浦沢 直樹 - 和書 - 子供と読む絵本の旅
クライマックスに近づく!? プルートゥの謎が解明されて行き、クライマックスに近づいている感があります。
一方、主人公であるゲジヒトは、感情や意思を持ち、行動しているように思えます。

ロボットへプログラミングで制御できるのは、どこまでで、記憶や感情はどのように制御できるのか...ベースとなるストーリーを手塚治虫氏が50年以上前に考えているとは、改めて凄い発想力であると感心します。
PLUTO 6―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (6) (ビッグコミックス)   PLUTO 6―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (6) (ビッグコミックス)
浦沢 直樹
小学館
おすすめ度:
価格: ¥ 550
円 (税込み)
ともだちは結局 20世紀少年と21世紀少年、全巻通しての感想です。
終盤、ともだちの正体を知って拍子抜け。
「へ? だれこれ? なに? 読み返さないと思い出せないわ? ちょっと存在感薄すぎ
じゃない?」と思ってから、なるほどその「すぐに思い出せないやつ」こそが「ともだち」の
「正体」だったのだなと思いました。
クラスで目立ってて印象が強いグループの子ではなくクラスに必ず一人は居そうな
「だれだっけお前」的な存在感の薄いタイプが暗がりから友人達を羨望し、コンプレックスを
ひっそり育て、長じて牙を剥くというほの暗い人間性こそが「ともだち」を象徴していたのかなと。
そんな根暗男が大人になって「ともだちですよ〜♪」と大衆に強要する姿・・・かなりブラック。
社会人デビューをしてみたものの、正体を知られることを頑なに拒み、人を傷つけることもいとわない。
ともだち・・・しみじみと鬱屈してて不気味です(笑) でも、元はどこのクラスでもありそうな話。
だからきっと、大事なのは「ともだち」の存在した闇と言うか・・大勢の人間が集まる
場所では自然と出来てしまう順列ゆえの陰というか・・正体そのものは重要では無かったのかなと。
また、ケンヂの突き抜けた明るさ、「何かやってくれそうな」目立ったカリスマ性を強調したのも、
「ともだち」のゆがんだ自己顕示欲、心の闇とのくっきりとした対比をなさしめるためだったのだなと感じました。

その点を理解して、シリーズの違った面白さを味わえましたが・・・やはり、ともだちの
正体に拍子抜けしたのは否めない。「ともだちの正体」に着目させてしまい、主題?が読み手にわかりやすく
伝わらなかった点は、読み手の責任ばかりとも思わない。わかりやすさばかりでは物語を
チープにしてしまうけれども、そこは作者もほどほどにチラ見せするべきだったかと。
しかしながら、全体的には秀作。
上手いホラをふいて、最後までホラの上に乗っかって終わらせたのが作者のすごい所。
精密にまとめたほうがいい漫画も確かにあるけれど、このシリーズはそれやっちゃうと
持ち味が死んでしまうのでは無いかなと。そもそも設定自体がいい意味で荒唐無稽ですし・・(笑)
終盤息切れした感は否めませんでしたが、突き抜けた漫画らしい設定や、最後まで
読ませた点で☆4つ。
21世紀少年 下 (2) (ビッグコミックス)   21世紀少年 下 (2) (ビッグコミックス)
浦沢 直樹
小学館
おすすめ度:
価格: ¥ 550
円 (税込み)
巻末の童話に感じること モンスターという作品を読み終え今作品を読むと現実か空想か分からなくなる。一種の薬物的な作品だ。
更に後日談の今作品は隠された謎の解明と新たな恐怖の始まりが書かれており、怪物は消えない存在だと思わされた。
巻末の童話『めざめるかいぶつ』の後味の悪さはボナパルタ作品よりは弱いが気味が悪く吐き気に似た不快感は、こちらが上だ。人によって様々な見解があるけど、これは誰でも怪物に化けてしまう可能性があると感じた。不幸な少年は一つの幸せを手に入れたから怪物になった。しかし最後の一つ前の場面の捉え方によってはラストが二つに別れる、と自分は見解した。
   1995年から2002年にかけて「ビッグコミックオリジナル」誌上で連載され大反響をよんだ『MONSTER』に関するノンフィクション「風」読みものである。2000年のある医院での惨殺事件を発端に、ヴェルナー・ヴェーバーというジャーナリストがヨハン・リーベルト事件の謎を「取材」する、という体裁で、現地の写真や資料を差しはさみながら進行していく。もちろん答えは明白であるのだが、最後まで本書がフィクションなのかノンフィクションなのか、はっきりと記述されることはない。

   ヴェーバーの取材をうけ、エヴァや、ルンゲ警部といったあの面々の口からさまざまな真実が語られていく。「顔写真に関しては、撮影を固辞する人が大多数を占めたため、インタビュー後、わたしの記憶にある彼らのスケッチを載せることで代用した」とあるように、スケッチ風に生き生きと彼らが描かれているのはファンにはうれしいところ。

   多くの謎を残したまま終わった『MONSTER』の続編やサイドストーリーが多くのファンから熱望されていたことは間違いないが、実際に漫画として描かれていたら、興ざめだったかもしれない。それを、この第3者の目を通した「ノンフィクション」という形で描ききった浦沢の鮮やかな手腕には脱帽である。本書のラストでは、漫画では描かれなかった「事実」の片鱗がちらりと語られていて、新たな謎を残す。ファンの悶々とした気分は、当分消えることはなさそうだ。(門倉紫麻)

もうひとつのMONSTER―The investigative report (Big comics special)   もうひとつのMONSTER―The investigative report (Big comics special)
ヴェルナー・ヴェーバー
浦沢 直樹
長崎 尚志
小学館
おすすめ度:
価格: ¥ 1,300
円 (税込み)
20世紀少年の第23巻です。ほっとしています。 20世紀少年の第23巻です。ともだちが結局誰だったのかはっきりさせないままに20世紀少年が終わってしまい、フラストレーションが溜まったままにされるのではないかと思いましたので、少しほっとしています。子供の頃、サダキヨ以外にもお面を被っていた少年がいるのですが、この巻をもってしてもまだその謎は残されたままです。個人的には、キリコがなぜともだちの子供であるカンナを生んだのか、その経緯が知りたいのですが、どうもこれもはっきりしないまま終わりそうです。いよいよ最終章を迎えましたが、残されたままの謎がまだ未解決のままです。
21世紀少年 上―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)   21世紀少年 上―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)
浦沢 直樹
小学館
おすすめ度:
価格: ¥ 550
円 (税込み)
浦沢直樹の見た、ロボットと人間の世界。 Plutoといえば、地上最強のスパルタンなロボット。アトムといえば科学の子。
その漫画を愛する浦沢直樹ならではの心理ミステリー。
究極のロボットは感情をもつか、人間の心理を解析しつくして、目覚めさせる鍵が、ある特定の感情なのか。
イクサをするプログラムを組み込まれたイプシロンが、Monsterのあのキーマンにあてがわれているところもいい。
アトムの眠りをさますのが、どんな感情になるのか、楽しみに待ちましょう。
最後にある、あとがきも味のある考察を見せてくれる。
すばらしい名作。
あといくつ、楽しませてくれるのだろう。
PLUTO 5―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (5) (ビッグコミックス)   PLUTO 5―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (5) (ビッグコミックス)
浦沢 直樹
手塚 治虫
小学館
おすすめ度:
価格: ¥ 550
円 (税込み)
本は知りませんが映画は最低 原作は読んでませんが、宣伝につられて見た映画は最低1800円損したわ。学校放送でロックを流すのに女学生を縛ってさるぐつわをする最初のシーンで映画のリアリティーのなさとバカバカしさ分かりました、半分眠ってましたが、大概の筋は分かりました。こんな程度のものに金をかけると損します。2部とか3部をか絶対みません。レンタルでも見ません。金返せ。
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)   20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)
浦沢 直樹
小学館
おすすめ度:
価格: ¥ 530
円 (税込み)
佳境へ入るのだろうか ストーリーの構成力もさることながら(尻すぼみにならないことを祈るが)、浦沢直樹の表現・演出の手腕を大いに感じることができる


話の内容は緊張感があり大きく動く話は先が気になる展開
真実も垣間見えてき、相変わらず飽きがこない
PLUTO 6 [別冊冊子付き豪華版]―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (6) (ビッグコミックススペシャル)   PLUTO 6 [別冊冊子付き豪華版]―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (6) (ビッグコミックススペシャル)
浦沢 直樹
手塚 治虫
長崎 尚志
小学館
おすすめ度:
価格: ¥ 1,500
円 (税込み)
こんなにも 有名な漫画でありながら、読んだことがなかったので、完全版を機に読んでみました。読みすすんでいくと、あらゆるところに張りめぐされた伏線が徐々に収束していく作者の技法に感服。と、同時に、とても切ない。こんなにも切ないコミック、初めて読んだかも知れない。
MONSTER 1 完全版 (1) (ビッグコミックススペシャル)   MONSTER 1 完全版 (1) (ビッグコミックススペシャル)
浦沢 直樹
小学館
おすすめ度:
価格: ¥ 1,500
円 (税込み)
傑作漫画!!!! 1巻読んだらいますぐに続きが読みたくなり2、3、4、5巻と買いました。
超おもしれェ!!!!!
PLUTO (1)   PLUTO (1)
浦沢 直樹
手塚 治虫
手塚 真
小学館
おすすめ度:
価格: ¥ 550
円 (税込み)
まだ終わりではないです。 ここまで来ても、まだ良くわかりません。最終巻までようやく辿りついたのですが、まだ話は続いています。少し凝り過ぎてしまったのかもしれません。この巻は、これまでに比べて、話の展開が速くなっています。納め切れなかったものが残ってしまったような印象です。面白いですけど。
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (22) (ビッグコミックス)   20世紀少年―本格科学冒険漫画 (22) (ビッグコミックス)
浦沢 直樹
小学館
おすすめ度:
価格: ¥ 550
円 (税込み)
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