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入門書としてはよいが・・・
疑似科学と呼ばれるものにはどんなものがあるか?
どういう考え方をしていけばよいか? ということについては、分かりやすく書かれている。 ただし、多くの方が指摘されているとおり、個別の 事例については、知識が足りないのか、説明不足が 多いように思える。 本当はそれがどういう理由で、疑似科学と呼ばれて いるのかの根拠が知りたいのだが。。。 「ゲーム脳や水からの伝言などなど」 ただ私にとって一番残念なのは、科学的な根拠がな い著者の信念をそのまま書いてしまっていることだ。 疑似科学入門というのに・・・。 子どもたちはテレビやゲーム中心だから、疑問や質 問をしないなどと書いているが、これこそ科学的で はないのではないか? 子どもの頃、ゲームやテレビがなかった世代でも、 普通にオレオレ詐欺にひっかかっているではないか? 疑似科学入門ならば、終始科学的な論調、少なくと も憶測ではなく、データに基づいて語ってほしかっ た。 逆に言えば、疑似科学とは専門家であっても、知ら ず知らずのうちに足を踏み入れてしまうほど、人の 心を惹きつけるものなのかもしれない。。。 決して悪い本ではないのだが・・・。 |
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疑似科学入門 (岩波新書 新赤版 1131) 池内 了 岩波書店 おすすめ度: 価格: ¥ 735 円 (税込み) |









