一ノ関 圭 - 和書 - 子供と読む絵本の旅
「普遍の才能」を絵に描くと、こうなる マンガの絵にデッサン力なんか要らない。文学的テーマなんか、マンガの面白さには関係無い。
しかし、見事なデッサン力で、文学的作風で、しかも面白いマンガもある。
「女性の自立」を扱った作品群は時代を感じさせるが、うっとうしさスレスレで才能に感服。
超寡作作家で、とっくに引退したと安心してたら、最近また復活したらしい。イライラするなあ、もっと読ませてよ!
らんぷの下 (小学館文庫)   らんぷの下 (小学館文庫)
一ノ関 圭
小学館
おすすめ度:
価格: ¥ 660
円 (税込み)
夢の中  今となっては伺い知ることの出来ない、江戸の中村座を描いた一冊。
以前、どこかでこの本の中の「幕開けの一瞬」を描いた一枚を拝見
し、板付の役者の気迫、息を呑んでその瞬間を待つ観客、当時の芝
居小屋の熱気・雰囲気に圧倒されたのを覚えています。
今回、ここで見つけ、手に入れることができました!!

歌舞伎座もよいけれど、夢の中を彷徨うような気分にさせてくれる一
冊。
勘九郎さん、勘三郎襲名したら、今度はこういうの作ってくれないか
なぁ・・・

絵本 夢の江戸歌舞伎   絵本 夢の江戸歌舞伎
服部 幸雄
一ノ関 圭
岩波書店
おすすめ度:
価格: ¥ 2,730
円 (税込み)
茶箱広重 (小学館叢書―一ノ関圭作品集)   茶箱広重 (小学館叢書―一ノ関圭作品集)
一ノ関 圭
小学館
おすすめ度:
価格: ¥ 1,223
円 (税込み)
「普遍の才能」を絵に描くと、こうなる マンガの絵にデッサン力なんか要らない。文学的テーマなんか、マンガの面白さには関係無い。
しかし、見事なデッサン力で、文学的作風で、しかも面白いマンガもある。
「女性の自立」を扱った作品群は時代を感じさせるが、うっとうしさスレスレで才能に感服。
超寡作作家で、とっくに引退したと安心してたら、最近また復活したらしい。イライラするなあ、もっと読ませてよ!
らんぷの下 (小学館叢書―一ノ関圭作品集)   らんぷの下 (小学館叢書―一ノ関圭作品集)
一ノ関 圭
小学館
おすすめ度:
価格: ¥ 1,223
円 (税込み)
人間の業の深さ よく絶賛されるように、一ノ関先生の画力は文句のつけようがない圧倒的なもので、顔だけでなく、肉体すべてが表情を持っています。表題の「茶箱広重」や昭和の話など、題材は日本ですが、画面の印象そのものは西洋的です。

ただ物語に関してひとつ思うのは、登場人物のほとんどが利己的な人間ばかりなのです。
もちろん人間というのは誰でも多少なり利己心を持っていますし、その中に人間らしい情や信念、愛や悲しさなど複雑さに併せ持っていて、それはよくある漫画キャラクターの分類(クールだとか熱血だとか)ほど単純には割り切れないものでしょう。
一ノ関先生の描く人物にはそんな生々しさがありますが、どこか影の面が強調されすぎているように感じます。なるほどリアルな生の感情だと思う一方で、毒が強く、共感しにくいのです。
シリーズ時代劇のように類型の人物を出し、めでたしめでたし綺麗事で終われというのではありません。ですが個人的に江戸物に期待するある種の潔さ、静かなやさしさの余韻を、どこかで見せて欲しかった。
私はそういうものがほとんど見出せず、正直読後の後味はよくありませんでした(「俺が愛した女」などハッピーエンドもありますが……)。
逆に人間の苦悩・情念・業を扱う作品が好きな方にはたまらないでしょう。そこは個人の好みですね。
茶箱広重 (小学館文庫)   茶箱広重 (小学館文庫)
一ノ関 圭
小学館
おすすめ度:
価格: ¥ 610
円 (税込み)
江戸のあかり―ナタネ油の旅と都市の夜 (歴史を旅する絵本)   江戸のあかり―ナタネ油の旅と都市の夜 (歴史を旅する絵本)
塚本 学
一ノ関 圭
岩波書店
おすすめ度:
価格: ¥ 2,415
円 (税込み)
らんぷの下 (1980年) (ビッグコミックス―ビッグコミック賞作家作品集)   らんぷの下 (1980年) (ビッグコミックス―ビッグコミック賞作家作品集)
一ノ関 圭
小学館
おすすめ度:
価格: ¥ 473
円 (税込み)
一ノ関圭作品集  【コミックセット】   一ノ関圭作品集 【コミックセット】
一ノ関 圭
小学館
おすすめ度:
価格: 円 (税込み)
らんぷの下 (ビッグコミックス)   らんぷの下 (ビッグコミックス)
一ノ関 圭
コミック賞作家
小学館
おすすめ度:
価格: ¥ 473
円 (税込み)
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