竹宮 ゆゆこ - 和書 - 子供と読む絵本の旅
月のうさぎと氷の女王 2人の少女が本当に魅力的にかかれています。
どっちつかずな田村くんの気持ちよくわかりますよ
それにしても最後の方の相馬さんはすっごくいい女です
へたれ田村の何倍もかっこいいですよ
松澤さんも頑張って走りました
君の健気さに何度心撃たれたことか
こんな2人に想われて羨ましすぎるよ田村くん
この巻で最後なのはすっごくもったいない
ウサギと女王のガチ勝負がみたかった!

とにかく笑いと感動がいっぱい詰まった作品なので一読の価値あり
ついでにシスコン万歳な高浦さんちの家族生活も最終回。
わたしたちの田村くん〈2〉 (電撃文庫)   わたしたちの田村くん〈2〉 (電撃文庫)
ヤス(イラスト)
メディアワークス
おすすめ度:
価格: ¥ 599
円 (税込み)
SOS  なんか笑える話を、と思って手にとったんですが、大誤算。泣ける話を手にとったつもりはなかったのに・・・! そこまで笑ってきたことのすべてが痛ましくて切ないSOSだったなんて反則です。笑うつもりで泣いてしまったじゃないですか。どうしてくれるんですか。
 自称・平凡な田村くんがいかに彼女たちにとって救われる存在であったかが痛いほど分かるだけに切ないです。続きが気になって仕方ないのでとりあえず星4つで。
わたしたちの田村くん (電撃文庫)   わたしたちの田村くん (電撃文庫)
ヤス(イラスト)
メディアワークス
おすすめ度:
価格: ¥ 641
円 (税込み)
恋ヶ窪ゆりこと独身(30) 今回はきちんと登場し、意外にもちゃんと先生していた独身(30)への敬意を表したレビュータイトルだが、本名が二つ名になって違和感が無いという、ある意味凄い先生である。しかし、本巻の主題はこんなことではない。大河の想いを知ってしまった竜児の困惑と葛藤、進路指導に端を発する今後の生き方と母への思い、みのりんや亜美とのことなどなど、少しずつ明らかになっていく思惑を盛り込んだ内容である。急にいろんな事柄が押し寄せて狼狽し、動きが取れなくなる竜児の姿は高校生らしさに溢れている。大人でもすぐに答えを出すのが難しい事がたくさんある。それを(貧乏)高校生の立場で必死になって考え、悩み、少しずつ行動に移していこうという態度が好ましい。必ず答えがある授業やテストとは異なり、明確な答えの無いことを自分なりに正しいと考えながら試行錯誤していく姿は、すなわち大人になるということ。このことにブチ当たるお年頃の葛藤を、竜児だけでなくみのりんや亜美も体験している。最初は孤立感に苛まれていた竜児がそのことに気付いていく。悩んでいるのは自分だけではないことに気付いていく過程が上手に描かれている。作者の真骨頂とも言える。また、みのりんや亜美とのやりとりでは過去のエピソードが語られ、物語がクライマックスに近づいていることを予感させる。そんな中でみのりんの独白が輝いた終盤の展開は秀逸。亜美とは物別れに近い形で可哀想なところもあるが、みのりんとの関係は今後に明るいものを残せる上手な結末である。ここにもみのりんと亜美の器用さの違いが表れている。いっぱいいっぱいになった状況に窮屈さを感じながら相応に光明も見えてきた前向きな展開とも言えよう。それだけに最後に訪れた大河と竜児の危機が次巻以降でどのような結実を迎えるのか大変待ち遠しい限りである。余談だが、本巻で初めて「奇数巻の表紙は大河」のパターンが崩れた。
とらドラ!〈9〉 (電撃文庫)   とらドラ!〈9〉 (電撃文庫)
竹宮 ゆゆこ
アスキーメディアワークス
おすすめ度:
価格: ¥ 536
円 (税込み)
恋と愛情 とらドラ!が描いているのは、
思春期の恋と、人としての愛情ではないか、とこの巻にいたって思いました。

大河が北村に、竜児がみのりんに寄せる想い、北村への会長への想い。
あるいは亜美が周囲を偽りつつも得ている好意。
これらは全て、甘くも切ない恋。

しかし、竜児と大河が不器用ながらもお互いを思いやる気持ち、
これは愛情ではないだろうか。
さらにいえば、もしかしたらみのりんや亜美が求めてやまないものも。

本作はその対照と機微の描きっぷりが鮮やかである。おかしくも哀しく、あくまで優しく。
この巻では決定的なことが起き、劇的に物語は佳境に入る。
今後も目が離せない。

個人的には全ての登場人物が愛おしくてならない。
彼らには
手に入れられないものを、それでも求め続けて欲しい。

そういうふうにできている、この世界を乗り超えてほしい。
この世界では、それが許されるのだから。
とらドラ!〈7〉 (電撃文庫)   とらドラ!〈7〉 (電撃文庫)
ヤス(イラスト)
アスキーメディアワークス
おすすめ度:
価格: ¥ 536
円 (税込み)
修学旅行で交錯する、それぞれの想い 実乃梨に告白することすら許してもらえなかった竜児。

自分の本当の気持ちに気づきながらも、それを
押し殺し、竜児と実乃梨を結び付けようとする大河。

これまで通りの三人の関係を頑なに維持しようとする実乃梨。

そして、三人の輪の中に入れず、一人苛立ちを募らせる亜美……。


四人のすれ違う想いによってつくり出される磁場が、今回とうとう臨界に達し、
暴発した激情が相手を、そして何より自分自身を無残に傷つけていきます。


ついに、人間関係が動き出しました。


前半のノーテンキ&コメディから後半のシリアス&修羅場への転調というのは、
『とらドラ!』の基本フォーマットですが、今回はとくにその落差が激しいです。


もはや、これまで通りといった微温的解決は望めないほどにヒビが入った四人の関係。

次巻に登場するだろう大河の母が、さらに混乱を
加速させるのかどうかも含め、今後の四人に注目です。

とらドラ!〈8〉 (電撃文庫)   とらドラ!〈8〉 (電撃文庫)
竹宮 ゆゆこ
アスキーメディアワークス
おすすめ度:
価格: ¥ 578
円 (税込み)
亜美と大河の対象性に注目  この亜美のせいで前3分の1くらいはかなりイライラさせられるものの、話の落とし処が良かったので後味は結構いい感じです。
 亜美は大河のライバルキャラですが、彼女とはスタイルも性格も正反対の「豊満、長身。外面が良くて実は超腹黒、傲慢」な女です。二人は幾度となく衝突を繰り返すものの何だかんだで、いがみあいつつも友人関係を築いて行きます。
 まぁそれでもこの亜美には、私は後の巻でも幾度となく不快にさせられましたが、彼女のポジションは特に5巻以降でかなり重要になってくるうえ、彼女の真意はとらドラの登場人物の中でも最も掴みづらくもあり、注目の人物ではあります。
とらドラ〈2!〉 (電撃文庫)   とらドラ〈2!〉 (電撃文庫)
ヤス(イラスト)
アスキー・メディアワークス
おすすめ度:
価格: ¥ 578
円 (税込み)
5巻からが真骨頂 本作は最初はおそらく今風の設定で人気をねらったものであったような気もします。
実際、人気を博し続巻が次々と刊行されていきました。
そして5巻目くらい(正確に言うと4巻目からその傾向はあったのだが)から作者は調子をこきます。
そろそろ何を書いてもいいだろうと。
そしてぶっとびます。
怒濤の展開で現在に至る。

上記は私の勝手な想像だが、『とらドラ!』は5巻から、と思っているのは私だけではないはず。

本作の素敵なところは最初は表面でしか捉えることが出来なかった人物像が掘り下げられていくにつれ、
いろんな側面が顕現し、内面が暴露されていくことによって第一印象とは全く違うものが見えてきます。
にもかかわらずその人物が決してぶれてはいない、という点です。

また、本作の面白いところは読者が本気で登場人物に対して『ムカつく』ことです。
このことは他のレビューをみても明らかです。
その『ムカつく』ことをさせる言動に対しての理由付けがきちんとあり、また、そのカタルシスも忘れてはいません。

ただ、本作の弱点はその前フリが余りにも長いため、そこに至るまでに読者が息切れを起こしてしまう可能性がある点です。
特にこのちょっと癖のある文体(私が思うところこれはマンガ・アニメ文体と言えるものですが)に
辟易してしまう人にはちょっと辛いかもしれません。
目つぶしのところとかはマンガやアニメならギャグとして捉えられますが、活字でみるとかなりえぐい表現です。
一旦脳内でマンガ・アニメ化してから読む必要に迫られます。

1〜4巻は私からすると5巻に至るための前フリではありますが不要なエピソードでもありません。
この壮大な前フリをのりこえて怒濤の5巻〜を楽しんでください。オススメです。
とらドラ!1   とらドラ!1
ヤス(イラスト)
アスキー・メディアワークス
おすすめ度:
価格: ¥ 536
円 (税込み)
時たま挟まれるパロネタがツボ たまたま見たアニメが意外と面白く…

たまたま書店で見かけた原作(一巻)をついつい買ってしまい…

気付いたら四巻まであっという間でした


ラノベ特有の読み易さと、
(自分は20後半なんですが)ラノベ購買層の10代に、理解させるのか不安になるほど、古いパロディーネタ。


そして、有りそうで無かった、王道ラブコメ設定。
しかも、それを嫌らしく感じさせない、爽やかさと軽快さで、書き上げる技量は見事と思えます。


重厚な本を読むのに、疲れ気味の読書家さんや。
かつての私のように、もはやラノベは卒業した…

と自分に言い聞かせてる、20代以上の方に
是非オススメです。

とらドラ! 4 (4) (電撃文庫 た 20-6)   とらドラ! 4 (4) (電撃文庫 た 20-6)
ヤス(イラスト)
アスキー・メディアワークス
おすすめ度:
価格: ¥ 536
円 (税込み)
本当に買う気がありますか? とらドラも巻数が充実し、アニメ化もされたのでこれからますます脚光を浴びる作品だと思います。
私のようにシリーズ化されたものは必ず一通りコンプリートしないと気が済まない方もいらっしゃることでしょう。
しかし、本当にこの商品を買う気がありますか?

アニメから入った方はまず最初に原作一巻を先に読まれるはずですし、このスピンオフ作品に興味をお持ちになっている方は恐らく大半が原作もお持ちでしょう。
その中でも原作二巻の巻末に収録されている「幸福の手乗りタイガー伝説」に抱いた感想でこの作品の評価もほぼ決まると思います。
私はこのシナリオ、それから主人公である冨家幸太への不快指数がかなり高かった為、必然的にこのスピンオフも丸々一冊好きになれませんでした。
当作品でも生徒会長のすみれは相変わらず好印象なキャラで、妹であるさくらも実直で良い感じの存在感があります。
そんな二人の傍らに、自らの不幸体質の解説ばかりしてくる鬱屈な主人公がいるわけです。

この作品は冨家幸太と狩野さくらの恋愛シナリオですが、好印象を持っていた姉妹に、読み手が好いていないキャラが急接近したため何とも言えない不快感だけが残ります。

原作二巻で針が不快に傾いた方は恐らく私と同じ感想を持つでしょう。
逆に愉快に感じた方は高評価をされている方と同じ感想を持つと思います。

文庫一冊といってもお金は馬鹿にしてはいけませんから、よく吟味してから購入して下さい。
決してとらドラ文庫シリーズコンプの為、などという安易な理由で購入されないように。
読み手が違えば評価も変わりますが、まずは二巻を読んでから(^^b
とらドラ・スピンオフ!―幸福の桜色トルネード (電撃文庫)   とらドラ・スピンオフ!―幸福の桜色トルネード (電撃文庫)
ヤス(イラスト)
アスキー・メディアワークス
おすすめ度:
価格: ¥ 599
円 (税込み)
アニメから来ましたが アニメが予想以上に面白く、キャラ立てが面白い登場人物たち(男女とも)について詳しく知りたいと思い、全巻読破しているところです。

とりあえず5巻まで読んで、レビューを書かずにおれなくなりました。

何も知らずアニメから入った身としては
主人公の竜児とヒロインの大河、冒頭の二人の邂逅や戦闘wシーンみて、なんというFateフェイト/ステイナイト[レアルタ・ヌア] extra editionと苦笑を禁じえませんでしたが(大河って名自体ですねw)、
いやいや認識を改めざるを得ません。各キャラが立っているのではなく、それぞれの内面を描く筆致は叙情的ですらあり、単なるラノベを超えた深いものがあります。
そしてこの5巻に到っては。

ああ蔵等CLANNAD ‾クラナド‾ 通常版の序盤の名シーンを思い出さずにはいられない。

ネタばれになるかもしれないけど
みのりんと秋生さんのシンクロ率には笑いつつも感動を禁じえません。そして5巻で確信しました。

かつて「Fateは文学、CLANNADは人生」といわれてました。
ならばこう言えるかもしれない。。
本作こと
「とらドラ!は人生の文学である」と。

前2者のような剣も魔法も、実は奇跡もない、日常にありふれているであろう登場人物たちの人生というにはまだ若いけど、その現実を、ゆるゆるとおかしくも哀しく、そしてあたたかく描き続ける「とらドラ!」に完全にもってかれました。

これからも読み続けたいと思います。


とらドラ! 5 (5) (電撃文庫 た 20-8)   とらドラ! 5 (5) (電撃文庫 た 20-8)
ヤス(イラスト)
アスキー・メディアワークス
おすすめ度:
価格: ¥ 578
円 (税込み)
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