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既成の「ひとりっ子像」を再確認させているだけ。
ひとりっ子を特殊扱いする書。
日本国には兄弟がいない者たちが沢山いる。 中国のひとりっ子政策とは異なる。 ひとりっ子は兄弟がいない。 それだけの話し。 様々な状況で兄弟がいないということをしっておかないといけない。 たとえば ・父親が事故で死去し、母親が再婚しなかった場合。 ・親たちの 経済的問題。 ・親たちの 基本方針。 ・親が 離婚した場合。 ・親が子どもできず、養子として子どもをえた場合。 様々な場合がある。 この書の描いているひとりっ子は、親たちの信念で「ひとりっ子」にした場合の話し。 この書の巻頭に描かれている『ひとりっ子の3大性能&7つの特徴』は、一見よくわかるようだが、既成のひとりっ子像を再確認させたにすぎない。 現実のひとりっ子は、これに当てはまらない。 兄弟がいない人間はいかなる者か。 そこから想像するのは 「兄弟」の葛藤を知らぬ不幸。 すべて、一人で最終的には解決しないといけない宿命をおびた不幸。 人はある意味で 全てがひとりっ子。兄弟がいるというのは、人間同士の闘い方が上手であるというにすぎない。 親が死んだ後の 兄弟たちの遺産相続争いは醜い。 ひとりっ子はかような時、スッキリ生きることが可能な幸せ者かもしれない。 |
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ひとりっ子の取扱説明書 Dalle Dalle 廣済堂出版 おすすめ度: 価格: ¥ 1,050 円 (税込み) |




