高橋 健二 - 和書 - 子供と読む絵本の旅
他人を理解することの大切さ 林間学校で偶然出会った二人の少女は、お互いの姿がそっくりなことに驚きます。
いろいろ話し合った結果、二人は自分たちが生き別れた双子の姉妹であることを理解するのです。
どういう事情かはわからないものの、二人はお互いの今までの生活やお父さん、お母さんのことなどを、自分たちの知る限り話し合って一つ一つ理解していきます。

二人は離婚したお父さんとお母さんを決して責めません。
その上で家族が再び一緒に暮らすにはどうしたらよいのか、考えて実行します。
他人を理解して、自分の意志も伝える。
勇気ある聡明な少女たちのお話です。
やさしい語り口と子供の視点で描かれたお話は、素直に心に響きます。

離婚がテーマではありますが、親の問題は子供にも影響するのです。

だから、家族みんなでどうしたら幸せになれるのかをきちんと話し合う方がよい、という意見に私は賛成です。
子供にこそ、読んでほしい。そして、大人になってからも読み返してほしい。
他人を理解して思いやることを教えてくれる、すばらしい名作です。

私はこの本を読むと、双子がうらやましくなります。
ぜひ、読んでみてください。

ふたりのロッテ (岩波少年文庫 2013)   ふたりのロッテ (岩波少年文庫 2013)
高橋 健二(翻訳)
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ヘッセ全集 9 (9)   ヘッセ全集 9 (9)
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完訳グリム童話集〈1〉 (小学館ファンタジー文庫)   完訳グリム童話集〈1〉 (小学館ファンタジー文庫)
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マラソンの青春   マラソンの青春
君原 健二
高橋 進
時事通信社
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円 (税込み)
馳せる想いは遠い 50pまでは我慢して読んだ。リヒャルト登場からガゼン面白くなってきた。
それまでは、主人公の詩的世界が自然美をえんえんと語ってた。
たしかに美しい描写だが、ちょうど田舎道をえんえんドライブしてるかの様に
睡魔に襲われた。『郷愁』なるほど的確な邦題だった。

ふと、ガキの頃の思い出がよみがえる。自転車でびわ湖一周したっけ。
日の出とともにこぎだし、210kmほどかゴール大津港でボケーと夕日眺めてたっけ…
自動車の圧倒的スピードだと、風景を大量消費する。だから直ぐに忘れちまう。
けど、
自転車なら燃やすのは脂肪だけ。汗だくでペダルを何万回もこいで眺めた映像は
不思議と頭にこびりついてる。あの山肌が好きだった。
陽射しが強いと、流れ行く雲の陰がくっきりと写るあのカンジ。
湖東は風光明媚でまるで水墨画の世界だった。朝もやでうっすら曇るカンジとか。
夕暮れ田んぼ道とか。雪舟みたいだっけなあ…。

200ページ足らず薄っぺらい本だが、馳せる想いは遠い。
PS●田園牧歌調スローライフ小説→『マクリーンの川』ブラピ映画の原作
同じくブラピでナチス登山家の話→『チベットの7年』ハラー
郷愁―ペーター・カーメンチント (新潮文庫)   郷愁―ペーター・カーメンチント (新潮文庫)
ヘッセ
高橋 健二
新潮社
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スーパーファミコン 任天堂の陰謀―ソニー・松下を越えた世界企業の光と影 (カッパ・ビジネス)   スーパーファミコン 任天堂の陰謀―ソニー・松下を越えた世界企業の光と影 (カッパ・ビジネス)
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ヘッセへの道―高橋健二古稀記念論文集 (1973年)   ヘッセへの道―高橋健二古稀記念論文集 (1973年)
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ほらふき男爵の冒険 (偕成社文庫 (2074))   ほらふき男爵の冒険 (偕成社文庫 (2074))
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ヘルマン・ヘッセ―危機の詩人 (新潮選書)   ヘルマン・ヘッセ―危機の詩人 (新潮選書)
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