カレル・チャペック - 和書 - 子供と読む絵本の旅
すべての園芸家に 思い通りにならない天候にやきもきし、土作りや害虫相手に悪戦苦闘し
もう植える場所なんかないのに次から次へと苗が欲しくなり
旅先だって家の植物の具合が気にかかり、人の庭や道端の草花に目が行き
丹精した花が咲けば誰かに見てもらいたくてしょうがない。
私もそんなガーデナーの端っこの端っことして読みましたが
それだけに思わず膝を打ったり、ふきだしたりして大いに楽しめました。
1930年ごろのチェコの本とは思えない普遍性。
的確で皮肉なユーモアのあふれる文体は園芸家版「悪魔の辞典」、
魅力ある挿絵は「ソロモンの指輪」を思い起こさせます。
嵐がきたら、どうしてデルフィニウムをしばってやらなければならないのか
神様に雨乞いの祈りを捧げるとき、どうして「ラベンダーの上は避けてください」と
お願いするのか、植物がわかるとさらに楽しめます。
園芸家12カ月 (中公文庫)   園芸家12カ月 (中公文庫)
カレル チャペック
Karel Capek
小松 太郎
中央公論社
おすすめ度:
価格: ¥ 520
円 (税込み)
ロボットの普及した世界はどうなるか ロボットというのは著者のカレル・チャペックが兄のヨゼフからのヒントを得て、
チェコ語の賦役(Robota)からaを落とした作った言葉です。

ロボットという言葉のまだ無かった古典SFの時代から、すでにロボットが労働の全てを負い
人間が全ての労働から解放された先にあるのは楽園か否か−
という哲学的なテーマを考えているこのチャペックという人は、なかなか鋭い未来感覚を
持っている人ですね。

本作は、戯曲形式でかかれているて、ほとんどセリフだけなので、さくさく読めます。
内容的にもおもしろくて、今でも通用するテーマだと思います。
ロボット (岩波文庫)   ロボット (岩波文庫)
千野 栄一
カレル・チャペック
Karel Capek
岩波書店
おすすめ度:
価格: ¥ 588
円 (税込み)
カレル・チャペック短編集   カレル・チャペック短編集
Karel Capek(原著)
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青土社
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価格: ¥ 1,470
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チェコスロヴァキアめぐり―カレル・チャペック旅行記コレクション (ちくま文庫)   チェコスロヴァキアめぐり―カレル・チャペック旅行記コレクション (ちくま文庫)
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筑摩書房
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価格: ¥ 777
円 (税込み)
カレル・チャペックの童話の作り方   カレル・チャペックの童話の作り方
Karel Capek(原著)
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青土社
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価格: ¥ 1,680
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イギリスだより―カレル・チャペック旅行記コレクション (ちくま文庫)   イギリスだより―カレル・チャペック旅行記コレクション (ちくま文庫)
Karel Capek(原著)
その他
筑摩書房
おすすめ度:
価格: ¥ 777
円 (税込み)
不思議な臨場感 著者の活躍したのが、歴史に翻弄される地であり時で
あったため、様々な遍歴を持つ書のようです。
私は佐藤優氏の「獄中記」にて本書を知りました。

少しまどろっこしくて長いな、と思えるところも少なくない
のですが、ゆっくり読めば、不思議な臨場感を与えてくれる
工夫であると気づかされます。

「へぇ〜、こんな風に世の中うまく行くのかな」と思っていた
ところ、最後の急展開の不意打ちに遭いました。
やはりSFは、こうでなくては、という感じです。
訳文も読みやすくて、お勧めです。

山椒魚戦争 (岩波文庫)   山椒魚戦争 (岩波文庫)
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岩波書店
おすすめ度:
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円 (税込み)
長い長いお医者さんの話 (岩波少年文庫 (002))   長い長いお医者さんの話 (岩波少年文庫 (002))
カレル・チャペック
中野 好夫
Karel Capek
岩波書店
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円 (税込み)
カレル・チャペック童話全集   カレル・チャペック童話全集
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青土社
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円 (税込み)
郵便屋さんのお話 (チャペックのフィルム絵本シリーズ)   郵便屋さんのお話 (チャペックのフィルム絵本シリーズ)
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ゴマブックス
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価格: ¥ 1,680
円 (税込み)
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