堤 未果 - 和書 - 子供と読む絵本の旅
海の向こうから 難しい表現もなく読みやすく、好奇心をそそるので、スラスラ読めた。忙しい日々に終われ、民営化というものにピンと来ない程、制度にうとかったが、やっと意味が分かった。貧困と戦争を結び付けた議論が知識層でされていても意味が分からなかったが、やっと意味が分かった。教育、仕事、戦争、医療、メディアについても考えさせられた。一つ一つの章がショッキングでもあり驚きながら読み、いろいろ深く考えさせられる。よく、「アメリカの後を追う日本」といわれているので、これから日本はどうなっていくのかが気になった時、この本を読めば参考になるだろうかと思ったのが、手に取るきっかけとなった。参考にはなったが、それは恐ろしいものだった。そうならないために、海の向こうから警笛をならしている。知っておいた方がいい現実をつきつけられる。
ルポ貧困大国アメリカ (岩波新書 新赤版 1112)   ルポ貧困大国アメリカ (岩波新書 新赤版 1112)
堤 未果
岩波書店
おすすめ度:
価格: ¥ 735
円 (税込み)
今私達にできることを考える 大学に行く学費ため軍に入る高校生・その母の悲しみ、いかさまのような選挙マシーンなど民主主義を大儀名分とするアメリカとは思えない実情が読みやすい文章で描かれている。以前似たような内容をTV番組で特集をしていたので、やはり本当なのだろう。そんなすさまじい国であるアメリカに対して、本当に国を思いどうにかしなければと戦い続ける母親や若者・著者の愛情があふれている文章なので、内容はすさまじいけれど読後感は爽やかです。
戦争という実感のない今の日本ですが、イラク戦争にお金をだし間接的に本の内容のことを手助けしてしまった責任を改めて考えたい。そして、平和憲法をもつ国民としてその大事さを発信していかないと思う。それが日本の国際社会に対する役割なのではないでしょうか?

報道が教えてくれないアメリカ弱者革命―なぜあの国にまだ希望があるのか   報道が教えてくれないアメリカ弱者革命―なぜあの国にまだ希望があるのか
堤 未果
海鳴社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,680
円 (税込み)
個人的な体験、感想であるがゆえに、強い印象を残すよい本だった。 911の際に、グラウンドゼロの一帯からの避難を体験した筆者の見たアメリカ。
個人のリアルな体験は、読んでいて、とても強い印象を残した。
この本は、歴史的、文化的な(学術的な)考察を期待して読んではいけない。
そういったところに、この本の意味はあるのではなく、
あの事件を、日本人の個人の視線から眺めてみたい時に、読んでみるといい本だと思った。
NGOでの仕事など、ちょっと垣間見えた世界も、興味深かった。
グラウンド・ゼロがくれた希望   グラウンド・ゼロがくれた希望
堤 未果
ポプラ社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,575
円 (税込み)
アメリカの全体像が見えてくる 格差社会が受け入れられているアメリカ人の背景・価値観がよくわかります。
評価の物差しが金で、一攫千金を夢見るアメリカン・ドリームの実態が事細かく書かれています。
ただ、少し小難しい感じで読みやすくはないです。
超・格差社会アメリカの真実   超・格差社会アメリカの真実
小林 由美
日経BP社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,785
円 (税込み)
子供の成長のために 必要なものは何か。それをこの筆者は自らの経験を通してまっすぐに伝えてくれる。
この本は教育の専門家として学者が客観的に分析して書いたものではない。
教育は、紙の上で考えるだけでは何も変わるものではない。実際にその目で見て、その心で感じて受け止めて、何とかしたい、何ができるか、それを懸命に考えて、道を拓いてゆくものだと思う。この筆者が、短い期間のなかでも、教師として子供と接するときに心がけたことは、とても大切なことだろう。アメリカの子供たちを取り巻く現実の厳しさは、日本の子供たちにとっても同様のことだ。この本を読むと、大人として、子供たちをしっかり守れる存在になりたいという気持ちが強く湧いてくる。
アメリカ下層教育現場 (光文社新書)   アメリカ下層教育現場 (光文社新書)
林 壮一
光文社
おすすめ度:
価格: ¥ 777
円 (税込み)
アイテム数:5/ページ数:1