小畠 郁生 - 和書 - 子供と読む絵本の旅
恐竜をほりだす (ようこそ恐竜はくぶつかんへ (3))   恐竜をほりだす (ようこそ恐竜はくぶつかんへ (3))
アリキ
神鳥 統夫
小畠 郁生
リブリオ出版
おすすめ度:
価格: ¥ 1,575
円 (税込み)
構成が悪いだけではなく事実誤認も多い まず進化とは何か、概説書なら冒頭で説明すべきなのにおざなりでそのまま進化論史に突入する。さらに進化論史のなかで用語や概念も説明するという荒業を見せる。全体の構成も分かりにくいが、説明していない用語の乱発も目立つ。

分子生物学の説明をするのはいいが、性選択、血縁選択や社会生物学の発展を扱っていないのは大問題だろう。もっともこれらを扱うと著者らが否定したい「有利な変異は無視してよい」説や「自然選択は観察されていない」説が崩れてしまうのだが。自然選択は数理遺伝学や理論生物学では「適応度」という概念でより詳細に研究されている極めて重要な事実で、野外でも観察もされている。否定するなら研究の不備や矛盾を指摘するべきで、無視すべきではない。

本書はグールドや木村は自然選択やダーウィニズムを批判したと述べるが、二人とも自然選択が進化の大きな原動力であると著作で明言している。なぜこんなあきらかな事実誤認があるのやら。

ウィルス進化論や今西説をもちだすのはいいが、これらの説の致命的欠陥には触れていないのは読者にたいして誠実ではない。

全体の論調は中原氏の『図解進化論』そっくり。事実誤認や歪曲、自説に沿わない研究の無視という態度もおおむね踏襲している。
進化論の不思議と謎―進化する「進化論」 ダーウィンから分子生物学まで (学校で教えない教科書)   進化論の不思議と謎―進化する「進化論」 ダーウィンから分子生物学まで (学校で教えない教科書)
山村 紳一郎
中川 悠紀子
小畠 郁生
日本文芸社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,260
円 (税込み)
ふしぎ・びっくり!? こども図鑑 きょうりゅう (ふしぎ・びっくり!? こども図鑑)   ふしぎ・びっくり!? こども図鑑 きょうりゅう (ふしぎ・びっくり!? こども図鑑)
小畠 郁生
学習研究社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,995
円 (税込み)
新版 きょうりゅう (21世紀幼稚園百科)   新版 きょうりゅう (21世紀幼稚園百科)
小畠 郁生
藤井 康文
小学館
おすすめ度:
価格: ¥ 1,155
円 (税込み)
哺乳類天国―恐竜絶滅以後、進化の主役たち   哺乳類天国―恐竜絶滅以後、進化の主役たち
David Rains Wallace(原著)
その他
早川書房
おすすめ度:
価格: ¥ 2,625
円 (税込み)
恐竜の発見―よみがえる前世紀動物   恐竜の発見―よみがえる前世紀動物
小畠 郁生(翻訳)
その他
早川書房
おすすめ度:
価格: ¥ 2,100
円 (税込み)
ひとめでわかる化石のみかた   ひとめでわかる化石のみかた
Clare Milsom(原著)
その他
朝倉書店
おすすめ度:
価格: ¥ 4,830
円 (税込み)
マンモスの謎   マンモスの謎
Aliki Brandenberg(原著)
その他
あすなろ書房
おすすめ度:
価格: ¥ 1,365
円 (税込み)
恐竜の時代―古生物学入門 (1968年) (現代教養文庫)   恐竜の時代―古生物学入門 (1968年) (現代教養文庫)
小畠 郁生
社会思想社
おすすめ度:
価格: 円 (税込み)
失われた生物 (カラー自然ガイド)   失われた生物 (カラー自然ガイド)
小畠 郁生
保育社
おすすめ度:
価格: ¥ 525
円 (税込み)
アイテム数:103/ページ数:11  次ページ