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『2ヵ月からの読み聞かせ』
評判の良さに惹かれて子供が生まれる前に購入した初めての絵本です。2ヵ月の子供はじーっと非常に興味深そうに見ていました。現在6ヵ月ですが、今でもじーっと見ています。最近ではただ読むだけではなく、野菜の数を数えたり、実物を見せるなどして読み聞かせています。また、離乳食を開始したのでこの絵本にでてくるフレーズを言いながら食べさせたりしています。子供に見せるには抽象的な絵では物足りないし、写真ではリアル過ぎる…という方には、ちょうどいい絵本だと思います。生まれて間もない赤ちゃんの読み聞かせにもおススメです。 「はたけで そだった だいこん」。わさわさと茂った葉を引っ張ると、土のなかから白い大根が顔を出す。「やおやさんに ならびました。/ふとった だいこんですよ」。葉を短く切られたたくさんの大根がどっしりと横たわっている。大根、キャベツ、トマト、ほうれんそう、さつまいも。それぞれの野菜が畑に生えている様子を見開きで見せ、次の見開きで八百屋に並ぶ様子を見せていく、という構成。 この絵本で描かれる野菜は、畑にいても、そして八百屋に並んでからもたくましく、生命力にあふれている。こんもりと台の上に積まれたキャベツたちは、大きな体をぶつけあってきゅうくつそう。ほうれんそうの根元は真っ赤に色づいている。トマトの木は高く伸び、ピカピカの実をつけている。さつまいものツルにはいくつもの芋がぶらさがり、無数の赤い根っこが血管のように地中に向って伸びている。 野菜は生き物なのだ、ということを理屈ぬきで教えてくれる良書。(門倉紫麻) |
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やさい (福音館の幼児絵本) 平山 和子 福音館書店 おすすめ度: 価格: ¥ 780 円 (税込み) |









