林 明子 - 和書 - 子供と読む絵本の旅
灰色うさぎの恩がえし かすみちゃんは、ケーキに飾るイチゴの数が足りないことを気にする、お母さんのために
イチゴ探しにはりきって森の中へ。すると野うさぎが木のうろから、
こぼれんばかりの食材をかごに入れようとしているのを目撃。その中には何とイチゴが。
かすみちゃんはウサギを追いかけて…。

一見、ピーターラビットやグレイラビット風のイラストが可愛いミニブックです。
クリスマスの絵本シリーズ3巻に、小さい順にれいちゃん、もっくん、かすみちゃんのきょうだい
各一名が活躍するお話がそれぞれに収められています。
「サンタクロースとれいちゃん」「ズボンのクリスマス」合わせてどうぞ。

ふたつのいちご (クリスマスの三つのおくりもの)   ふたつのいちご (クリスマスの三つのおくりもの)
林 明子
福音館書店
おすすめ度:
価格: ¥ 450
円 (税込み)
助かっています 息子が生まれて間もない頃からお世話になっています。当初はきょと〜んと眺めているだけだった息子ですが、今はどの本に対してもそれぞれに特有の反応を示します。ご参考までにご紹介させていただくと...「くつくつあるけ」では「とんとん」という場面が好きで、この部分を読む時には自分の手で「とんとん」の形を作ります。「おててがでたよ」では、いくつかの単語(おめめ、あたま、おくち、あんよなど)を覚えさせていただきました。でもなぜか今は本人にとってこの本が不愉快らしく、私がこの本を読もうとすると本をはたいて嫌がります(謎です...)。でも、そのうちまた気が変わってお気に入りになると思っています。「きゅっきゅっきゅっ」の中に出てくるテディベアを見ると、思い出したかのように自分の部屋に戻り、自分のテディを連れてきます。「おつきさまこんばんは」では、もちろん、満面の笑みのお月様が大好きです。このように、1歳半の今では、それぞれの本に対し、それぞれ面白い反応があります。子供の感覚に何かを訴えてくれる4冊であることは間違いないと思います。
 『おつきさまこんばんは』をはじめ、1986年の発売以来ロングセラーを続ける「くつくつあるけのほん」シリーズ全4冊をセットにしたもの。シンプルではっきりとした色使いの絵と小さな驚きがちりばめられたお話に、赤ちゃんも声をあげて大喜び。セット内容は以下のとおり。

『おつきさまこんばんは』:暗い夜空にぽっかり顔を出す、黄色くてまん丸なおつきさま。表情の変化につられて、赤ちゃんもにっこりしたり、泣きべそをかいたり。裏表紙の「あかんべー」をする表情が、特に人気。

『おててがでたよ』:赤い洋服のなかから「ぱっ」と赤ちゃんの手や足がでてくる楽しいお話。体の部分をおぼえるのにも最適。

『きゅっきゅっきゅっ』:ぬいぐるみのねずみさん、うさぎさん、くまさんと一緒にス―プを「いただきまーす」。こぼしたところは「きゅっきゅっきゅっ」とふいてあげよう。

『くつくつあるけ』:1足の小さな白いくつが、ぱたぱた歩いたり、走ったり、ぴょんぴょん飛んだり。ころんでも「ひとりでおきるよ」。

   著者は『はじめてのおつかい』 『こんとあき』など、愛らしい子どもの表情を描くことに定評のある林明子。かわいい箱入りで、プレゼントにもおすすめ。(門倉紫麻)

くつくつあるけのほん   くつくつあるけのほん
林 明子
福音館書店
おすすめ度:
価格: ¥ 2,940
円 (税込み)
想像通りのサンタさんです れいちゃんは2〜3歳の女の子。クリスマスの晩、サンタを探しに外に出かけます。
忙しいサンタさんは袋のほころびにも、それを指摘するれいちゃんにも気がつきません。
やっと袋を修繕し、おもちゃ達とれいちゃんを一緒くたに袋につめこんでしまって…

クリスマスの絵本シリーズ3巻に、小さい順にれいちゃん、もっくん、かすみちゃんのきょうだい
各一名が活躍するお話がそれぞれに収められています。
クリスマスの晩に起きた、れいちゃんとサンタさんとの小さな事件を丁寧なイラストで
描き出しています。「ふたつのいちご」「ズボンのクリスマス」合わせてどうぞ。
サンタクロースとれいちゃん (クリスマスの三つのおくりもの)   サンタクロースとれいちゃん (クリスマスの三つのおくりもの)
林 明子
福音館書店
おすすめ度:
価格: ¥ 450
円 (税込み)
かわいい これは、文を読まなくても、
絵だけをパラパラ見ているだけで
ストーリーが大体、分かるような絵本です。
絵が、いまにも動き出しそうで生き生きしています。

絵を見ているだけで癒されます。
うちの子(五歳)も林さんの絵が大好きです。


   お兄ちゃんの大事な「まほうのえのぐ」をやっとのことで貸してもらい、絵を描きはじめたよしみ。ヘビが赤い絵の具を持ち去ろうとするのに気づいたよしみは、後を追って森の奥へ…。

   なんといっても楽しいのは、たくさんの動物たちが色とりどりの絵の具を使って絵を描く様子。キツネはしっぽで勢いよく色をぬり、体じゅうに絵の具をつけたヘビは画用紙の上をしゅるしゅると這う。カラスが都会のビル群を描けば、スズメは誰かの肖像画を小さな紙に描いている。しゃくとりむしが小さな枝で葉っぱに描くのは、きれいな虹。「さらさら、ごしごし、ぱたぱた」、絵の具を塗る音が聞こえてくるほど、全員が絵を描くことに熱中しているのも、ほほえましい。

   ひとりの時には一面「どろんこ」色だったよしみの絵も、その上にたくさんの仲間たちが描かれて、鮮やかにできあがる。大切な道具だからこそ、みんなと一緒に使えばもっと楽しい。そんな気持ちが、きっとわいてくる。(門倉紫麻)

まほうのえのぐ (こどものとも傑作集)   まほうのえのぐ (こどものとも傑作集)
林 明子
福音館書店
おすすめ度:
価格: ¥ 840
円 (税込み)
鮮明に憶えています 小さな頃に読みました。
何十年もたった今も話の内容を鮮明に憶えています。

この絵本を読んで自分の親に同じ事をした方も多いのではないでしょうか
私もその中の一人です。


子供から親への愛
親から子供への愛


とっても感じられます。

小学校低学年くらいのお子さんにぜひ読んでもらいたいです。
きょうはなんのひ? (日本傑作絵本シリーズ)   きょうはなんのひ? (日本傑作絵本シリーズ)
瀬田 貞二
林 明子
福音館書店
おすすめ度:
価格: ¥ 1,155
円 (税込み)
子供が寝入った後も、ひとりで読み続けました。 純粋な子供の心にそっと触れるような、読み心地のとてもよいお話でした。子供に読み聞かせているにもかかわらず、私自身が主人公の‘すぐり’になってガラスの世界に引き込まれてしまいました。展開の速い筋書きで読者を飽きさせずにいるのに、全体的に優しい感じがするのは、林明子さんの挿絵のせいでしょうか。
ガラスのうま   ガラスのうま
征矢 清
林 明子
偕成社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,260
円 (税込み)
心が暖かくなるお話 −テレビの原作− 娘がこの絵本が大好きでした。何度も何度も読んであげた
記憶があります。「はじめてのおつかい」というとテレビが
思い浮かぶ人も多いかもしれませんが、実は絵本をもとにして
発展していったのです。大江千里さんもこの絵本を「うんとこしょどっこいしょ」という
CDにおいてピアノで弾き語りしています。「ぐりとぐら」「うずらちゃんのかくれんぼ」などが入っていて面白い作品ではあります。
これもまた別の面白さがありましたが、やはり絵本は読んであげるものかなと思います。
   1977年発行のロングセラー。5歳のみいちゃんが、はじめて、ひとりでおつかいに出かける様子が描かれる。

   赤ちゃんの牛乳を買ってきてほしい、とママに頼まれたみいちゃん。100円玉2つをにぎりしめ、坂の上にあるお店まで、さあ出発。でも転んでお金を落としたり、必死に呼んでもお店の人が出てきてくれなかったり、とまどうことがいっぱいで…。

   困難に直面する度に、みいちゃんの胸は不安と緊張でぱんぱんにふくらんでいく。でも、しっかりと芽生えた強い責任感が、前へ一歩、足を踏み出させる。お店のおばさんのやさしい対応でやっと牛乳を買うことができ、がまんしていた涙を「ぽろん」とひと粒落とした時、すっかり感情移入して張り詰めていた読み手の心も、一緒にはじけることだろう。

   細部まで作りこまれた街の様子や、見守るような目線で描かれるみいちゃんの後ろ姿、決して大げさではないが豊かな、人々の表情。丹念に描かれた絵のひとつひとつからも、たくさんのことが伝わってくる。(門倉紫麻)

はじめてのおつかい (こどものとも傑作集 (56))   はじめてのおつかい (こどものとも傑作集 (56))
筒井 頼子
林 明子
福音館書店
おすすめ度:
価格: ¥ 840
円 (税込み)
心細さとうれしさと 引っ越しの後片付けに忙しいお母さん。引っ越し2日目から仕事に行ってしまうお父さん。
退屈で、手持ち無沙汰で、かといって一緒に遊ぶ友達もいないかなえのもとに
「とん ことり」と届く小さなプレゼント…。

引っ越して知らない土地に来たかなえの心細い気持ちと、友達がいなくてつまらない気持ち、
プレゼントに驚き、わくわくする気持ちが手に取るように分かります。
そして。。。
それまでとはまったく対照的な、最後の二人の表情が、なんともいえず朗らかで、
きらきらしていて、ほっとします。

我が家もこの春、引っ越しを経験しました。
新しい土地でも良いことがあるよと言いたくて、子供のために読んだ絵本でしたが、
親である私自身も元気付けられました。

とん ことり (こどものとも傑作集)   とん ことり (こどものとも傑作集)
筒井 頼子
林 明子
福音館書店
おすすめ度:
価格: ¥ 840
円 (税込み)
ほのぼのとした姉妹愛が感じられます お姉さんの妹を必死に思う気持ちがひしひしと伝わってくる絵本です。
中には母親が子どもを残して出かけるなんてけしからんというオトナの批判のレビューがいくつかあり、また、時代が合わないといったレビューもあります。が、あくまでもこれはお話で、設定です。ちいさいながらも更に小さな妹を全身全霊で探し、心配するお姉さん。公園でそんなお姉さんの気も知らずに無邪気に遊ぶ妹。息を呑んだあと、心からほっとする瞬間です。絵本に批判は要りませんよね。最後のページはお母さんと二人が一緒に帰路の途についています。お母さんはどんなに驚いたでしょうか!
この幼い2人の気持ちと一緒にいるような、そんな想像力で我が子たちに浸って欲しい、そんな絵本です。
   『はじめてのおつかい』、『おでかけのまえに』などで知られる筒井頼子、林明子のコンビによる1979年発表のロングセラー絵本。中央児童福祉審議会推薦、日本図書館協会選定と評価も高く、続編として『いもうとのにゅういん』がある。

   あさえにお留守番を頼んでお母さんが出かけてしまう。お昼寝をしていたはずの妹のあやちゃんが起きてきて、ふたりで道路に絵を書いて遊んでいたはずが…あさえがふと顔をあげると、そこにあやちゃんの姿はなかった。

   妹のあやちゃんを探して走り回るあさえの緊張が痛いほどに伝わる絵本である。あさえの視線の高さで描かれる大人や塀、大きな道路には圧迫感があり、あさえの緊張を見るものに伝える。「あやちゃんかも」と何度も思わせるスリリングな展開から目が離せず、一気に読み進めてしまうだろう。

   ようやく公園で妹を発見し、あやちゃんを抱きしめるあさえの表情は、安堵と妹への深い愛情に満ちている。幼い姉妹に読んであげたい1冊だ。(小山由絵)

あさえとちいさいいもうと (こどものとも傑作集 (61)) (こどものとも傑作集 (61))   あさえとちいさいいもうと (こどものとも傑作集 (61)) (こどものとも傑作集 (61))
林 明子(イラスト)
福音館書店
おすすめ度:
価格: ¥ 840
円 (税込み)
林明子 絵はがきの本   林明子 絵はがきの本
林 明子
福音館書店
おすすめ度:
価格: ¥ 840
円 (税込み)
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