本多 勝一 - 和書 - 子供と読む絵本の旅
堅そうな体裁のわりに読みやすい 昔の本だし、小さいので「難解かもしれないな…」と身構えて読み始めましたが、
意外と理解できてあっさりした読後感でした。

もともと国語が苦手ですので、すべてを理解できたとは思えませんが、数箇所「なるほど!」
と思う箇所がありました。 例を挙げると、

・日本語文にあるのは主語ではなく主格なのだから、翻訳で強引に主語をつけなくて良い。
・送りがなは文にリズムをつけるものである。いたずらに漢字を連続させないほうが良い。
・主格と述語はなるべく近くに置く。
・長い修飾語は最初のほうに持ってきて、読点で区切る。

などです。 後半は実践ぽい感じですが、例文がダラダラと続いたり置いてけぼり感を
感じるので正直読まなくてもいいかも。
日本語の作文技術 (朝日文庫)   日本語の作文技術 (朝日文庫)
本多 勝一
朝日新聞社出版局
おすすめ度:
価格: ¥ 567
円 (税込み)
新装版 日本語の作文技術   新装版 日本語の作文技術
本多 勝一
講談社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,470
円 (税込み)
政治的でない日本語の作文技術 本書のもとになった「日本語の作文技術」「実践・日本の作文技術」は、本多の政治的思想プロパガンダ的な文章の選定の仕方によりあまりおすすめしたくない。
中古などで先の二冊を購入・入手するよりは本書を購入することをすすめる。
理由は、各章ごとにまとめがあるのでまず要点から学習しやすい点である。(まず、この要点を筆写してよくわからないことを本文で確認すればよいと思う。)

中学生からの作文技術 (朝日選書)   中学生からの作文技術 (朝日選書)
本多 勝一
朝日新聞社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,260
円 (税込み)
まさに「実戦」的な内容 前著は小さな文字とボリュームに圧倒されてギブアップしたが、本著は最後まで読めた。
本を読んだ後に捨てるか保管するかを判断しているが、この本はもちろん後者である。
これだけ論理的かつ実戦的な内容の本があっただろうか。
ぜひ繰り返し読みたいと思った。
実戦・日本語の作文技術 (朝日文庫)   実戦・日本語の作文技術 (朝日文庫)
本多 勝一
朝日新聞社
おすすめ度:
価格: ¥ 588
円 (税込み)
新聞と新聞記者のいま   新聞と新聞記者のいま
本多 勝一
新樹社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,365
円 (税込み)
本勝流自伝 週刊金曜日の連載まんが「こんなものを食べてきた」と同タイトルの単行本に本多氏の英雄気取りの自伝だとの書評をした輩がいたが、こちらこそが著者も語るようにホンモノの自伝となっている。
しかし本書にはなぜか本多氏の少年期のことしかでてこない。ジャーナリストとして活躍し始めてからの話をもっと知りたかったのに残念だ。しかし逆に考えるならジャーナリストとしての道を目指し始めてからが本当の自伝であるとも受け取れる。
少年期に思いを馳せるのは本多氏も年を取ったということの証か?それとも・・・
老練なジャーナリストよさらに活躍を!!!
俺が子どもだったころ   俺が子どもだったころ
本多 勝一
朝日新聞社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,680
円 (税込み)
極北の先住民:イヌイットを悲劇が襲う。 事もあろうに、ピザ、アイスクリームを喰らうとは!!  著名な冒険ルポライター:本多勝一氏の突撃ルポルタージュ”極限の民族”3部作の筆頭である(あとの2作はニューギニア高地人とアラビア遊牧民)。1963年当時、朝日新聞の夕刊に連載され、超話題となったシリーズを、一冊の文庫本にまとめた物である。くしくも今年、45年振りに、朝日新聞が再び、かの地を訪れて追跡リバイバル・ルポを連載しているので、懐かしく思い出された方も多いであろう。今回、読み直してみて、実に素晴らしい傑作であることを再確認できたのだ。

 エス0モー(生肉を喰らう人々という意味)は差別用語だという事で、今では彼らをイヌイット(人々という意味)と呼ぶのが一般的である。イヌイットは草木も生えない(当然農耕は不可能な)永久凍土地帯(グリーンランド、北カナダ、アラスカ、シベリアのツンドラ)に何千年も住み付いている先住民である。イヌイットは我々日本人と同じモンゴロイドで、4500年前までにグリーンランドに到達したと言うのが定説である。現在も彼ら本来の食習慣(完全肉食:高蛋白・高脂肪・糖質ゼロ食)を続けている群には、糖尿病もメタボも心臓病もない。つまり動脈硬化が進まないのだ。また、驚くべきことに、出血時間が計れない位、血液サラサラだと報告されている。更には、彼らには生活習慣病だけでなく、アレルギー疾患もない。そうなのだ。イヌイットの存在自体が、此処に挙げた諸病、病態が実は”穀物病”である事と、人類は肉食動物として進化してきた事を示す良い証拠なのだ。ボンクラ学者が言うように人類がもし元々、草食(穀物食)動物なら、イヌイットの存在はどうにも説明の仕様が無いのである。また、”1日最低100-150gは炭水化物を摂らないと、ケトアシドーシスになって危険である。”とか、”イヌイットは実は1日100gは炭水化物を摂って来た様である。”とか、のたまう御仁が時々いらっしゃるが、このルポを読めば、それが珍説(苦し紛れのコジツケ)であることが良く解るのである。ヒト(H.サピエンス)は炭水化物を摂らなくても何の問題も無く生きて行ける事、世代交代して行ける事を、彼らは身をもって我々に教えてくれているのである。

 しかし、今年の朝日夕刊の記事によれば、今の若いイヌイット達はピザやアイスクリームが大好物だという。そして、伝統的な食事をしなくなった一部のイヌイットには、我々と同じ生活習慣病(=穀物病、糖害病)が既に発生し始めているという。実に恐ろしい事である。 400万年前からこの地球上に最後まで残っていた人間本来の良い食習慣(肉食・骨髄食)が、炭水化物(穀物)食という、たった1万年前に始まったに過ぎない悪食習慣に取って代わられつつあるのだ。実に悲しい事である。惜しい事である。私はイヌイットの行く末を案じざるを得ない。

 このご本は、この際、釜池豊秋先生が提唱しておられる”穀物病”という概念を学ぶ為と、私が提唱している”一万年前の取引”の功罪をもう一度考える為の、極めて良い教科書としてお勧めできるのだ。食事と健康、長寿に関心のある方は是非読みたい名作古典である。

(注)穀物病:釜池豊秋先生がその著書(医者に頼らない! 糖尿病の新常識・糖質ゼロの食事術 かまいけ式でスローエイジング! )の中で提唱しておられる概念。生活習慣病はその殆んどが食習慣病である。世間で言われているほど、運動不足は関係しない。この事は久山町研究で証明されている事である。喫煙習慣(ニコチン依存症)による肺気腫などの疾患や、大量飲酒習慣(アルコール依存症)による肝硬変などの一部の病気を除けば、殆んどが”炭水化物依存症”(カーボ依存症ともいう。その証拠に糖質を止める時には、禁煙する時と同じ禁断症状がある。)による病態ばかりといえる。糖尿病、脂質異常症、高血圧、メタボ、動脈硬化、がん、変性疾患、アレルギー疾患、自己免疫疾患、うつ病、・・・と数え上げれば限が無い。これらは将に穀物(炭水化物)を食べ過ぎている為に起こって来る病気(だから”穀物病”と呼ぶ)といえる。これは炭水化物を栄養素と誤解している為に起こって来る間違いである。そもそも炭水化物は蛋白質や脂質と同列ではない。栄養素と呼ぶに値しない。何故か。必須アミノ酸と必須脂肪酸(必須だから絶対に食事で外から摂らないといけない。体内では合成できない。ビタミンも微量元素も同じ。)はあるが、”必須糖質”なるものはヒトでは存在しないからだ。これは全く議論の余地の無い生化学的事実である。糖質は必ずしも外から食べなければならない物質ではなく、体内で幾らでも合成できると言う事である。イヌイット(完全肉食:高蛋白・高脂肪で糖質ゼロ食)が何千年も死に絶えていない事実もその証拠と言える。糖質を食べなくてもヒトは生きていける。食べる必然が無い上に、炭水化物には依存性や病原性(例えば、危険な食後高血糖:グルコース・スパイクや、老化を加速するインスリン・シグナルをもたらすのは、糖質のみ。蛋白質でも脂質でもない。これももはや議論の余地の無い科学的事実。)があるとなると、炭水化物は栄養素と言うより、むしろ”嗜好品”と捉えたほうが正しい認識ではなかろうか。その意味では、炭水化物はタバコと同じカテゴリーに入れたほうが良いのだ。炭水化物を蛋白質や脂質と同列に扱うなど、”以ての外”なのである(笑)。嗜好品という事であれば、炭水化物やタバコを、そのリスクを充分理解した上で、自らの判断で摂取するのはそのヒトの自由である。従って、将来自らの身に起こって来る災いは総て”自己責任”という訳だ。”タバコのない人生なんか考えられない。禁煙して少々長生きしたって仕方が無い。”とか、”カレーライスも、ラーメンも、寿司も食べられない人生なんてつまんない”とか、仰る貴方、大いに結構。とやかく言うつもりは無い。しかし、炭水化物の食べ過ぎで糖尿病になった患者さんに、高炭水化物食(カロリー制限バランス食)を指導している今の日本の医療の現状は、喩えれば、タバコの吸い過ぎで肺がんや肺気腫になったヒトに、ニコチンの虜ゆえにタバコから足を洗えない時に、喫煙を更に奨めているのと同じである(恐)。そこまで行ったら、やっぱり止めましょうよ。タバコも炭水化物食も。幾らお好きでも。命懸かっているんですから!!”スイーツやめる位なら死んだ方がマシよ。”と仰る貴女。本心から命よりそっちが大事なら、どうぞご自由に(笑)。ニコチンやカーボを続けて病苦早老早死するのも、それらからきっぱり足を洗って健康長寿(PPK)を目指すのも、結局貴方次第、貴女の選択なのだ。
   
   1万年前の取引:誕生以来400万年間、狩猟採取民として常に飢えていた人類が、1万年前、農耕を始めた事で、より多くの人口を養う基盤が固まった。社会は大型化、複雑化、分業化し、各地に文明が芽生え、地球上の盟主への大出世の原動力となった。しかし、これと引き替えに(だから、取引:トレードオフなのだ)、人類は糖質(穀物)という大きなリスク(万病の元で老化の元)を背負い込んだ。現在、地球上で何億、何十億という人が、いわゆる糖害病、穀物病に苦しんでいるのだ。この事実を私は、”1万年前の取引”と呼ぶ。これは丁度、16億年前、我々のご先祖の原始的生命体が、その体内にミトコンドリアを取り込んだ事により、大型で複雑な生命体(多細胞生物、真核生物)へ進化する道が拓けた代わりに、活性酸素の発生とそれによる酸化(サビの発生、これも万病の元で老化の元)という進化上の”宿命”を負うことになった、いわゆる”16億年前の大事件”と実によく似ているのだ。従って、この二つの事件を、私は生命史上、人類史上の“究極の2大トレードオフ”と呼んでいる。因みに、私は、この”究極の2大トレードオフ”を常に意識したライフスタイルを、”LOLAS”(ローラス:Lifestyles Of Longevity And Sirtuinsの略 。LOHASをもじったもの。恥ずかしながら、私のハンドルネームに使わせて貰っている。) として提唱させて頂いている。(1万年前の)取引であった以上、今更、契約を反故には出来ない。今、農耕を放棄するという事は、地球上の何十億人もが餓死するという事である。取引だった事にようやく人類が気付いた以上、いかに折り合いを付けるか、いかに炭水化物を”必要悪”として上手く利用していくか、が今後、議論すべき大問題になるのだ。もちろんこの際、食糧、地球環境・温暖化、エネルギー・資源などの諸問題の上流にある本丸:”人口問題”も議論の対象にせざるを得ない。避けて通れない。しかし、どうするにしても、社会システムの大変更を伴わざるを得ないのである。トコトン突き詰めると、個体の数と個体の寿命は二律背反なのかもしれない。あちらを立てればこちらは立たず、決して両立することはない。ここが根本的なトコで、Sirtuinsの本質であると私は考えている。そう理解すると、地球が耐えられない程に人口過剰(個体数超過)になってしまっている21世紀の現在、個体の寿命は理論的には縮まないといけない、と言う事か?!(恐)。

 

 
カナダエスキモー (朝日文庫)   カナダエスキモー (朝日文庫)
本多 勝一
朝日新聞出版
おすすめ度:
価格: ¥ 504
円 (税込み)
このタイトルはどうも、、、  『貧困なる精神』シリーズももうU集、毎日新聞社からW〜Z集が出てるんで、残るアルファベットはVだけだが、その次はどうすんだろ?

 このU集は『週刊金曜日』に掲載されたエッセイや対話を中心に、様々な媒体から雑多な文章が集められている。タイトルにあるNHK関連の文章は前半75ページまでなので、タイトルに引かれて購入するとやや期待外れになりそうだ。むしろサブタイトルの「メダカ社会とジャーナリズム」の方が全体をカバーするテーマかも知れない。

 本多勝一を読みなれた読者には従来の主張の繰り返しが多く、ややマンネリ感はぬぐえない。ただ、巻末にある「熊谷伸一郎氏との対話」の中での、田中康夫について「ただ、私は彼が知事になる前から知っていますが、人格としてダメなんです。」という発言が興味深かった。
貧困なる精神 U集 (21)   貧困なる精神 U集 (21)
本多 勝一
金曜日
おすすめ度:
価格: ¥ 1,155
円 (税込み)
ジャーナリストの論理と倫理を検証する上で得難い貴重な資料 1989年11月発行の本書で口をきわめて虐殺否定論者を罵倒している著者が、かつて次のような発言をしていたことを知ったうえで読めば、一段と興趣が湧くでしょう。

「例によってアメリカが宣伝した「共産主義者による大虐殺」などは全くウソだったが(それを受けて宣伝した日本の反動評論家や反動ジャーナリストの姿はもっとこっけいだったが)、しかし末端にはやはり誤りもあったようだ。」
すずさわ書店『貧困なる精神4集』第1刷(1976年3月31日発行)収録「カンボジア革命の一側面」63ページより

「アメリカが宣伝した「共産主義者による大虐殺」によって全市民がただちに虐殺されたとも思われぬが、すべては鎖国状態の中にあっては事実そのものが全くわからず、噂や一方的宣伝ばかりでは軽々に論じられない。」
同書第9刷(1990年3月10日発行)収録「カンボジア革命の一側面」63ページより
検証・カンボジア大虐殺 (朝日文庫)   検証・カンボジア大虐殺 (朝日文庫)
本多 勝一
朝日新聞社
おすすめ度:
価格: ¥ 672
円 (税込み)
非常に読みやすい! この本は読みやすくわかりやすい。
様々な例を出しながら細かい所まで説明されているので
作文の技術はもちろん、日本語の勉強にも役立つ。
この本を一冊持っておけば様々な用途に活用できる。
一度目を通す価値あります。
分かりやすい日本語の作文技術  大活字版   分かりやすい日本語の作文技術 大活字版
本多 勝一
オークラ出版
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価格: ¥ 1,500
円 (税込み)
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