栗本 薫 - 和書 - 子供と読む絵本の旅
序章なんだって... とりあえず、タイトルは酷いだろう。『風雲へ』はいい。だが、123巻にして、『序章』はねえだろぉぉぉぉぉ!次の巻への序章なんだろうけどさぁ、でも、あとがき読むとこれまでの全てが序章とも....ぐすんっ

中身は、ここのとこの暗ーいケイロニアお家騒動の後片付けってところです。グインがこれからケイロニアのトップとして動くぞっ!という舞台を整えてるというそれに尽きます。そして、イシュトヴァーンがグインに負わされた傷がやっと回復してきたようで、ちょこっと回復ののろしを挙げようとしています。というわけで、必要ではあるのですが、あまり面白みの少ない巻といえるでしょう。ただ、作者のあとがきを読むとこれから先がかなり思いやられて...。完結まで読むことができるのかとてもふあぁぁぁぁんになります。
風雲への序章 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-123 グイン・サーガ 123)   風雲への序章 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-123 グイン・サーガ 123)
栗本 薫
早川書房
おすすめ度:
価格: ¥ 567
円 (税込み)
人を嫌いになりそう。 長々と続く戦いの場面は好きではないので、
こういった女性がメインのストーリー展開はうれしいです。
ただ、どうでしょうね。
グインがかわいそうだし、シルヴィアもなんかかわいそう。
悲しいばかりの122巻でした。
更に好ましい対象であったハゾスの、嫌な部分が垣間見え、
ますますテンションが下がってしまいました。

体調のお悪い栗本先生にいろいろ注文をするのもなんですが、
もう少し明るいお話にして欲しいです。
それにこの話題、もっとさらっと終わらせても良いのではないでしょうか???
少し回りくどくしつこく感じてしまいました。
ただ次巻には決着のつきそうな終わり方でしたので、
期待を込めて☆4つとしました。
豹頭王の苦悩 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-122 グイン・サーガ 122)   豹頭王の苦悩 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-122 グイン・サーガ 122)
栗本 薫
早川書房
おすすめ度:
価格: ¥ 567
円 (税込み)
矛盾は矛盾として受け入れる大人の小説 超展開キタコレ

途中、二度ばかし「えええええええ!?」と叫んで立ち上がりました。よかった、ひとりで自室で読んでいて。超展開キタ━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!

風間先生、ぜんぜんかっこいいじゃん。大人じゃん。と泣けてきました。もともと、ジョニーも「大人でムーディで何でも知っていてかっこいい大人」として風間先生に憧れて一緒にいたんだものね。それが不幸な事件でどんどんお互いを追い詰めていって、あんなことになってしまって。

でも風間先生の気持ちがよくわかったし、あの事件があったからこそ、今があるんだと、いつかジョニーも思えるようになるのでしょうか。透くんと一緒にいたらきっとそう思えるようになるかもね。

そして風間先生が忍くんみたいないい子と暮らしながらも「汝の右手のすることを左手に知らしむべからず」でこっそり怖いことを裏でしているのも、なんかわかります。大人ってそういうもの。

矛盾は矛盾として、痛みは痛みとして、「それでも」生きていくこと。

こどもから大人になるための、通過儀礼といったら不適当かもしれないけれど、あの悲惨でおそろしい事件を、「それでも」受け止めて、みんなが再生していくようす、本当に辛くて痛いことなんだけど、逃げないことが大事なんだな、と思いました。

みんないい人です。悪いこと、いけないこと、道にはずれたことをしていても、自分なりに必死で一所懸命で、幸せになりたい、そう思っている生きた人間たちです。
栗本先生、続編を待っています。
東京サーガ、すべて書いてください。お願いします。
嘘は罪   嘘は罪
栗本 薫
角川書店
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価格: ¥ 2,625
円 (税込み)
人生の最終コーナー 内容についてはringmooさんがお書きになった通りと思います。

ちょっと別の視点から・・・。
11ページ2行目にこういう下りがあります。
「伊集院大介はしだいにおのれのなりわいであるはずの私立探偵業、というものにいくぶん疲れはじめていた」

この一文を読んだ時に、ずっと私立探偵として走り続けてきた伊集院大介が、人生の最終コーナーに差し掛かり
つつあるのではないかと、少なからずショックを受け、寂しい気持ちになりました。同時に、栗本先生が意識す
るしないに関わらず、現在のご自分の状況が影響しているのではないかと思いました。

もちろん、伊集院大介の活躍はこれからも読みたいですが、私を含め栗本ファンの大半は「グイン・サーガ」の
完結を心待ちにしているはずです。ことここに至っては、他のシリーズを差し置いてでも「グイン・サーガ」に
専念していただき、少しでも完結に向けて筆をすすめて欲しい、そういう気持ちでいっぱいです。
木蓮荘綺譚 伊集院大介の不思議な旅   木蓮荘綺譚 伊集院大介の不思議な旅
栗本 薫
講談社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,680
円 (税込み)
女郎蜘蛛―伊集院大介と幻の友禅 (講談社文庫 く 2-44)   女郎蜘蛛―伊集院大介と幻の友禅 (講談社文庫 く 2-44)
栗本 薫
講談社
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価格: ¥ 880
円 (税込み)
密室状況で何が?  台風の中での進行、密室とも考えられる松之原村、車椅子の老女。期待しないわけにはいきませんよね。さらに一正、一志という特別な状態の人たち。
 構成とアイディアがよければ、怖くて面白い作品になったのになと思います。
樹霊の塔 伊集院大介の聖域   樹霊の塔 伊集院大介の聖域
栗本 薫
講談社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,680
円 (税込み)
陽気な幽霊―伊集院大介の観光案内 (講談社文庫 (く2-43))   陽気な幽霊―伊集院大介の観光案内 (講談社文庫 (く2-43))
栗本 薫
講談社
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円 (税込み)
朝日のあたる家〈1〉 (角川ルビー文庫)   朝日のあたる家〈1〉 (角川ルビー文庫)
栗本 薫
角川書店
おすすめ度:
価格: ¥ 740
円 (税込み)
影にスポット シルヴィアの破天荒ぶりが際立っています。
どこまでも実直で人格者揃いのケイロニアにあって、彼女の存在がバランスをとり、
物語に厚みをもたらしているようでもあります。

ただの愚痴、という評価も多いですが、秘密がどんどん明らかにされ、
あっという間に読んでしまいました。

次巻が楽しみです。
サイロンの光と影 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-121 グイン・サーガ 121)   サイロンの光と影 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-121 グイン・サーガ 121)
栗本 薫
早川書房
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価格: ¥ 567
円 (税込み)
朝日のあたる家〈5〉 (角川ルビー文庫)   朝日のあたる家〈5〉 (角川ルビー文庫)
栗本 薫
角川書店
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価格: ¥ 740
円 (税込み)
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