若桜木 虔 - 和書 - 子供と読む絵本の旅
タイトルに偽りあり  おかしい。
「プロットはこう作る」とかかれておらず、「プロットを作ったあとでここを見直せ」といった内容だった。タイトルを見た瞬間「これはプロットの作り方を教える本なのか」と思った自分がバカだった。
 さらに「この方法を使った作品は〜」などと書かれていては面倒。わざわざそんなことして納得させるより、「やること」と「理由」だけ書かれていた方がもっと短く済んだと思う。
 出されているジャンルも偏っている。例に出されるのが基本的にファンタジー。ファンタジーがバカ売れするから出しているのかも知れないが、はっきり言って迷惑。自分の書きたいジャンルが少なすぎて迷惑極まりない。これだったら、ジャンル別に分けて発売してほしい。今度は出版社が迷惑かも知れないが。
 第七章の実践練習は、読者がただ見ているだけが八〜九割。よく出版できたものだ。

結果…引用を切り捨て、第七章をばっさり切り捨てても質に変化なし。むしろ万々歳。そして、題名は「プロット作りでの注意点」か「推敲の仕方」と変えたほうがいい。


 それでも星二つにしたのは、少しは役立つ情報が入っているからだ。実際のところ、無料で手に入るネットを使った方が質が高いと僕は思う。
新人賞を狙える小説プロット実戦講座―作家デビューしたい!   新人賞を狙える小説プロット実戦講座―作家デビューしたい!
若桜木 虔
雷鳥社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,575
円 (税込み)
許可とって書かれているの? 落選した作品を引き合いに出して、ボロクソに酷評しています。まあ、そう言った悪い例をありったけ引き合いに出して、入賞するためにはどうあるべきか、を語っているのでしょうが。

しかし、かなり具体的に(作品名や冒頭の記述、ストーリー展開など)落選作品を紹介しているため、その作品の作者や関係者は,それとすぐにわかるはずです。その作者や関係者の心情を察すると、読んいてもいい気がしませんでした。文芸社に原稿を送ると、こんな感じでさらし者にされるのかもしれません。
作家デビュー完全必勝講座―若桜木流奥義書   作家デビュー完全必勝講座―若桜木流奥義書
若桜木 虔
文芸社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,365
円 (税込み)
無料サイトで簡単に手に入る情報以下の本  久しぶりにこの本を読んで、おかしいことに気付いた。
 ハウツー本なのに、これをもとに小説を書こうと思ったら、なかなか書けない。
 一度は最高評価を下したが、訂正したい。

 本書を通して作者が言いたいことを整理してみた。
・新人賞を受賞するのは才能かうんちく。才能は生まれつきなので、凡人が努力しても身に付かない。
・新人賞を受賞するには文章力より内容が大事。文章は受賞後に編集者まかせ。
 これが言いたいことだそうだ。さらに面倒だったのが、
・最初の10ページほどは登場人物の紹介
・塾生を褒めるのにページを使う
・説明するのに何度もしつこく引用をする
・塾の宣伝もかねている
 3番目の引用を除いても、3割ほどこれに使っている。引用を入れたら7割は使っている。これはハウツー本ではない。宣伝の帯にでもしたほうがいい。
 タイトルにもあるように、ここの7〜8割の内容は無料サイトでも簡単に手に入る。いや、無料サイトのほうがいいだろう。

 これから小説家になろうとしている若い方達へ。レベルの高い新人賞になると、文章力も問われる。気をつけてください。
 もし、この本を買おうとしている方達へ。無料サイトの方が質がいい。この本を買う前に、無料サイトをあらかた調べてからの方がいい。
 そして、アイデアの才能が欲しい! と思ったら「アイデアのヒント」という素晴らしい本がある。そちらを頼るといい。小説全体の才能が欲しいのなら、好きな作家さんの作品を写してみるといい。この本を読んでムダにする1分1秒より、写す1分1秒の方が大切だ。

小説新人賞の傾向と対策―キャラクターと舞台設定で狙う   小説新人賞の傾向と対策―キャラクターと舞台設定で狙う
若桜木 虔
雷鳥社
おすすめ度:
価格: ¥ 1,575
円 (税込み)
「けだかく」ない。  書きたいものがなくても小説家にはなれるんです」や、有名になったりちやほやされるために「小説家になりたい」というモチベーションもOKというくだりには、拒否感を覚えた。

 また「小説はパターンとバリエーション」というのも集中してやればいいものができるだろうが、最初からその気持ちなら、いつでも堕落する危険があるのでは? とも感じた。

 私は漫画も本の読書も好きだが「漫画のほうが構造がわかりやすいのでストーリー作りの勉強に楽だから、漫画を読んで小説修行をしよう」とは思わなかった。「散文」で構成された小説を書くのならわかりにくくても「小説」を読んで練習したほうが効率的ではないだろうか。漫画の表現方法と小説の表現方法は違うし、漫画を小説に持ってくることで弊害もあるのではないだろうか?

 小説家の生活については、いったん仕事になればその他の普通の職業同様「制約がある」のは当然。大人なら、毎日の仕事で毎日やっていることではないだろうか(本を読まない世代が読むことを想定してこういうことを書いているのだろうが)。

 アマゾンで買った「ディーン・R・クーンツ」の小説の書き方本に比べて「けだかさ」がなく、たとえば「有名になりたくて」「パターンとバリエーション」をマスターして書かれた本は、上手に器用に書けているかもしれないけれど、そんな本を読むのは読者として人生の時間の無駄ですらないか? と思った。

「自分が天才でないことを自覚した人だけが小説家になれる」には同感。そのために勉強するし、こういう本を買ってもみるのだから。
マンガを読んで小説家になろう!   マンガを読んで小説家になろう!
大内 明日香
若桜木 虔
アスペクト
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一般的な文書作成にも当てはまる ちょっと前に、「プロの小説家になる作家養成塾」という本を読んで面白かったので、同じ著者の本を探して読んでみた。

面白いし、ためになりそうな気がする。
プロ作家になるためと題打ってあるが、これは一般的な文書作成時にもいえることばかりだ。
その当たり前のことが、自分を含めてなんとできないことか!

1度原稿を書いてしまうと、どうしても未練が出るのだけれど、そのためばっさり削る、めためたに書き直す、ということに気後れが出るのだけれど、それでは良くないと言うことをつくづく思い知らされる本だ。
プロ作家になるための四十カ条 (ベスト新書)   プロ作家になるための四十カ条 (ベスト新書)
若桜木 虔
ベストセラーズ
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価格: ¥ 820
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面白い! よくある「速読すれば頭が良くなる」系の本かと思ったがちょっと違った。
「速読」というより「視野拡大」による効果をうたった本。
第2外国語の習得の仕方はマユツバものだが、具体的な勉強用のツールの作り方等、
他の本では見られない独自の理論がある。
先入観なしに読むと、意外な発見があると思う。
この本に書かれているやり方も、機会があればぜひ試してみたい。
「速読」で頭がよくなるすごい勉強法 (プレイブックス 887) (青春新書PLAY BOOKS)   「速読」で頭がよくなるすごい勉強法 (プレイブックス 887) (青春新書PLAY BOOKS)
若桜木 虔
青春出版社
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価格: ¥ 1,000
円 (税込み)
面白いほどバカ作家  作家になりたい、と希望を持っている人は、恐らくそのほとんどが純文学系。それは応募数を見れば火を見るより明らか。だから、『“作家”養成塾』とタイトルがなっている以上、純文学系の新人賞が取れるような内容が好ましいと思われる。ま、この人は自称得意なミステリーも、構成から筆力、文章力まで小学生並だけど。
プロの小説家になる 作家養成塾   プロの小説家になる 作家養成塾
若桜木 虔
ベストセラーズ
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価格: ¥ 1,470
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ヤマトよ永遠に (1980年) (集英社文庫―コバルトシリーズ)   ヤマトよ永遠に (1980年) (集英社文庫―コバルトシリーズ)
若桜木 虔
集英社
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価格: ¥ 294
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宇宙戦艦ヤマト完結編〈上〉 (1982年) (集英社文庫―コバルトシリーズ)   宇宙戦艦ヤマト完結編〈上〉 (1982年) (集英社文庫―コバルトシリーズ)
若桜木 虔
集英社
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宇宙戦艦ヤマト・新たなる旅立ち (集英社文庫 49H)   宇宙戦艦ヤマト・新たなる旅立ち (集英社文庫 49H)
若桜木 虔
集英社
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価格: ¥ 255
円 (税込み)
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