|
幼稚園のおもいで
幼稚園の頃、読んだ本で思い出される本のなかの一冊です。幼稚園の、本の部屋の木の床に座り、窓からの秋の日のひかりや、かぜの香りの中で読んだ記憶が思い出されます。本は、その読んだときの思い出とリンクされ、思い出されるものなんだなと実感しました。お話の登場人物は、小学校に上がる前の子供たちですが、幼稚園から小学校低学年まで、共感して読めると思います。 主人公しげるが通う保育園のお話が5話収められている。短いお話も長いお話もあり、好きなものから読める。また、絵も多いため、簡単に読み進めることができる。 「ちゅーりっぷほいくえん」は、しげるの保育園のことを簡単に紹介している、短いお話。「くじらとり」は、しげると保育園のお友だちが、くじらとりにでかけたお話。どこに行ったのかはないしょ。「ちこちゃん」は、しげるとちこちゃんが、保育園で机の上にのるお話。新しい子が保育園に来る「やまのこぐちゃん」は、ちょっどびっくり! 新しく来たやまのこぐちゃんは、ほんもののこぐま! しげるはなかよくなれるかな? 「おおかみ」は、おおかみがお昼寝しているところにしげるが来て…おおかみが、子どもを食べるのが大好きだって、知ってるよね? 「山のぼり」は、保育園のみんなで山のぼりにいって、まいごになったしげるが、とんでもないものにあっちゃうお話。『いやいやえん』は、しげるが「いやいやえん」っていうヘンな保育園につれてかれちゃうお話。 ひらがなが多くて、漢字にはすべて「ふりがな」がふってあり、小学校低学年くらいから1人で読める、子どもたちに人気の童話。(つちだみき) |
|
いやいやえん―童話 (福音館創作童話シリーズ) 中川 李枝子 大村 百合子 子どもの本研究会 福音館書店 おすすめ度: 価格: ¥ 1,260 円 (税込み) |









