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恐ろしいのは死霊ではなく、生きている人間
宮部さんは、現代が舞台の小説もおもしろいですが、
江戸時代物になると、本領発揮という感じです。 人間の心の奥のどろどろと江戸時代のおどろおどろした世界と。 話の展開に無理がある、論理的でないという感想も多いようですが、 人間の感情自体が、論理的ではなく、 わがまま身勝手なのですから、これでいいのだと思います。 恐ろしいのは死霊ではなく、 生きている人間の妄執がそれを呼び寄せるのだということと思います。 たぶんシリーズ化されるのでは?というラストでした。 続編、楽しみにしてます。 |
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