|
シュールだ(笑)。
「猫村さん」を読んでいる時も「ほのぼのした話だが、なんかひっかかる・・・」と思っていました。
今回、「僕とポーク」を読んで、「ほしよりこという人は、ただのほのぼのした作品を描く人ではなかった」と確信しました。 この短編集、「なんだか妙な」読後感がある作品ばかりなのです。 面白いお話なのですが、妙に座りが悪いというのか・・・妙なテイストがあります。 この本に掲載されている作品より、そのテイストが押さえられている「猫村さん」も、周囲の人に勧めたら、面白いという人と駄目という人がいました。 それは作品の奥に隠されていた、作者の独特の視点と毒に感応しちゃったんでしょうね。 逆に「猫村さん」を単なるほのぼのとした作品ではないと思っていた人にとっては大受けしそうな一冊が、「僕とポーク」ですね。 私はニヤニヤしながら読みましたが、これはやっぱり変化球だと思う。 だから評価も満点ではなく、四点にしました。 こういう変化球と猫村さんを交互にたくさん描いてもらうと、ほしよりこさんにはまった読者としてはうれしいです! |
|
僕とポーク ほしよりこ マガジンハウス おすすめ度: 価格: ¥ 1,000 円 (税込み) |









