影山 明仁 - 和書 - 子供と読む絵本の旅
新しいマンガはDr.コトーぐらいです 真四角でコンパクトな本で(横13cm・縦14cm)カバーに描かれてる緑色の家が出っ張ってて可愛い本です。
私は今高校生なのですが、新聞で紹介されたらしく親が買ってきました。まだ全部読んでいないのですが、私なりの意見でレビューします。

全部で50の作品の家が登場しますが、この仲で最も新しいマンガはDr.コトー診療所ぐらいじゃないでしょうか。
現役で見てたアニメでは「ちびまる子、サザエさん、ドラえもん、クレヨンしんちゃん、あたしンち」ぐらいしかわからず、後はナニワ金融道、めぞん一刻、ブラックジャックなど以前マンガで読んだやつは凄く懐かしく思いましたが、
後は名作劇場とかクッキングパパ系のやつで、名前だけは知っているアニメっていうのが多かったです。
一つの作品につき左側に挿絵・右側に解説という構成なんですが、元から解説の内容がとても短く、それでいて名作だから元ネタを知ってるだろうという前提があるのか作品自体の解説はほとんどありません。もっぱら家の解説ですが、専門的というよりは作者の意見みたいだという感じをうけました。
でもあたしンちやクレヨンしんちゃんの家は、前々から広いなーと思っていたので図面を見たとき共感しました。
他作でも「キッチンが入らないから隣に突き出た」とか「一階の広さがこれだと階段がこの長さはありえない、二階と一階の広さが釣り合わない」とか面白かったです。

でもやっぱ解説の内容が短いのは否定できません。逆にそれが知らない作品でもパーと流し読みできるので長所でもあり短所でもあり、無難な暇つぶし本という評価に落ち着くかと思います。
これをどう見るかは読者次第ですが、元ネタを知っている人にとってはもっと詳しく解説して欲しい、知らない作品は丁寧な説明をしてほしい、という配慮が少ないのも事実だと思います。

これで1000円は内容が薄い価格だと思いましたが、悪い本という印象は持ちませんでした。
立ち読みで十分という他の方のレビューも上記の意味で的を射てると思いますが、つまらなくはなかったです。暇つぶしとして十分役に立ってくれました。

おそらく次回には現代編が発売されるだろうと思ってます。
名作マンガの間取り   名作マンガの間取り
影山 明仁
ソフトバンククリエイティブ
おすすめ度:
価格: ¥ 1,000
円 (税込み)
アイテム数:1/ページ数:1