なのはさすがです。カバー曲も多いですがヨペックの場合カバーらしくない唄い方をしています。それだけ歌唱力が良いというところですか?メセニーもいつも進化したアプローチで新領域を展開しています。メセニーのインプロはちょっと難しいところもみられますが、この新作の第一曲目のピカソ・ギターにはハッとさせられます。殆どがスタジオ録音ですが、最後の二曲くらいはいつものメセニー節で聴く者を唸らせます。ヨペックも抜群の歌唱力で本領を発揮しています。
Upojenie   Upojenie

Nonesuch
おすすめ度:
価格: ¥ 1,478
円 (税込み)
ジャズバラッドを歌わせると世界一 日本ではサラ・ヴォーンやビリー・ホリデー程は知名度は無いだろう。
だがしかしスロージャズ・ジャズバラッドを歌わせると彼女に敵うシンガーはいないかもしれない。
Don't Explainなんて彼女のクリアヴォイスがとてつもない悲哀を誘い、ついつい歌詞までも読み入って、男の俺でも涙してしまいそうになる。
静かな哀愁誘うジャズヴォーカルを聞きたければ彼女だろう。
   「ニューヨークのため息」というキャッチフレーズを思いついたのは誰なのか知らないが、たしかにヘレン・メリルはニューヨークの出身であるし、ハスキーヴォイスの哀感漂う歌声、インテリジェンスを感じさせる都会的な歌声は、ウディ・アレンの映画にもぴったりとマッチする。
   ヘレンの最高傑作といえば、1954年に録音した本作できまりだろう。極め付きの<2>はコール・ポーターの名曲だし、ほかにガーシュウィンやロジャース&ハートらのメジャースタンダードを取りあげていて、選曲がいい。それらの曲を控えめに料理したクインシー・ジョーンズのアレンジも冴えている。そして、クリフォード・ブラウンの素晴らしいトランペットソロが聴けるのも本作の魅力だ。当時25歳だったヘレンのみずみずしい歌声と輝かしいブラウンのソロ。その絶妙なコンビネーションがなんともいえずいい。2曲目が突出したかたちで有名になってしまったけど、ほかの曲もすべてチャーミングだ。(市川正二)
helen merrill   helen merrill

Universal Jazz
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価格: ¥ 1,303
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Bobby McFerrinのベスト盤 Bobby McFerrinのベスト盤。世界的大ヒットになった「Don't Worry, Be Happy」に始まり、ビートルズのカバー曲2曲、マンハッタントランスファーとの競演「Another Night In Tunisia」、そして圧巻がChick Coreaとの競演「Spain」とHerbie Hancockとの競演「Turtle Shoes」。この「Spain」はいつ聞いても本当にすごい。声対ピアノで一歩もひけを取らないどころか、ピアノ演奏との間に緊迫感を作り出すことに成功している。この人は歌手なのか、楽器そのものなのか分からなくなるほど。「Blue Bossa」と「Freedom is a Voice」も味わい深い。手放しでおすすめ。
The Best of Bobby McFerrin   The Best of Bobby McFerrin

Blue Note
おすすめ度:
価格: ¥ 1,524
円 (税込み)
大物との競演が楽しい傑作を廉価で入手しましょう。 私がこのレビューを書いている時点で既に64名の方が熱心にレビューを投稿され、そのほとんどが高い評価。私も素晴らしい作品だと思います。彼女の音楽の芯の部分は変わらないと思いますが、扱う音楽の幅が広がり、多彩さと同時に深みをました好印象を受けます。デビュー作の大成功が彼女に自分の音探しの旅が間違っていないとの自信を与えたのでしょう。前作ではバックは彼女のピアノと歌に寄り添うように少ない音でサポートする曲が比較的多く、それはそれで彼女のジャジーな芳しい音世界を作り出すのに寄与していました。それに対し、本作ではバックのより積極的なサポートが彼女の魅力に磨きをかけています。その代表が、単なるバックとは言えない大物アーティストとの競演。実際、ザ・バンドのレヴォン・ヘルム(ドラム)、ガース・ハドソン(オルガン)の2人が参加して、デビュー作日本盤のボートラ・ヴァージョンとは違ったザ・バンド色の強い仕上がりとなったM2、ガース・ハドソンのアコーディオンの音色が味わい深いM6、そしてカントリー界の大物女性シンガーであるドリー・パートンをヴォーカルで迎えたM7は、本作を代表する曲・演奏と言ってよいでしょう。

音質もよく、日本盤ボートラ(M14)つきの2008年6月11日発売のエディションは、本作を廉価で入手するのに絶好です。
   デビュー作『COME AWAY WITH ME』が世界的に大ヒット、グラミー賞8部門受賞という快挙をなし遂げた21世紀のシンデレラ・ガール、ノラ・ジョーンズの2ndアルバム。プロデュースは前作に引き続きアリフ・マーディンが担当しており、カントリー・ポップをベースにした癒し系ヴォーカルという点では前作の路線をきっちりと踏襲したものだが、ゲストを加えたり、カバー曲を入れたりと、よりバラエティ豊かな内容になっているのが印象的だ。

   ゲストについていえば、<7>「クリーピン・イン」でドリー・パートンとデュエットしているのが目を引く。これはドリーの世界にノラが歩み寄ったといってもいいアップ・テンポのカントリー曲で、アルバムの真ん中に入っていることもあって、チェンジ・オブ・ペース的な役割を果たしている。ザ・バンドのレヴォン・ヘルムとガース・ハドソンが各2曲に参加しているのも新味。このほか、カサンドラ・ウィルソンのバックでも活躍のギタリスト、ケヴィン・ブレイトや、ノラの大親友ダルーもコーラスなどで参加している。

   タウンズ・ヴァン・ザントの<6>「ビー・ヒア・トゥ・ラヴ・ミー」、トム・ウェイツの<11>「ロング・ウェイ・ホーム」、デューク・エリントンの「メランコリア」に自作詞をつけた<13>「ドント・ミス・ユー・アット・オール」の3曲がカバー曲だ。さらにうれしいことに、日本盤にはボーナス曲として、<14>「スリープレス・ナイト」が追加されている。(市川正二)

Feels Like Home   Feels Like Home

Emi Japan
おすすめ度:
価格: ¥ 1,813
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Jazz初心者でも聴きやすい あまりレビューを書かない私ですがこれは良いな〜と思ったので書かせて頂きました。
ノリの良い一曲目からタイトル名にもなっている二曲目は切なく、最後方はカバーもあって
聴きやすくていいです。ジャズの歌い方は独特な部分がありますがSara Gazarekは若いのに非常に上手いですね。


23歳、シアトル出身のヴォーカリストであるサラ・ガザレクは、デビュー作『Yours』において、芸術的な能力を発揮してジャズに対する深い認識と理解を表現している。クラシック・ジャズとサラのピアニストが書いた2曲のオリジナルを収録。プロデューサーでありアレンジャーであるジョン・クレイトン(ダイアナ・クラール、レネー・オルステッド、ナタリー・コール)、レコーディング・エンジニアで15回のグラミー受賞経験のあるアル・シュミット(レイ・チャールズ、ダイアナ・クラール、ナタリー・コール、スティーリー・ダン)という優秀なスタッフが製作サイドに集結、初めて耳にするリスナーにとっても永遠に忘れられない作品を生みだしている。聞き所はコール・ポーターの「Ev'ry Time We Say Goodbye」、ジョニ・ミッチェルの「The Circle Game」、そして以前からピアノ伴奏を務めるジョシュ・ネルソンが書いたオリジナルの「Amazing」。
Yours   Yours

Native Language
おすすめ度:
価格: ¥ 1,653
円 (税込み)
「ザット・サンデイ・ザット・サマー」が・・・。 ベストというからには、「ザット・サンデイ・ザット・サマー」「センチメンタル・リーズン」「恋におちた時」の3曲は、絶対収録して欲しかった。
日本企画であるとすれば、なおさら。
ナット・キング・コール・ベスト   ナット・キング・コール・ベスト
ナット・キング・コール(演奏)
EMIミュージック・ジャパン
おすすめ度:
価格: ¥ 2,191
円 (税込み)
絶妙なバランス感覚 はじめに「Don't Know Why」を聞いたとき、非常に驚きました。

どんどん外れていきそうな音なのに、きっちり音楽にしている、
というか、すばらしい歌になっているというのが衝撃でした。

他の曲も非常に聞きやすく、つらいことがあったときに聞くと、
ゆっくりとその「つらさ」と向き合い、受け入れていけるような
気持ちになることができるような気がします。あるいは、それが、
他の方が「癒される」と仰る気持ちなのかもしれません。
   22歳には思えない成熟したノラ・ジョーンズの声色だけのアルバムではない。確かな歌い回しと正確にタイミングを見計らっている様は、もっと年季の入ったシンガーのようでもある。彼女の歌声はすぐに聞き分けられる。ビリー・ホリデーとニーナ・シモンを混ぜあわせたようでいて、ノラにしか聞こえない声。どこを切っても、彼女だとわかるシンガーだ。ハンク・ウィリアムズの定番「Cold Cold Heart」、そしてホーギー・カーマイケル「The Nearness of You」の解釈だけでも、このCDの価格の元は取れる。ジョーンズ自身の曲も悪くないが、こうした傑作の前では少々かすんでしまう。彼女とプロデューサーのアリフ・マーディンが、ビル・フリードマン、ケヴィン・ブレイト、ブライアン・ブレイドと言ったときめくような奏者たちを充分に生かし、もっと生き生きとしたアレンジを試みていれば、あるいは曲そのものをあまり簡潔にしすぎなければ、さらに良くなったことだろう。ジョーンズにはすべての才能が揃っている。あとは経験を積み、JJケールやシャーリー・ホーンのようなアーティストを入念に聞き込めば、眠たげに聞こえることもなくぴりっとした低音の魅力が保てるはずだ。いや、それ以上の輝きが期待できるだろう。(Michael Ross, Amazon.com)
Come Away with Me   Come Away with Me

Parlophone
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価格: ¥ 1,813
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泣きました アニメを観たからというのもあるんでしょうがBLUEをきいたときは本当に泣きました、小学生?中学生?どちらだったかもう忘れてしまいましたがそのころからずっと聴いてますが、一曲一曲がしっかりしていてききごたえのあるものばかりなので二十歳をすぎた今でも飽きることなくきいています。なんかあまりうまく表現出来ないですが菅野さんの音楽が好きな方にはぜひ聴いてもらいたい一枚です。
   人気アニメ「COWBOY BEBOP」のサウンドトラック盤第3弾。インストゥルメンタルが多かった前2作に対し、今作はほとんどがヴォーカルもの。良質の洋楽オムニバスを聴いているのような気分になれる。ロックから、ジャズ、ドラムンベース、フレンチポップとジャンルも多岐にわたっており、聴きごたえ十分な内容だ。(岡部啓一)
COWBOY BEBOP SOUNDTRACK 3 - BLUE   COWBOY BEBOP SOUNDTRACK 3 - BLUE
ティム・ジェンセン(その他)
その他
ビクターエンタテインメント
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価格: ¥ 2,712
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安らぎ と ほのかな色気・・・ 何度、聞いたかな・・・ 
"That Old Feeling"は歌詞カードを見なくてもすっかり歌詞を覚えてしまった。

最初聞いたとき、軟弱やな・・・と思った。
いつのにまにか、段々と聞く回数が増えていった。
何かあるたびに聞いてしまう。うれしいときも、寂しいときも。
不思議なアルバムだ。その両方をまかなうCDは僕の中で稀有だ。

彼はとても優しく歌う。 
それは、彼がそういう風にしか歌えないからだ。
それがとてもナチュナルなのだ。 
だから、とても安らかに感じるんだろう。

トランペットもまるで彼の歌のように囁くように吹く。
こういう表現は吹奏楽器ではとても難しい。
彼はそれをサラリとやってしまう。歌として”吹きたかったから”なんだろう。

かっこよすぎだ。

気負わないかっこよさ。

僕は、自分に持っていないものに永遠に憧れているのかもしれない。


   チェット・ベイカーの代表作として多くの人が真っ先にあげるのが本作。トランペッターだったチェットが歌うようになったのは50年代はじめのこと。そして歌手としての名声を確立したのが本作だった。
   曲はおなじみのスタンダードばかり。しかしチェットが歌うと、そこに独特の世界が広がり、聴く者はついついその世界に引き込まれてしまう。そういう意味では、チェットの歌と演奏には麻薬的な魅力が潜んでいる。ジャズ・ヴォーカルにありがちな大胆なフェイクは行なわず、メロディをストレートに歌い上げるスタイルはいたってシンプル、それでいて味わい深い。まるで耳元で囁くようなソフトな感触の歌声はチェットの専売特許といっていい。いまでは笑い話だが、当時チェットの歌を聴いた人は、女性が歌っていると誤解したりしたものだ。中性的と形容されるアンニュイな歌声、その歌声とリリカルなトランペットのハーモニーが絶妙だ。チェット・ベイカーを聴くなら、なにはさておき本作から。(市川正二)
Chet Baker Sings   Chet Baker Sings

Pacific Jazz
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価格: ¥ 1,303
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ヘレン・メリル 声の魅力と歌心 「ニューヨークのため息」と形容されたヘレン・メリルのベスト・アルバムです。冒頭の「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」は、クリフォード・ブラウンの名演奏もあり、今も彼女の代表作として聴かれています。半世紀前のジャズ・ヴォーカルですが、未来に夢が一杯感じられた時代のアメリカの良さを体感できるような温かいハスキー・ヴォイスですので、今でも多くの日本人に愛されているのはよく分かります。

ベスト・アルバムだけあって選曲も共演しているミュージシャンも申し分ないですね。
1曲目と同じメンバーでの「ス・ワンダフル」の疾走感と爽快感は格別ですし、「恋に落ちた時」のようなバラードは、形容された魅惑的な声をたっぷりと堪能できます。本領を発揮した曲でしょう。
MJQの名演奏で有名な「朝日のようにさわやかに」もここでは、スローバラードとして始まり、見事なスゥイング感をもった歌唱で綴られています。

イギリスのトラディショナル・フォークの「わが恋人の黒髪」を聴きますと、声の魅力に頼った歌手ではないのがよく分かります。言葉をかみ締めるように大切に語りかけるこの曲は、歌心がなければリスナーに到底届きません。心の奥底に潜んでいる哀しみを切々とした歌唱で見事に歌い上げました。これは一度是非聴いて欲しい録音だと思っています。

「ニアネス・オブ・ユー」のバックのピアノは、ビル・エヴァンスです。1950年代後半、ジャズがとても幸せだった時代の香りが歌からも演奏からも聴くことができます。ジャズ・ヴォーカルってステキだね、と言えるような歌唱でした。
   ヘレン・メリルは特に日本人に愛されている歌手である。親日家だということもあるけど、しっとりとした味わいの歌声は、どこか日本的なワビ・サビの感覚に通じるものがあるからだろう。それにあの魅力的なハスキー・ヴォイスも強力な武器だ。

   彼女の名を一躍有名にしたのは54年録音の『ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン』で、そこに入っていた<1>は特に評判になり、以後ヘレンといえばかならずこの曲が引き合いに出されることになる。

   本作はそのクリフォード・ブラウンとの共演盤を中心に、『ザ・ニアネス・オブ・ユー』『フィーリング・イズ・ミューチュアル』などの代表作からきわめつきの名唱14曲を厳選したベスト盤。じっくりと歌詞をかみしめるように歌うていねいな歌い方、ソフィスティケーションの妙は見事というほかない。クリフォード・ブラウンとの共演は25歳時の録音とあって、実にみずみずしい。ヘレン・メリルのファンはもちろん、これからジャズ・ヴォーカルを聴いてみようと思っている人におすすめのアルバムだ。(市川正二)

ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ~ベスト・オブ・ヘレン・メリル   ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ~ベスト・オブ・ヘレン・メリル

ユニバーサル インターナショナル
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価格: ¥ 1,597
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